ビバ!ソウル 空港→新羅ホテル

tamabar2009-05-22


金浦(キンポ)空港に無事着陸し、入国手続きを済ませた後、まずは円→ウォンへの両替をば。
1万円を渡すと、袋にすでにセットされている127,500wを受け取りました。


同行した玉ババはとっとと両替を済ませて先を歩いておりましたが。
なんと玉ババ、窓口にお財布忘れてるじゃねーか!!みたいな(−。−;
5万円も取り替えてたので、枚数がスゴイことになって(1万wだけで50枚以上+α)バッグにしまうのに必死だったと思われますが・・・
おねえさん達が良心的だったので一生懸命叫んで教えてくれて、事なきを得ましたが、カードも入ってたし。とんでもない旅行になるとこでした(ヒュ〜)


ウォン札は、小さくて薄くて、なんだか「人生ゲーム」のようです。
日本のお札は洗う事もできるし、なかなか破れないしで結構丈夫なんですよね〜(ちなみに、紙の材料は玉カレの出身国が産地らしい)


ツアーパッケージなので、現地のガイドさんが迎えに来てくれて。ホテルまで車で行く途中、ロッテ免税店に立ち寄り。
ヴィトンのお店は、すごい並んでて入場制限がかかっているほどでした(@@)


今回お泊りのホテルは「新羅ホテル」東京でいうと、ホテルオークラがイメージ的に近いですね。

一般に泊まると、1泊330,000w〜とからしいですが、ツアーだと交通費込2泊でトータル5万円位ということで、かなりオトクだと思いました。
繁華街の明洞(ミョンドン)からは少し離れてるけど、シャトルバスが無料で出ていますし、古風で落ち着いて、新羅免税店も同じ敷地内にあるから歩いて行けるしで、よかったです。


夕方になると「ハッピーアワー」なるものがあって、タダで赤ワイン・シャンパンなど飲み放題、チーズやフルーツ、ソーセージやお魚のグリルなど軽いおつまみやケーキ・パンなども置いてありました。



しかし、これで夕ご飯を終わりにしたら、せっかくの韓国グルメが楽しめないじゃないのよ〜と思ったので、もう一杯飲みたい気持ちをぐっとこらえまして、ホテル周辺で飲食店を探すことといたしました。

サムギョプサル

韓国に行ったらこれは外せない、と思ってたのが「サムギョプサル」
牛肉は正直、和牛に勝るものはないと信じ切ってるので、アウトオブ眼中だったのと、知り合いが韓国に行って、サムギョプサルをおなかいっぱい食べたのになぜか痩せた、みたいな話を聞いていたので、絶対サムギョプサルってな感じでした。


新羅ホテルの近くは、ミョンドンと違って、日本語で書いてるお店が意外に少なくハングルだらけで、いったい何屋さんなのかようわからん、ってな感じでした。
写真があってカタカナでメニューが書いてあるお店にとりあえず入る事にしました。

しかし、実際のとこ、お店のおじさんはほとんど全く英語も日本語もダメで、結構ローカルなお店でした(^^;
焼酎を「ロックで」と言ったら「はぁ〜??」ってな感じで。
焼酎はすでに水で薄まって19.5度ぐらいになった状態のものがビンに入っているということが判明しました。
玉ババは、梅酒のアルコール度数がものすごい低いやつを頼みました。

付け合わせが5種類ぐらいとサンチュが運ばれてきました。

きしめん状のものが何か分からなくて聞いたら「テンプラ?」と言ってました。味からすると、イカっぽい感じ?!
アジアンフードが苦手な玉婆ですが、意外と日本人になじむ味でした。


サムギョプサルは、1人前7,000w。
結構デカイ肉で量がありました。(2人前の値段を取られたと思う・・・それでも安いからOKだけど)
サンチュは「えごま」の葉っぱに完全に隠れています。その上に豚肉を乗せて、ニラとネギのちょっと酸っぱいマリネみたいなの乗せて、と。
お店のおじさんは一生懸命身振り手振りで食べ方を教えてくれました。



サムギョプサル専門のお店というワケではないし、設備もそんなにキレイではなかったけど、その他にビビンバも頼んで、すんごいお腹イッパイになって2人で33,000w。
普段の飲みでは、一人5000円ぐらい使ってますので、比べ物にならない安さでした。

(つづく) ※1w=約0.076円