経産省・古賀氏が辞職

今日のタイトル・昨日の朝日夕刊の見出しそのままです。
手元の新聞12面左下に小さな記事出てました。
全文引用します。

民主党政権公務員制度改革などを批判し、閑職に追いやられていた経済産業省の古賀茂明氏(56)=大臣官房付=が26日、辞職した。大阪府知事や国政への出馬打診も続いているが、断り続けている。天下りくだりもしないため「今後の事は未定」(古賀氏)という。

天下り批判してきただけに、天下り信念としてできませんね。
各省庁で、事務次官目指して、競争していく。
敗れた物の受け皿は?
ここから天下りの問題出てきているはず。
でも、そうでもない公務員の生活維持のため、色々な団体を作って天下り確保してきた事実もあります。
「東大で優秀な人が官僚を目指さない」
なんて話も聞いた事があります。
優秀な人が官僚になって、その後の生活どうするか?
不本意でしょうが経産省辞めて内部からの改革が出来なくなった古賀さん。
今後どうするか、暫く未定は世間が許さないかもしれませんが、
せっかっく自由の身になったのです、ご自分の良いようにされたらいいと思います。


しかし、官僚(行政)も政治も(立法)も古賀さんに話、そんなにむちゃくちゃだったのでしょか?
今後、古賀さんの意見もいくつかある選択肢の1つとして考慮するぐらいの視野が欲しいと思います。
自分たちに厳しい制度改革の選択は、内部の人間には難しかったり、手ぬるかったりすると思う。
だから外部の人間(古賀さん含む)の意見を聞いて改革に生かすことは必要だと思います。
私たち国民も、
「いい思いして」
なんていうことで、やっかみの気持ちをできるだけ抑えて、
本当にこの国を良くするための改革を支持して、一緒に活動をしていく姿勢は必要だと思います。
とにかく、停滞はよくないし、補助がないと生活が出来なくなっていくことも良くない。
やっぱり、各自が自立して、前進。
そんな高齢化社会に日本はなっていかないとね。


最後に、古賀さんの事書いた「なんやかんや」リンクしておきます。
2010-10-13 古賀茂明さん - なんやかんや
2011-09-16 古賀茂明さん退職へ。 - なんやかんや
2011-09-18古賀さん辞表撤回 - なんやかんや
2011-09-23 古賀さん辞表提出 - なんやかんや


#後述
ここまで、今朝の朝刊読まずに書きました。
全文引用しませんが、
今日の朝日・朝刊(手元の新聞で2面右上)
ひと欄、に

経産省を退職した「改革派」官僚

という事で、古賀さん紹介さていました。
この記事の、最後の一文引用します。

 当面、6年前か始めたサックスの月2回の教室に、きとんと通うつもりだ。