関電前でリレーハンスト
原発 |
大飯3号・4号の再稼動の動きが急です。
このまま何も無かったように原発が稼動されるなんて許しがたいことです。
過酷事故対策はハード面でもソフト面でも、できていない。福島の事故の解析もすまないまま、そして、過酷事故が起こったときの国、自治体の対策もできていない。それでどうして原発を動かせるのでしょう。リスクのある発電は要らない。私の強い思いです。福島で犠牲になった人たち、避難を強いられている人たち、自死された方のことを思います。こんなとこを考えていたら、ストップ・ザ・もんじゅの代表をしている池島さんからメールが来ました。初日、4月9日、私も応援に行ってきました。
以下メッセージを転載します。
みなさま、池島です
大飯3、4号の再稼働が緊迫しています。
緊急に関電本社前でハンストをやることにしました。
日時 4月9日(月)〜13日(金)
10:00〜17:00 (夜は帰宅)
場所 関電本社前
準備不足の中、突入します。
ハンストはリレーでつなぎます。
(1日〜3日間のハンスト 夜は帰宅)
ハンスト参加者歓迎
サポーターや応援もぜひ連絡下さい。
よろしくお願いします。
松永優藍染色展
松永優さんの個展に行く。場所「画廊ぶらんしゅ」阪急宝塚線石橋下車3分。4月8日まで(2日月曜休)
アート |
とてもいい作品展。是非、足を運んでください。
以下はお話を伺って、私のメモのような感想。
去年の夏、松永さんは毎年しているように東北に出かけた。定宿にしていたところは、建物の礎石だけを残していた。海は静かできれいだった。『津波が湾のヘドロもなに何もかも流していった』地元の人からそのように聞かされた。
多くの表現者がそうであるように、松永さんも東北をおそった震災、そして、原発が引き起こした惨事について、心のそこに澱のように溜まっていたのだろう。最初は具象で、そして次には抽象で・・・・・表現が模索されていく。「やっと自分の仕事の方向が見えました」いただいた案内のハガキに書かれていた。松永さんに「どの作品でそれを感じられたのですか」と聞いてみた。「惑星の孤独」と題された、個展5日前にできた作品。
その作品には鳥が深い悲しみを持った「不死鳥」のように描かれている。祈りにもにたような一作。藍は深い色に染められ、宇宙に広がる空間のように思える。そして、古代語のようなしるし。壮大な叙事詩の一部だろうか。
人類が生れ、生きてきた記憶とその痕跡。そして、地球という自然の中の一部である、そういうことをすっかり忘れてしまっているような現代。古代から。悲しみも喜びも、そして、愛も憎しみもすべてが贈り物のように私達に降り注いでいたのではなかったか。
「未来への寓話」と題された作品には爆発した原発のような建物が描かれている。そして、壊れかけた船。文様された足の裏。月を持った三角の形象が、松永さんが生み出した子どものようにゆらゆらと昇っていく。思わず涙が出てくるのだ。
いい展覧会です。4月8日まで。
大飯3・4号の制御棒挿入時間の改ざん
原発 |
本当に酷い。こういう人たち、こういうことをする業者(電力会社)に命を任せているのかと思うと腹立たしい。
経過について避難の権利
がまとまっています。
私の理解で簡単に書くと
大飯原発周辺に3つの断層があります。関電は2つまでは連動して動くが、3つまでは連動しない、と主張しました。この期に及んでまだ、断層を小さく見せようという「値切り」をしているのです。問題はそれだけにとどまりません。地震が与える制御棒の挿入時間についても数字の作為をします。制御棒挿入時間の許容度は2.2秒。地震の影響を受けてもこの時間内に制御棒が入らなくてはなりません。断層が2つ連動した場合、2.18秒と許容度ぎりぎりの数値でした。3つの断層が連動すると許容度を超えてしまいます。関電はこのことを指摘されると(指摘されるのを恐れて?)1.88秒で制御棒は挿入できる、という数字を持ってきたのです。この数字だと3つの断層が連動しても制御棒挿入時間の許容度に収まるからです。こういうごまかしをしてまで大飯3・4号を動かそうとする。相変わらずの体質。
数字を作り上げて「安全を証明する」業者・それを追認する保安院は信用できません。彼らに命を預けるわけにいかないのです。
★ドイツの放送局が作成した番組があります。
とてもシンプルに原子力ムラのことを暴いています。管直人も率直に語っています。
必見です。
http://www.youtube.com/watch?v=8MZKxWLruZQ
3月7日放送の「そもそも総研」で4号炉プールの報道です。
http://www.youtube.com/watch?v=CezLuBZqd8U&feature=player_embedded
非常時に表れる差別意識
震災で噴出したゆがみ(上) 辛淑玉さん (週間金曜日3月2日)
本 |
殺されゆく弱者 非常時に表れる差別意識
「被災地での「障がい者」の死亡率は、健常者の2倍に上る。」震災での「障がい者」の過酷な状況は、あまり伝わってこない。同じこの号に部落出身者であることをカミングアウトし、猿まわし芸をしながら被災地を回っている「村崎太郎」を追ったルポが掲載されている。「避難所でも障がい者は生活していけなくてやむえず出て行った人も多く入たことがよくわかりました。そういうことは報道されていない。障がい者だけ特別扱いできないという理屈がとおっていたけど違うと思う。もっと差別されてしまう状況になったんです。」と述べている。
辛淑玉さんの記事では避難所、仮説などで荒れた男性が増えているという。そして、男たちは「酒を飲む」「家族に当たる」「寝ている」と言う状態になって、女性に対する暴力も増えていると報告されている。この記事でショックだったのは、関東大震災のときと同じように朝鮮人・中国人に対する流言がこの震災でもあったということだ。このことは、写真家の小原一真さんの報告にもあった。日本の社会はあまりにも差別意識が底部で噴流している。何が噴出するかわからない日本社会だ。そして怖いのはこれから「福島差別」があふれ出すことだ。「こどものいじめは結婚差別の助走」であり、「外資系会社のがん保険の販売自粛」なども始まっている。「この社会が超えなくければならない差別を、もうなくなったと言ってふたをしてきた結果溜まった膿が、今、福島差別として溢れだしている」
「差別」ということをキーワードにして、放出されてしまった放射性物質のこと、いろんなことを考えて生きたいと思う。
★毎日新聞に被災地でのバイオレンスについて実態調査が行われていることの記事





