2013年3月の読書まとめ 2/2

文字数制限のための記事分割。
1/2の記事はこちら
 

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 【完全版】11 (朝日ノベルズ)それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 【完全版】11 (朝日ノベルズ)感想
新作が読めた。そのことだけで感無量です。ラスボスっぽい機体も出てきて、最終巻が楽しみです。
読了日:3月9日 著者:庄司 卓
裏切られた勇者のその後… (フェザー文庫)裏切られた勇者のその後… (フェザー文庫)感想
フェザー文庫の割には絵もそれなりで、そこは好感触。ただし、内容自体はキャラ紹介と世界観提示、状況整理で終わってしまうWeb小説発の作品でよくあるパターン。
読了日:3月9日 著者:市村鉄之助
迷い猫オーバーラン! 12 護ってなんていってないんだからね!! (迷い猫オーバーラン! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)迷い猫オーバーラン! 12 護ってなんていってないんだからね!! (迷い猫オーバーラン! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
まあ、「今更かよ」と思ってしまう点もあったけど、割と予定調和の終わり方。正直終わるタイミングを逃した感はあるシリーズでしたけど、ちゃんと終わらせた点だけは評価したい。
読了日:3月9日 著者:松 智洋
パパのいうことを聞きなさい! 12 通常版 (集英社スーパーダッシュ文庫)パパのいうことを聞きなさい! 12 通常版 (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
いろいろふられました。
読了日:3月9日 著者:松 智洋
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 7 (HJ文庫)俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 7 (HJ文庫)感想
これまで複数ヒロインでもなんだなんだで終わらせてきたから、何だかんだで終わるものと思っていたら途中で「アレ、これってさすがに終わるの無理じゃね?」となり、本当に続いた。あー、こうなるんなら次の巻が発売した後に読めば良かったなぁ、と少し思った。
読了日:3月9日 著者:なめこ印
中二病だからハーレムしたい!: 同級生はみんな妄想系 (美少女文庫)中二病だからハーレムしたい!: 同級生はみんな妄想系 (美少女文庫)感想
邪気眼、お姫様願望、スパイ凌辱願望によるハーレムもの。芝居めいたシチュエーションエッチは、まあ悪くない。主人公とヒロンの名前が「田無勇士(たなしゆうし)」「高崎蘭花(たかさきらんか)」って、「富樫勇太(とがしゆうた)」「小鳥遊六花(たかなしりっか)」を直球で文字ってきたなって。
読了日:3月9日 著者:巽 飛呂彦
大坂将星伝(上) (星海社FICTIONS)大坂将星伝(上) (星海社FICTIONS)感想
この本を読んで、自分は戦国時代の中でも「本能寺の変〜秀吉天下統一」間の歴史ってよく分かって無かったんだなぁ、と再確認した。「毛利」って言っても血縁じゃ無かったのね……
読了日:3月8日 著者:仁木 英之,山田 章博
イチャマゾ! お仕置き女王さま姉妹 (ぷちぱら文庫Creative 24)イチャマゾ! お仕置き女王さま姉妹 (ぷちぱら文庫Creative 24)感想
Mな主人公がSに変わるエロ小説。Mな時の描写にはフェチっ気があって良かった一方、Sの描写はS転換の流れが強引でイマイチだった。そもそもSモードに比べてMモードに割いたページ数の方が明らかに多く、力が入ってたものなぁ。これならM主人公ものとして最後まで走りきった方が好みだったかもね。
読了日:3月7日 著者:愛内なの
XIII番の魔符詠姫 (一迅社文庫)XIII番の魔符詠姫 (一迅社文庫)感想
それなりに女の子が可愛いのと読み易さ以外には特筆するものは無い。
読了日:3月7日 著者:手島 史詞
新妹魔王の契約者II (角川スニーカー文庫)新妹魔王の契約者II (角川スニーカー文庫)感想
次巻へ繋がる伏線にNTRの臭いが。
読了日:3月6日 著者:上栖 綴人
死神を食べた少女 (上)死神を食べた少女 (上)感想
絶望と狂気の香りが心地よい。
読了日:3月6日 著者:七沢またり
ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝 (電撃文庫 か 12-29)ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝 (電撃文庫 か 12-29)感想
もてもてクウェンサーとむくわれないヘイヴィア。
読了日:3月5日 著者:鎌池 和馬
それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】10 (朝日ノベルズ)それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】10 (朝日ノベルズ)感想
富士見版既読。旧作分を走り切って、ようやくここまで来たという、達成感が半端無い。新作を含めて完走したら、どういう感慨を得るに至るのだろうか……
読了日:3月5日 著者:庄司 卓
それゆけ! 宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ【完全版】9 (朝日ノベルズ)それゆけ! 宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ【完全版】9 (朝日ノベルズ)感想
エス、ロリータ!ノータッチ!
読了日:3月4日 著者:庄司 卓
ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)感想
オブジェクトやエリートの強さにフォローが入って良かった。
読了日:3月3日 著者:鎌池 和馬
魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
1巻に比べるとやや勢いに欠け、この調子で続くと辛い。
読了日:3月3日 著者:遊馬 足掻
アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)感想
喋る武器視点の「やり直す」物語。西部劇風の世界観ってそこまでピンと来ないので、その辺に関しては僕向きの作品では無かった。設定を語る前だから、初見の用語や人物名が色々出てくるオープニングは少し読み辛かった気はする。話自体は割とまとまっている気はするけど、ある程度まとまっている分さほど続編を読みたいとは思わないかなぁ。
読了日:3月3日 著者:茜屋まつり
フロムエース2  可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある? (角川ファンタジア文庫)フロムエース2 可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある? (角川ファンタジア文庫)感想
幼馴染は可愛い。
読了日:3月3日 著者:尼野 ゆたか
星刻の竜騎士XI (MF文庫J)星刻の竜騎士XI (MF文庫J)感想
成長し過ぎて「ピンチ」になり辛い「強過ぎるキャラ(装備・仲間)」を抑えるために制限を加えるってパターンでした。
読了日:3月3日 著者:瑞智 士記
英雄英雄(ひろひろ)ハーレム (美少女文庫)英雄英雄(ひろひろ)ハーレム (美少女文庫)感想
英雄という要素はそこまで活かされていたようには感じなかった。ただハーレムものとしては悪くないので、あくまでヌルいハーレム好きな人向け。古代ローマ好きとしてはカエサルが英語読みなのが少し気になる。
読了日:3月3日 著者:上原 りょう
俺と蛙さんの異世界放浪記俺と蛙さんの異世界放浪記感想
まあ、俺TUEEEEE系だったけど、シリアスになり過ぎずにノンビリしてて悪くなかった。世界観や設定はある程度出揃ったので、次の巻からの展開させかた次第。
読了日:3月3日 著者:くずもち
蒼柩のラピスラズリ2 (MF文庫J)蒼柩のラピスラズリ2 (MF文庫J)感想
「ニャピス」がクラス公認になっていて、実にイエスですね。1巻に比べてラブコメ成分が著しく高かったけど、この巻で三つ巴の構図が明確化してくれたので、次の巻からの闘争が楽しみです。
読了日:3月2日 著者:あさのハジメ
とある魔術の禁書目録 ―ロード トゥ エンデュミオン―とある魔術の禁書目録 ―ロード トゥ エンデュミオン―感想
劇場版禁書の入場特典。アリサの口絵があったけど「※ 実際の本編登場人物とは関係ありません」だったんだぜ。
読了日:3月2日 著者:鎌池 和馬
妹様による、俺ルート攻略・ラブコメ理論 (GA文庫)妹様による、俺ルート攻略・ラブコメ理論 (GA文庫)感想
昔エロゲをやっていた僕くらいの世代にとって「☆画野朗」の名前には抗えないワクワクとノスタルジーがあるなぁ、って。
読了日:3月2日 著者:明月 千里
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉6 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉6 (MF文庫J)感想
第二部は明確に「王」を見据えたものになっていて、これからの主人公が歩むべき道のことを想うだけで胸躍る。
読了日:3月2日 著者:川口士
トマトリップ〈2〉 (レジーナブックス)トマトリップ〈2〉 (レジーナブックス)感想
トマト分が足りないし、ベタと言えばベタだけど、まあ大団円と言える終わり方。分かり易いハッピーエンドが好きならいいんじゃないですかね。割と嫌いじゃ無かった。ただ、公爵家を居候先に選んだ狙いについてはさすがに取ってつけた感はあるかなぁ。
読了日:3月2日 著者:夏目 みや
ツン妹はお兄ちゃん大好きィィィ! (美少女文庫えすかれ)ツン妹はお兄ちゃん大好きィィィ! (美少女文庫えすかれ)感想
そんなに「ツン」でも無かった。あらすじの「妹だけど、アナルHだったら関係ないよねっ!」とか帯の「思春期の妹がここまでヘンタイなわけがない!」とか編集者ノリノリだな!
読了日:3月2日 著者:遠野 渚
僕は友達が少ない ゆにばーす2 (MF文庫J)僕は友達が少ない ゆにばーす2 (MF文庫J)感想
平坂読がキャラの口を借りてMF文庫をディスる話。
読了日:3月2日 著者:平坂読,アサウラ,あさのハジメ,岩波零,白鳥士郎,鏡貴也
失敗禁止!  彼女のヒミツはもらさない! 2 (MF文庫J)失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない! 2 (MF文庫J)感想
これで完結なら1巻で終わっていた方がまとまっていた気がするなぁ。
読了日:3月1日 著者:真崎まさむね
海の底海の底感想
海の底のが舞台かと思ったら海の底から敵が来るという話だった。海上自衛隊の話かと思ったら機動隊と少年少女による村社会ヒエラルキーの話だった。主役かと思った海自三尉二人が事件の解決に絡んでこなかったり、色々とフェイントが多くて拍子抜けする所もあったけど、総合的に見るとイイ怪獣パニック小説でしたね。そして、今後の有川作品の片りんを感じさせるラブストーリーの描き方にニヤリとした。
読了日:3月1日 著者:有川 浩

読書メーター