１）『政治騎手ＷＥＢ』公式ガイド

　〜Ｇ１ステップレース診断・皐月賞

本文はヒノくん、木曜夕方の話をＫがまとめました。

●弥生賞--------------------------------------------------------------

　重要なステップですが、メンバー、レース内容ともに平凡でした。
とくに重馬場だったことで結果がブラックボックス化した感があります。
　勝ったヴィクトワールピサも圧倒的に強かったわけではなく、
半馬身差だったエイシンアポロンも逆転は十分可能と思います。

●スプリングＳ--------------------------------------------------------

　メンバー、内容ともまずまず。ただし、一頭々々となるとこれといって
推したい馬はいない、そういうレースです。
　どうしてかと考えるとネタバレ感があるからかもしれません。
狙いたかったアゼリオは本番までとっておいてほしかった逃げで勝った。
二千は長いかもと見ていたローズキングダムも本番前にボロを出した。
といって、巻き返しできそうな馬もいない。そういうレースでした。

●若葉Ｓ--------------------------------------------------------------

　時計からハイレベルと評判ですが、実際はどうでしょう。超人気薄の３着
と着差がわずかということは、それほど抜けていないとも思えます。

●毎日杯--------------------------------------------------------------

　負かした相手から期待された骨折明けのリルダヴァルは３着。惨敗という
わけではないし、一叩きの変わり身が期待されて人気にもなりそうです。
　しかし、長期休養明け善戦〜皐月賞で人気というパターンは、
個人的には穴のサニーブライアンが勝った97年のヒダカブライアンで痛い目に
あっていることもあって、あまり乗り気はしません。

●その他レースとまとめ------------------------------------------------

　取り上げたレースに出ていない馬が18頭中８頭。長い間隔を開けた馬が多い
ということは今年のメンバーが皐月賞に重きを置いていない証拠と思います。
　レベルがどうかは現時点ではまだわかりませんが混戦であることは確か。
こんな年では展開、流れが大きく作用しそうです。
　1000m通過59秒4でも逃げ切ったヴィクトリーの07年のような行った行ったか、
59秒1で前が全部つぶれた昨年のようなレースになるか、どちらにしても
極端なレースになるような気がします。
　どっちにしても穴馬探しがボクの仕事。よし、今週もがんばるぞ！
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　　「ＵＵＣ」は「◎○▲」でなく独自のスタイルでレースを表現。
　　自分なりの活用法で穴馬券に迫れます。
　　あなたも「政治騎手＆ＵＵＣ」で土日を“穴馬券天国”にしてみませんか。

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