囲碁の矢田9段襲われけが 大阪の公園、鼻骨折
20日午前零時45分ごろ、大阪市天王寺区大道3丁目の公園で、囲碁の矢田直己9段(33)が何者かに顔を殴られ現金約1万2000円が入った財布を奪われた、と110番があった。矢田さんは鼻の骨を折るけが。天王寺署は強盗致傷容疑で捜査している。
調べでは、矢田さんは19日午後10時40分ごろ、公園を通ってコンビニへ買い物に行く途中で襲われた。殴られて気を失ったが、意識が戻ってから自宅へ戻り通報した。犯人の顔や服装は覚えていないという。
関西棋院によると、矢田さんは和歌山県出身。1988年に初段になり、2000年に最高位の9段になった若手実力派。これまでに関西棋院の永井賞や新人賞を獲得。18日に岡山市で行われた山陽新聞杯第50期関西棋院第1位決定戦第2局に出場、敗退した。
斜鼻(曲がった鼻)
顔の骨の中で骨折の頻度が最も高いのは鼻骨です。その理由は顔の真ん中に位置し突出しているため外傷を受けやすく、また骨自体が薄く弱いので複雑骨折が多く変形しやすいと言えるでしょう。鼻骨骨折の後、直ぐに手術を行えば比較的簡単な方法で回復が可能だが、時期を逃すと鼻が曲がったりへこんだりといった深刻な事態を招いたり、見た目や印象が良くないだけでなく鼻が詰まったりといった機能的に不便な症状を招きます。
このような場合、現在まで殆どの手術方法が鼻骨の形を直接見ずに鼻骨を切るために困難を伴うだけでなく切れた骨の状態を確認することができず多くの整形外科と医師たちが難しい手術を強いられた。
AnY整形外科「ヤンスンジェ鼻整形研究所」では内視鏡を使って鼻の骨折及び変形状態を確認できる。また鼻骨を接骨した後、正確な鼻骨、軟骨の状態を直接目で確認することができる。鼻骨を切る時には医学用の電気ノコギリを使用するのでより正確で成功的な手術結果を得ることができる。
また手術後、従来の添え木が不便である点を改善するためにコットンピロー(cotton pillow)を利用し外鼻固定をすることで矯正した状態を維持させながらも、術後の浮腫みも抑え、鼻の穴を塞がないので呼吸も楽にできるようになった。