DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  日本プロ野球・中日と練習試合

 日本・沖縄県でキャンプ中のサムソンは17日、日本プロ野球・中日と相手のキャンプ先の北谷(ちゃたん)総合公園野球場で練習試合を行った。サムソンは投打ともに主力級が出場したが中日は2軍の若手主体で、LGから移籍したイ・ビョンギュは出場しなかったどころか、ベンチ入りもしていなかった。
 中日は1回裏サムソンの先発ブラウン(元阪神)から中村一生のタイムリーなどで2点を先制する。サムソンは2回表中日の先発佐藤亮太から5番キム・ハンスのタイムリーで1点を返すと、6回表中日の3番手高橋から代打イ・ジョンシクの犠牲フライで2-2の同点にする。さらにこの回9番キム・ジェゴル、1番パク・ハニの連続タイムリーで4−2と逆転する。
 サムソンはアン・ジマン、チョ・ヒョングン、、ユン・ソンファン、クォン・ヒョクなどの継投で中日打線に反撃を許さず、4−2で勝利した。2004年新人として中継ぎで活躍し2年間の兵役から復帰したユン・ソンファンが、走者は出したものの7回と8回を無失点に抑え、復活をアピールした。打線ではパク・ハニが2安打1打点と活躍した。
(文責:ふるりん

 SKワイバーンズ

2月17日、沖縄県うるま市の具志川球場へSKのキャンプを見学に行きました。

フリー打撃ではイ・ジニョン(背番号35)、チョン・サンホ(背番号42)、チョ・ジュングン(背番号31)、パク・チェサン(背番号1)、チョ・ドンファ(背番号11)、パク・チョングォン(背番号50)の選手たちが豪快な当たりを飛ばしていました。


また、左のケージのバッティングピッチャーを勤めていたのは 加藤初さんでしたし、バッティングコーチとして元ライオンズの大田卓司さんらしき姿も見ました。
取材していたのは、ライターの室井昌也氏のみでした。

また、るこいゆのフォームの選手たちは、本日の練習試合の相手、ソウルの成均館(ソンギュングァン)大だそうです。
SSKというユニフォームだったので、どこかと思いました。

(写真提供、文章ともにふなちゃん氏)
※文章は本人の許可をいただき、管理人ふるりんが加筆修正など編集しました。