Living, Loving, Thinking

2009-02-25

喋る、読む、見せる

承前*1

http://d.hatena.ne.jp/sean97/20090225/p1


曰く、「実際、今の学生を見ていると、書く能力とバーターなのかもしれませんが、オレらの時代とは比べものにならないくらい、このプレゼン能力は向上しています」。何だかbefore and after PowerPointみたいなことがいえるんじゃないかとも思った。

さて、学会とかで発表することを英語でreading a paper、論文を読み上げるというが、きっちりと原稿を書いてそれを読み上げるのが米国流とすれば、日本では逆にメモ程度のレジュメを元に半ば即興でお話をするというのが学者の藝とされていたということはあったと思う。ところが1990年代に入ると、日本でもきっちりとペーパーを書いて、それを読み上げることが(若手を中心に)多くなってきた。それが、21世紀に入ると、パワポプロジェクターを使って、喋るのでもなく読み上げるのでもなく、見せるというのが主流になったという感じ。

今思い出したのだが、上の米国流と日本流の話は、加藤秀俊前田愛明治メディア考』の中で、加藤秀俊氏がそのような発言をしていたのだが、どんな文脈においてだったのかは思い出せない。

chabbuchabbu 2009/02/27 01:00 なるほど>米国流。中国人研究者の報告でも、レジュメやペーパーで提出したことと全く違うこと話してるじゃん!通訳準備しきれないよ!的なことが、とくに大先生では主流です。それが学会における「芸」だとやはり聞きました。

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