「成功する太陽光発電」環境情報ステーションpico主催の講演会・出版記念パーティーが開催されました。
講演では末田一秀さん（NPO法人グリーンコンシューマー大阪ネットワーク理事）の「自然エネルギーが未来を開く」では、いかに政策によって、「自然エネルギー」が発展するのか、しないのかが良くわかりました。日本はまだまだです。民主党政権になってどうでしょう。自然エネルギー推進のための政策を実現させることも大事だし、原発に関する予算を自然エネルギー関連へ組み替えさせる取り組みも必要だと思いました。
岡 喬子さんから（社会福祉法人ぽっぽ第2保育園前園長）は保育所の屋根に太陽光発電を設置した実践報告。やはり子供たちが太陽光発電を身近に見るのはいいなぁ。電気はプラグからではなく、屋根で作られる、そのことを経験していることが必ずや生きていくように思います。
そして「太陽光発電所と本ができるまで」高田 信子（NPO法人環境情報ステーションpico副代表）PICOが入居するビルの屋上に設置した実践報告。詳しくは本を買ってください。
これから太陽光発電を設置しようとしている人たちにとって役に立つ本だと思います。(一時新宿紀伊国屋で週間販売のトップになったとか・・）
講演のあと出版記念パーティー。いろんな人が、様々な思いで環境保護に関わっておられることを知りました。
このような「スペースふうら」の使い方もあります。これからもよろしくお願いします。
ふうらの自由帳・・・・「BOX 袴田事件 命とは」
