ビバ!京都 嵐電

tamabar2010-01-05


京都出身の人から、外せないリストに挙げてあったモノのもう一つ目は「嵐電」でございます。


嵐山への直通電車を逃してしまった場合においては、帷子の辻(かたびらのつじ)で乗換えが必要。

そして、待ってる間に反対方向の電車が来ました。

一両編成って久々見たような。


電車の本数自体は、10分に1本ということで、意外とあるっつちゃ〜あるんですね。
そんでもって、お待ちかねの電車がまいりました。

きゃーカワイイ〜♪
ピンクの電車で、あん入り生八ツ橋「夕子」ちゃんの絵入り(@@)


もしかして、他にも違う色があるのかね?と気になりつつ、一駅ごとの区間が短い為、あっという間に帷子の辻駅に到着。


1区間200円?
これって乗換えある場合、400円かかっちゃうのかな??
不安になって、降りる際運転手さんに
玉「あのぉ・・・嵐山に行くのに乗換えたいんですけど、運賃って・・・」
運転手さん「あ、このまま降りて下さい。どうぞ」


はぁー良かった良かった、と思いつつも
「もし、これで実は帷子の辻駅で降りちゃったら、タダ乗りできちゃうんじゃね?」
ってふとイケナイ考えがよぎったりしたんですが・・・

なるほど。
ちゃんとこういった要所要所にキチンと改札は設けてあるんですね。感心感心(^^;


そして嵐山行の電車を待ってる間に、また反対方向の電車が。

これまた違う色。
玉婆特に鉄道ファンというワケではないんですけど、一度で3種類も見れて、何だかすごいオイシイ気分でした。


そして、京都で外せないもののリスト・3つ目「車折(くるまざき)神社」
芸能人の参拝が多いとのこと。
しかし、嵐山での待ち合わせ時間が迫っていたので、何とかせめて車窓から。


降りる人も乗る人もいない場合には、一瞬止まったフリするだけですぐ発車しちゃうんですね(@@;
いやはや、初めて乗りましたが、素朴ないい雰囲気を醸し出してる「嵐電」まもなく100周年とのこと。
今後も京都とともに頑張って欲しいなって思いました。

ビバ!京都(嵐山) 嵐電嵐山駅

いよいよ嵐山駅に到着。嵐電の旅が終了いたしました。

やはり、観光地だけあって、改札はちゃんと普通の駅っぽくなっておりました。


らっこちゃんと待ち合わせしてたんですが、ほんの少し時間があったため、ATMを探したり「はんなりほっこりスクエア」や嵐山の地図を模索しておりました。


美空ひばり座」も駅チカなんですね。
ファンにとってはたまらないかと思うんですが、他に行きたい場所が目白押しの為、却下(^^;

そして、バスに乗って来たらっこちゃんと無事落ち合う事ができ、嵐山の旅が始まりつつありました。

ビバ!京都(嵐山) よーじやカフェ嵐山店

天龍寺が駅近だったのですが、観るのに時間かかりそうなので、先にお昼しちゃおうということで「よーじやカフェ嵐山店」へ。
よーじやそのものは沢山あるし、カフェも嵐山だけではないのですが、他に寄る行程がなかったこともあり、当初から決めておりました。


よーじやカフェといえば、カプチーノ
顔の絵が書いてあるカプチーノを見てみたい。

しかし、最初は手前にあるスタンドっぽい所が目に入り「これって、絵書いてくれなさそうだよね」って不安になりつつあったところ、奥の方にキチンとしたカフェを発見。

季節外れのせいか、店内は空いてて、一番奥の眺めのいい場所に座ることができました。

メニューを見ますと、カプチーノに絵を描いてくれるのは、希望があった時だけだそうで、自己申告しないと絵がないカプチーノになっちゃうんですね・・・
すかさず「模様入れて下さい」と注文。
(模様じゃなくて絵だろう〜と後から思ったけど、お店の人には理解してもらえたようです)

おしぼりコットンは、もちろん「よーじや」製。

(しかし、良く見ると「非売品」と書いてあり、お店で売ってるのは5枚1パックとかで超高い)
さらに「こちらサービスですので、お召し上がり下さい」クッキーのサービスも。

(これもレジの所で売ってて、どうやら試食ということっぽい)
お菓子作りをする分在としてコメントしますと、せっかくこういった形なら、コーヒーかココアか何かで顔の絵を書いて欲しかったなぁ、と思いました。


玉婆は京野菜のカレー(湯葉の乗ったサラダ付)&カプチーノ
万願寺とうがらしは、思ったほど辛くなく、しかしカレーは程よく辛くて、美味しかったです。

らっこちゃんは本日のパスタ&アイスカフェラテ&スイーツ。

スイーツに乗ってる金箔も、見えづらいんですが、よーじやの顔が書いてあります。


ちなみに、カプチーノに絵を描く材料は、シナモンのため、通常に比べかなり多くのシナモンが乗っている計算になります(−。−;
これが何を意味するかというと、シナモンの香りが非常に強い、ということ・・・
らっこちゃんの方はココアだったようです。


化粧室も、よーじや。

というワケで、よーじやを満喫した後は、お土産を買うべく、よーじやへ。

ビバ!京都(嵐山) よーじや嵐山店

よーじやと言えば、脂とり紙。
今は性能の良い脂取り紙がたくさんありますが、昔は大した種類がなく・・・
初めてよーじやの脂とり紙をもらって、顔に当てた時の感激は今でも忘れることができません。


そして、京都みやげでよく頂くものといえば、よーじやの脂とり紙ということで、まずは脂取り紙コーナーへ。

季節限定の、ゆずバージョンもあります。


しかし、その時らっこちゃんが「玉さん!」
(そっと)
「ここ、撮影禁止ですよ」


ゲゲゲ〜マジ??(@@)
この時点で、よーじやへの評価がグッとダウンしたことは、言うまでもありません(−。−;
(上記の写真はいつまで掲載できることやら)


しかし、そうは言っても、一応女ですもの、お土産含め数千円分買ってしまいましたとさ〜ってなワケで、次の目的地へ向かう2人でした。

(次回 ビバ!京都(嵐山) 野宮神社へつづく)