GSFinder+ CustomVersion 2006-10-20版
GSFinderをVGA端末で使いやすいようカスタマイズされた、GSFinder+ CustomVersionがVerUpしています。
2006.10.20
- メニューに数字のショートカットを追加
- メニューバーの各アイテムを数字キーで実行
- Alt+1〜3を、マイポケットPC、マイドキュメント、スタートメニューへの移動
- Alt+4〜0を、ユーザパス1番目〜7番目への移動に変更
TextCopy Ver1.00
CTRL+C(コピー)のキーエミュレートを行うと共に、コピーできているかどうかの確認ができるツール、TextCopyが公開されています。
◆作ろうと思ったきっかけ◆
文章中の一部分を選択した後にコピーするには、
- タップ&ホールド等で表示される、アプリ付属の「コピー」を選択
- キーボードでCTRL+Cを押してコピー
- KeyInputEmulatorでCTRL+Cをエミュレートしてコピー
- ShiftLockで終了時表示されるメニューから「コピー」を選択
ざっとこれだけの方法がありますが、どの方法を使っても「コピー出来たかどうか」までを確認することは出来ません。なので、『自分では「コピーした」と思ってても、いざペーストしようとしたら、空だったり前にコピーした内容がペーストされた』という経験をした事のある方も多いのではないでしょうか。私もしょっちゅう経験してまして・・・これを改善すべくTextCopyを作りました。
CustomBar Ver1.0.0.6
タイトルバー全体のデザインを乗っ取ってカスタマイズでき、画面に日付・時計・空きメモリ等を表示できるツール、CustomBarがVerUpしています。
- ボリューム状態を表示できるように変更
- プログラムフォルダにショートカットを登録するように変更
SimpleMenu Ver0.30
軽快・シンプルな階層メニュー型ランチャー、SimpleMenuがVerUpしています。
更新内容をReadme.txtから引用させて頂きます。
Ver. 0.30 2006/10/22
1)メニュー表示位置について、画面中央や画面端からの相対位置指定を可能とした。
2)コマンドを実行する際に、メニュー定義ファイルの「%%REPLACEMENT%%」部分をコマンドラインまたはパラメータ定義ファイルにて指定された置換用文字列で置き換えることを可能とした。
(実行するコマンドのパラメータの一部をコマンドラインで指定したり、実行するコマンド自体をコマンドラインにて指定することが可能)
※ ももたろさんのExecSelectからアイディアを流用させてもらっています。
3)コマンドを実行する際に、メニュー定義ファイルの「%%CLIPBOARD%%」部分をクリップボード内容で置き換えることを可能とした。
SimpleMenu Ver0.30は、2ch W-ZERO3情報まとめWikiのアップローダーで公開されています。ファイル名は、COMMENTにSimpleMenu v030とある、up0131.zipです。
ppckeyServer Ver1.00
WindowsPCやWindowsCE端末のキーボードを、ActiveSync やネットワーク経由でW-ZERO3[es]の外部キーボードとして利用できるようにするツール、ppckeyServerが公開されています。
リモートキーボードソフトです。 ActiveSync やネットワーク経由で WindowsPC やキーボードつき WindowsCE 端末を外付けキーボード代わりに利用することができます。
利用例
- W-ZERO3[es] で ActiveSync しながら外部キーボードを使いたいときの代用として
- es の外部キーボード向けアプリの開発でデバッガとキーボードを共存したい場合に
- W-ZERO3 で使える外部キーボード代わりとして
ctrlswapmini と干渉しないので、両方常駐させたまま共存できます。
このソフトは NetKeySip から SIP/IrDA 機能を取り除いたものに相当します。 NetKeySip や ppckeyClient とプロトコル上の互換性があります。
クライアントソフトとして ppckeyClient をご利用ください。
P-Study System for W-ZERO3 Ver1.0.0 Beta4
英単語などの暗記を支援する学習ソフト、P-Study System for W-ZERO3のβ版がVerUpしています。
Version 1.0.0 Beta4 (2006.10.22)
- 選択していた問題集を記憶するようにした。
(次回起動時に自動的に選択されます)- 再々回答時に最後の1問が出題されない不具合を修正。
- その他
tmail Ver0.02a
W-ZERO3シリーズで、メール受信時、メールヘッダの送信者によってLEDとバイブレータの動作をカスタマイズでき、任意のプログラムも起動できる、tmailがVerUpしています。
- 電源LEDの点灯/消灯時間の指定をマイクロ秒単位からミリ秒単位に変更
ミリ秒とマイクロ秒が混在しているとわかりにくいということで、ミリ秒に統一しました。
- Pocket Outlookをバックグラウンドで起動する設定を追加
Pocket Outlookの受信処理をバックグラウンドで行わせる設定を追加しました。
- 起動したメーラーの受信処理が終了してからネットワーク接続を切断する機能を実装
前バージョンではDisConnectを常駐させて実現していましたが、連動できるようにしました。
(これまでのDisConnectと組み合わせても正常に動作しません。同梱のDConnectを使用してください。)
- 音声ファイル再生、バイブレータ制御、外部プログラム起動の各スレッドの動作優先度を調整できる機能を実装
外部プログラムの起動を優先にするとバイブレータの制御が設定どおりにならない可能性があります。最適値は各自で探してみてください。
- 音声ファイル再生時の左右バランス、ボリューム調整、再生速度を指定できる機能を実装
WAVファイル、左右バランス0、ボリューム調整0、再生速度1.0が指定されている場合は従来どおりPlaySoundで再生しますが、それ以外の条件ではDirectShowを使用するようにしました。フィルターさえあればWAV以外のファイルも再生できるはずなのですが、未確認です・・・
- 音声ファイル再生/バイブレータ制御中の多重起動を許可するように修正
音声ファイル再生/バイブレータ制御中に新たなメールを受信しても多重起動エラーにならないように修正しました。
UMALite Ver001A
Today画面にライトメールの未読件数の他、メール本文も一部表示できるプラグイン、UMALiteが公開されています。
WindowsMobile用の自作アプリ作るなら、やっぱTodayプラグインだよねと思って、前に作りかけでほったらかしてあった奴です
これからTodayアプリを作るぞっ!って考えてる人の参考になるか?わかりませんが、
VisualStudioの使用期限が切れる前にソースを開放しておくことにしました
(参考にしちゃマズイところがあっても責任はもてません)
(中略)
内容はライトメールの新着を表示するプラグインです。標準のライトメールプラグインとの違いは、
*新着があると登録したアプリを起動する
*最後に届いたメールの内容をTODAY画面に表示できる
*件数表示メッセージの文面を設定できるぐらいです。