死紺亭のUPJ5レポ(何を今更)
はい。という訳で去年の10月にミクシィのみに公開されていた死紺亭柳竹のUPJ5のレポをお蔵だしします!
乱筆乱文ご容赦ください。
それでは、かませー!
===============以下、再録=====================
オープンマイク、当日エントリーを目指して開場時間よりも早めに着いたが甘かった。朝の5時から並んでいる人とかいて、ちなみにその人は神戸からUPJ5に参加するためにだけ上京してきた人で賭けている情熱が違った。当日エントリーの枠は10人でぼくは14番目。キャンセル待ちにしてもらうが、実際に出たキャンセルは2名。残念!
しかし、その反面、9時間に渡って繰り広げられた野外フェスを客観的に観れた。
まず水に落ちる人が多すぎ。早い時間に桑原滝弥さんがやっていたから、それで打ち止めにしておいて欲しかった。禁じ手も何度もだとしらける。
個人的なことだと温子ボンが来ていて、びっくりした。最近フリースタイルダンジョンに凝っているらしく、SSWSで知っている面子、ドタマとかKEN THE 390とかが活躍しているのに感慨深いそうだ。あとぼくがECDのフレーズをサンプリングしているのに今更気づいたそうだ。
あと、酔った上條さんが「なんで、シコンテイさん出れないんですかー」としつこく言っていた。可愛いひとだ。
ライブの感想、後半戦からすこしだけ。
小林大吾。SSWSのグランドチャンピオンのトーナメントでぼくが準決勝で当たって負けた相手だ。
きちんとエンターティメントしていた。クール。トラックもギミックも。
SSWSでのあの戦いはクールVSアンチ・クールだったんだなと得心。
志人も久しぶりだったが、声が太くなっていた。「出来ない」と「溺愛」で踏む韻なんか芸術的だと思ったなぁ。
松永天馬。法政大学の学園祭で一緒に詩のボクシング無差別級に出てた。
当時はサブカル少年って感じだったが、なんだか遠くに行ったなぁー。
アングラでシアトリカルだった。
ま、いつまでも遠くにいかずに近場にいる死紺亭兄さんみたいな生き様もあるんだけどね。
そして大トリ・谷川俊太郎。
存在そのものが詩だった。禁断のあのポエムもやってくれた。矍鑠としていた。カクシャクね。
長い一日だった。主催の三木さん、イコマさん、そして大勢のスタッフならぬ裏方のみなさん、お疲れ様でした! 有り難うございました!
いいもん観させて頂きました! 濃い一日だったぜ。。
あしたはポエケット☆
あしたは第22回TOKYOポエケットです!
北千住です! お間違いなく!
詳細は1つ前の記事をご覧ください。
それでは、明日お会いしましょう!
第22回TOKYOポエケット
以下ミクシィのコミュニティからの転載です。
第22回ポエケットは2018年7月15日(日)の午前10時半から午後4時半まで
出展者は午前10時集合です。今回は椅子はありますが、机がありません^.^;
なので、各自ピクニックシート持参でお願いいたします。
コンクリ打ちっ放しなのでお尻が冷たいという方は座布団をお持ちいただいて。
なにしろ、もと銭湯! ステージは湯船です。おもしろいです。
客席にあたるスペースにピクニックシートを敷いて各自のブースといたします。
ただし、ブースは各グループ最大1メートル50センチ四方です。
出展料はいつも通り2000円です。募集開始は5月7日からといたします。
なお、今までの公式サイトでの申込はできません。
こちらに要項をアップしますので、それに記入の上、ミクシー経由でいただくか、
TwitterのDMでいただくことになると思います。
メールの場合は川江かヤリタに送っていただきます。
第22回 TOKYOポエケット
場所:北千住アートシアター BUOY(ブイ)B1
最寄駅:北千住 徒歩8分
日時:2018年7月15日 午前10時半〜午後4時半
料金:入場無料 出展者は申込のうえ出展料2000円です。
ゲスト:文月悠光、黒川武彦
ポエケット
代表 川江一二三
以上、転載でした。ミクシーを見ない・見れないひとのためにここにアップしました。お問い合わせは川江さんまでお願いします!
あしたはポエケット!
はい。お忘れなく。
以下、詳細。
日 時:2015年7月5日(日)午前10時から午後4時半
(出展者は9時半集合、出展料は2000円)
場 所:江戸東京博物館1階会議室
ゲスト:橘上、Simo−yang(しもやん)
*昨年は女性詩人2組だったので、今年は男性詩人2人です
では、あしたお会いしましょう!
米朝、逝く。
人間国宝・桂米朝さん肺炎で死去 89歳
新聞で死亡記事を見たときに、不謹慎ながら「まだ死んでなかったのか」と思ってしまった。
自分のなかでは談志が死んだときに、落語の時計が止まってしまったのだ。
米朝は生で見ていないことも、大きい。
談志は、一時期狂ったように、生で見た。
最前列の真ん中で見たいがため、夜7時の会に、昼の2時から並んだこともあった。もちろんそんな客は自分だけだ。
談志とざこばの対談で当然のように米朝の話になり、
「(米朝は)人間国宝になるという、俺からしてみれば、最大の不名誉を甘んじて受けるヤツだから」
と言い放つのも目撃している。ざこばは怒っていた。
米朝の偉大さは知っている。上方落語の滅亡を救った中興の祖だ。
芸人肌というより学者肌の人だ。
知的で端正な語り口。音源もずいぶん聴いた。
米朝一門の系図をみて、ひ孫弟子に月亭方正すらいるのも驚く。
懐の深い大人物だ。
敬称略でここまで書いたが、末筆ながら、
米朝師匠、安らかにお眠りください。ご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
R1ぐらんぷり。
『R-1ぐらんぷり』じゅんいちダビッドソンが初優勝 !
じゅんいちダビッドソンの決勝戦のネタは、前に一度「オサレもん」で観たヤツだった。その時はちょっとしょんぼりしたネタだった。にもかかわらず昨夜は、以前と較べ、熱量がちがい、ゆりやん、マツモトクラブがちょっとしょんぼりしてしまうなかで、見事に浮いて爆笑を獲っていた。
個人的に、期待していた厚切りジェイソン。昨年年末の有吉MCの「お笑い大統領選挙速報」とかいう特番の予備選と称した若手発掘のコーナーに出ていたのを観た。そのときは1位。昨夜のR1もほぼ同じネタだった。初見の時は迫力が凄かったが、昨日はなんだか空気が味方してなかった。上滑りしていた。芸暦4ヶ月のマイナスの部分が出たか。
朗読も、一緒。同じネタ(テキスト)、同じ演者でも、場の空気、メンタルで違う結果が出る。あのときはウケたのに、今回はダダすべり。だから、舞台は怖い。