山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

後期第2節  兵庫教育大にやすやす敗戦


OB諸兄殿

先日、兵庫県立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(後期)3部Aブロック第3節が行われたのでご報告いたします。

VS兵庫教育大学

12時キックオフ@兵庫県立大学グラウンド

結果:兵庫県立大2‐4兵庫教育大

GK 芝山

DF 内藤→山本 田中 上原 喜田

MF 松田→原口 鶴川 石原 仲野

FW 福田 青山→芦田

前半

試合開始が少し遅れてのキックオフとなる。キックオフの直後フリーキックの後に鶴川がシュートを打つもゴールに入らず。3分相手陣内から裏に縦パスが出る。
そのパスにDFがついていけず、キーパーも飛び出すことができず相手FWに冷静にゴールを奪われ開始早々失点してしまう。11分鶴川から内藤、石原とつなぎ福田にパスが出るがつながらずゴールキックに。
14分相手のゴール前までパスをつなぐもシュートがきまらずゴールが入らない。17分石原のフリーキックがゴール前に上がるもあわすことができず。そのカウンターで相手につながれ、裏に抜け出されたときに相手を倒してしまいフリーキックを与えてしまう。
このフリーキックからコーナーキックになるもしっかりとクリアする。21分中盤で相手にボールを奪われると裏にスルーパスを出されキーパーと1対1の状況を作られきっちりとゴールを決められる。
29分ペナルティーエリア手前で松田から石原につながりダイレクトでクロスが上がるが福田はうまく決めれず。46分石原から福田へパスが通りペナルティーエリア左からシュート打つも決めきれず。前半は0−2で負けたまま折り返す。

後半

1分こちらのパントキックを競り負け中盤でつながれ、中盤から裏に縦パスが出される。裏にパスが出たときにカバーが間に合わずキーパーと1対1に、キーパーは飛び出すことができず相手に決められてしまう。
前半同様に開始早々ゴールを奪われる。7分石原のコーナーキックを田中が合わせるもゴールに入らず。11分左からのフリーキックを仲野がダイビングヘッドで押し込み1点を返す。
19分裏に出たボールに対し田中が相手を倒してしまい真ん中ペナルティーエリアの少し外でフリーキックを与えてしまう。このプレーで田中にイエローカードが出る。このフリーキックをゴールのキーパーから見て右隅に直接決められてしまう。
またも3点差となってしまう。37分左サイドを3・4人が絡み崩していく。喜田から芦田にくさびのボールが入る、このボールを芦田がうまくおとし走りこんでいた福田がペナルティーエリア中央からシュートを決める。このゴールで残りが10分くらいの2点差となる。
42分右サイド内藤から福田にパスが通り、シュートを打つもキーパーにはじかれる。このこぼれ球を石原が拾いシュートを打つも決めきれない。このまま試合終了となりこの試合を落としてしまう。

後期の2戦目連勝としたいところだったが負けてしまい残念である。今回の試合で裏の対処に課題が出てきました。4点の失点すべてが裏に飛び出されてからの失点であったのでDFの対処の方法を次の試合までに話し合い、簡単に失点しないように練習しなければならない。
次の試合では連敗しないように練習していきますのでOBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願い致します。
経営学部 組織経営学科 グローバルコース2回 山本智久)

次回、関西学生サッカーリーグ(後期)第4節は

兵庫県立大学神戸VS大谷大学

9月29日(日)12:00〜

大谷大学(湖西G)

にて行われます。

今回試合に駆けつけてくださったOB様、岡本様、楠瀬様、津野様、長本様、遊上様、誠にありがとうございました。

兵庫教育大学には前期リーグで2点差で負けていたので今回の試合では勝利したかったが、同じく2点差で負けてしまった。
長期休暇も終わりに近づき、全員揃っての練習時間も限られてきたので、日々の練習時間を無駄にせず頑張っていきたいと思いますのでご声援よろしくお願い致します。
経営学部 組織経営学科 会計コース 2回 金丸明日香)

これぞ役所なり

尼崎市の平左衛門町と言えば広大な埋め立て地が広がり、湾岸IC・パナソニックなど巨大施設が偉容を誇る。その中で、某社有地10,000坪の賃貸話が取り沙汰されて早や半年。
坪1000円で貸しても年間1億が見込める。その土地を某社がなかなか貸そうとしない理由がやっとのことに判明した。
ほんの200−300坪をある会社に不用意に貸した結果、どうも産業廃棄物か、劇薬の処理・あるいは詰め替えを行っており、退去を求めても、話にも応じようとしないとか。
某社方針として、ワンマン社長の一声で、これの解決なしでは貸してはならぬとの足かせがために、はや3年経過。もちろん某社も手を尽くして交渉をしている筈。
しかし、そこはお節介な不動産屋としては座視してはおれません。
せめてこの会社の正体を見極めようと現地に赴くも、社名も何も表示が一切見つからな。時々ローリーが構内に入っていくことは現認。
そこで、産業廃棄物と考えて、尼崎市産業廃棄物課に問い合わす。この課の担当者がなかなか親切誠実で、この会社の社名を調査報告してくれた。但しどうやら、産業廃棄物関連ではなくて、薬物・劇薬の範疇だとのこと。
指示に従って、尼崎保険機構・薬事課に問い合わせる。一方、再度現地に足を運び、望遠カメラで構内の製品ラベルを撮影し、製品がフッ化水素酸と判明した。ここで、ローリーからポリタンク1トン入りに詰め替え作業。
この薬品名を薬事課に告げると劇薬取り扱いとなるが、当方は販売管理のみの担当で、登録ではオーダー取引のみの許可となっているとの返事だ。
なお、詰め替え作業は製造行為に当たるので、そのことは県薬務課に問い合わせろとの指示だ。
(ここまで書くだけで肩が凝ってきた。)もちろん県薬事課に即電話。企業名を告げて、施設・製品ラベル他の写真をメールするがどうかと問うと、お願いしますとなりました。
結果がどうでも、気が済むまで裏どりをすることこそ、この稼業の極意と考えて、今やっと一息。