約束の聖霊

エスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。
そして、彼らと食事を共にしていたとき、こう命じられた。「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水で洗礼(バプテスマ)を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊による洗礼(バプテスマ)を授けられるからである。」(使徒言行録1・3-5 新共同訳)

文鮮明先生が生前繰り返し強調し、私たちと約束された内容は、「基元節」を迎えなければならないということでした。
文鮮明先生がなされた洗礼(バプテスマ)は、「祝福結婚」でした。
そして、祝福結婚は三段階でなされるといいます。

① 重生式としての祝福結婚(個人基準)
② 復活式としての祝福結婚(家庭・国家基準)
③ 永生式としての祝福結婚(世界基準)

基元節は「神様の結婚式」である、といいますが、同時に、神の子たる人類にとっては、三段階目のバプテスマ(永生式)となる父との約束を指しているのではないでしょうか。
地上で世界基準の祝福にあずかってこそ、肉体を脱いだ後の天宙における永遠の生命の誕生へとつながることができるのです。
生命の誕生は父母を通してなされます。
聖霊の役事とは、父母による新生(重生)の母の役割(責任)を指しているのです。
たとえ父がその肉体を離れていても、母は肉体をもっておられるので、世界基準の祝福結婚は必ずなされるのです。

「前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。」

父の約束の果たされる日は決定しています。
天基4年天暦(陰暦)1月13日、西暦2013年2月22日です。
父と子の約束、それが基元節を共に迎えることなのです。
基元節は必ずなされます。
なぜなら、約束の聖霊はこの地上に実体をもっておられるからです。




三時代大転換四位基台入籍統一祝福式