旅行に行く

taichiwata2008-11-16

会社の旅行で寧波に行ってきた。
上海から車で3時間くらい。


金曜の夜に出発して、夜10時に着く。
その日は寝るだけ。
止まったホテルは1200元(18000円)ほどだ。
現地スタッフの給料額から考えると相当豪華で、
なので現地スタッフのテンションは高い。
(結局最終日までテンション高い。すごいエネルギッシュ)


明けて土曜日は観光めぐり。寺とか滝とか。
正直あまり興味は無い。運動がてらの散歩だ。
午後、ホテルで夕食。ホテルのご飯はとても美味しかった。
燻製したチーズ、サラミ、揚州玉子炒飯、生野菜サラダ、ビール等。
食事後、タクシーで繁華街に出てフラフラ。
「自分の知らないこんな遠い土地で、当たり前のように生活している人々がいる」
という当たり前の感想を持って、2時間ほどフラフラしてホテルに帰る。


明けて日曜日、午前中から近くの体育館で「オリンピック」とかいいながら
会社の連中みんなで運動会をやるらしい。
現地スタッフのテンションはまだまだ高い。意気込んで会場の体育館に向かっていく。
俺、すでに疲れていたし、食べすぎでお腹が痛いのでホテルのベットでゴロゴロする。
あるいは「竜馬がゆく」の4巻をゴロゴロしながら読む。
竜馬が軍艦を手に入れる。竜馬、大喜び。でも武市が切腹。人切り以蔵のアホ。


で、なんだかんだで、さっき帰宅。車中やらホテルやらで寝まくった寝まくった。
寝正月みたいな旅行だった。自宅では、早速積みあがった洗濯物を洗濯。

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直木賞作家の浅田次郎は、著作「カッシーノ!」の中で、
賭博に耽っている最中のある瞬間、
神的なものに与えられた運命的なものを感じるときがある、
的なことを書いた。
本を日本の実家に置いてきたから正確な出典じゃないが、
たぶんそんなこと言ってた。ものすごいもったいぶって言ってた。


よくわかる。
俺も運命感じるときあるわー。(大きく張って勝ったときのみ)
というわけで運命とか神とかを感じるために来週末マカオに行ってくるっす。
大負けしないと止められない。かといって負ける気はさらさら無いが。


上海雑技団(4回)やら上海蟹(10匹)やらもそうだったのだが、
とにかく飽きるまで、納得するまで消費しないと割と気が済まないたち。
マカオは何回で飽きるだろか。


適切な大きさの問題
割と追っかけてる人々の対談集。面白そう。


黙殺
怖いわー。でもよく分かる。
日本人派遣で無能な人の発言は黙殺される。


コスト概念
だいたい共感する。でも最初はあちこち食い散らかして吸収したほうが人生楽しい。


キモスカ
最近は石橋が出てくるだけで爆笑。他の場面は泣けるのに。