V-storm50の時々日記 最近の地方議会


最近地方議会での議員のやじ発言や政務活動費の使途が問題視されている。
【東京都議会の一般質問におけるセクハラやじ発言】
塩村文夏議員(みんなの党)の抗議に対し、遅まきながら鈴木章浩議員(自民党)が謝罪しましたが、これも世論が黙っていなかったからこそ。更に当初は報道関係者からの取材でも「やじ」を完全否定しており「そんな議員は辞職すべき」との発言までしていました。他にもそれに乗じてセクハラ野次を飛ばした複数の男性議員が、だんまりを決めこんでいます。同調して笑った議員もいました。
議員辞職を求める決議も発言者特定を求める決議も否決し、誰も責任をとらずにこの件の幕引きをはかるほど、都議会のセクハラ体質が根深いことをあらわにしました。

兵庫県議会議員の政務活動費の使途問題】
号泣謝罪会見で話題となっている兵庫県議会議員の野々村竜太郎議員について、漫画家の小林よしのり氏が2日、自身のブログで「最近の政治家って全部異常!」とぶった斬った。政務活動費から不透明な支出があったことが問題となり、1日に会見を開いた同議員。その会見中に号泣しながら身の潔白を訴える姿が複数メディアに報じら話題となっている。

「あれ、面白いねえ。国会議員も地方議員も、最近の政治家は狂った奴ばっかりだ」とバッサリ。「わんわん泣きながら訴えれば、わかってくれるとでも思ってるのかねえ?子供の時からずっと欲しいモノが手に入らない時は、ああして号泣してたんだろうなあ。そしたら親が買ってくれたんだろうねえ」

 なお、同議員の号泣謝罪については、タレントの坂上忍も自身のブログで「こんな人たちが、国を、都を、県を司っているのかとおもうと…辟易とする」とコメント。


では見附市議会ではどうか?「やじ発言」と「政務活動費」の2つの問題についてお話し致します。
まず「やじ」ですが私が議員となった平成22年11月から平成26年7月現在一般質問は15回行われ私も質問席に15回立ちましたが1回も「やじ」はありませんでした。他の議員の質問でも「やじ」を発言したことも聞いたことも有りません。先輩議員の話によると過去には随分あったようです。
 「政務活動費」については見附市議会では議員1人年間5万円と定められていて1円単位からの領収書が必要で使途明細、政務活動報告書の提出が必要です。
【わたしの結論】
少なくても見附市議会には当てはまりません。ブログとは言え議会や議員の全てがこんなもんだとの認識は正しくありません。
ちなみに「政務活動費」は新潟県内20市の中で最高が新潟市180万長岡市72万などとなっており人口が3万1千余の胎内市でも12万で人口4万1千の見附市の5万が県内で最低となっています。年間5万だと例えば東京でセミナー(大体の場合2日間)に参加すると交通費、宿泊費、セミナー参加費でほとんどなくなります。勿論、飲食は個人負担となります。