Fedora 5

いまさらですが、Fedora 5を徹底的にさわってみようと思い立ちました(けっこう突然、ふと)。まぁ別にFedoraでなくてもUbuntuでもSUSEでも良かったのですが、ここは最先端を突っ走るディストリビューションをさわってみようと。3月にリリースされてちょうど最近情報がふんだんに世の中に出てきていますし丁度良いというのもあり。
さわりまくってみようにも限界のあるWindowsに対して、Linuxはけっこう限界なく奥深くまで入っていけてしまうのでどこまでさわるのかっていうのも微妙なのですが、とりあえずはとことん。究極にはカーネルソースなんですが、ちょっとそこまでいけるかどうか…全然自信なし。
別にLinuxに詳しい人なんてごまんといるので今更感もりもりですが、やりたいからやる。それでよいではないですか。
というわけで、まずはISOイメージのダウンロードからね(^_^;)
#ぐおっ、CD用のISOイメージが5つも。しかもDisk2〜4は650MB以上あるぅ…

VMware Infrastructure 3

VMWareによると、VMWare Infrastructure 3は6月に3つのバージョンで発売される。価格は、中小企業向けの「VMware Infrastructure Starter」が2プロセッサあたり1000ドル、部門レベルで環境を整理統合する企業向けの「VMware Infrastructure Standard」が2プロセッサあたり3750ドル、大企業向けの「VMware Infrastructure Enterprise」が2プロセッサあたり5750ドルとなっている。

http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20131067,00.htm
VMware ESX + VirtualCenter + VMware DRS (分散リソーススケジューラー) + VMware HA (高可用性) + VMware Consolidated Backup
ついに6月登場か…

Google Spreadsheets

来るべくしてくるというか、何処までオンラインソフトウェア(AJAX Tools)が使われるようになるのか、ここ数年で大体見えてくるのではないかと。
数値表示の変更、カラムでのソート、関数などの基本機能はサポートし、CSVExcelシートの読込みできる模様。そしてなんといってもオンラインでの複数人による同時作業ができる点がデスクトップアプリケーションに対するメリットか。
しかし、Excelデータっていうのは社外秘だったり他人に見せられない数値を扱っていたりすることが多いと思われるので、どこまでオンラインで使用されるのかは非常に微妙なような気がします。
http://www.google.com/googlespreadsheets/tour1.html
(6/6追記)

例えばこの表計算ウェブ・サービスだが、Excelに備わっているような基本的な表計算機能だけを追い求めてもExcelには勝てない。しかし、ウェブ上にあるリアルタイム・データ(例えば株価情報だとか、商品の実売価格だとか、電車の運賃だとか)を簡単に利用すれば、簡単に「自分の持っている株の時価」だとか、「日本一周に必要な電車賃の現在価格」などを計算することが出来るようになる(ちなみに、Google表計算サービスはまだ公開されていないので、これはあくまで「私がGoogleにいたとしたらこう作る」という話でしかないが、十中八九あたっているだろう)。

http://blog.japan.cnet.com/nakajima/archives/002888.html
むー、なるほど。たしかにそういう考え方はあるかな。
たしかにクレジットカード情報もオンラインバンキングもある時代だし、ネット上でもちゃんとセキュリティを保てる環境を作り出そうと思えば作り出せるだろうしなぁ…。あとは使う側がその状態に抵抗を感じるか、別に何の違和感も感じなくなるかと言うだけの話で。
んー、大きな変化がいきなり発生することはないでしょうが、こうした積み重ねがジワジワと変化をもたらすのかもしれませんね。