「2016浜松まつり公式ガイドブック〜今年のまつりはこの1冊におまかせ!公式ガイドブック」

 「まつり会館」では「しおり」の他に「公式ガイドブック」がもらえた。
 おまけにボランティアガイドのおじさんがおられて、詳しく説明して下さった。
 「公式ガイドブック」もくじ
  1.5月3日午前10時、いざ開幕!
  2.日本最大級の大凧が乱舞する 凧揚げ合戦
  3.浜松の夜を幻想的に彩る 御殿屋台・・・87か町
  4.浜松まつりの歴史 ・・・450年余前、当時、浜松を治めていた引馬城主飯尾豊前守の長子・義廣公の誕生祝いに、名前入りの凧を揚げた。
  5.初子の祝い・・・「糸目付け」「初凧揚げ」「初練り」
  6.参加全174か町一覧・・・各町の凧印、屋台、法被
  7.浜松まつり豆知識 1〜7
  
 あとは地図やイベントの時刻や、なんでも載っているようだ。浜松まつりのための道具や衣装やらを作っているお店の広告も満載!
 浜松は「男の子が生まれると、初節句に凧をあげる」と思っていたが、実は、初子という男の子が生まれたお祝いだそうだ。今は女の子でもよいそうだ。
 昨日結婚した甥っ子も、お姉ちゃんたちがいるが、生まれた時に「男の子だ!」と聞いた町内の方々がお祝いに来て下さって「おめでとうございます!来年は凧をあげましょう!」と言って下さったそうだ。
 「凧は1帖が○万円で、6帖だから○万円」と聞いていた。
 確かに凧は大きい!大きさがわかるように大きく掲げられていた。
 正方形で、1帖が1.25m四方。
 浜松まつりは5月の連休だ。
 砂丘で凧を揚げる。
 初日の3日に参加各町が初子の誕生を祝う「初凧」を揚げる。
 4日、5日に「糸きり合戦」をする。
 凧揚げの糸(縄)は麻で、縄ない機があった。実はうちも昔は「縄ない機」があった。農業に縄は欠かせない。機械は似たような形だ。
 凧を揚げたら、糸がからまって切れるのだ。