グレート・インフルエンザの経済学、とかコロニー落しとか
リチャード・ポズナーの最近作は渾身のガンダムもの 表紙はサイド13のコロニー落し(のわけないってw)
Catastrophe: Risk and Response
- 作者: Richard A. Posner
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2005/12/08
- メディア: ペーパーバック
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どうもグレート・インフルエンザだとか強毒性インフルエンザとかパンデミックとかハイパーインフレ(違)だとか、関心おありの方がおおいようですの一読されてはいかがでしょうか?
なに? 内容紹介しろって? (;;) 原稿書いてからねw
本間さん、「愛人」もぜひ市場化テストを
苺経済板より
<955: 名無しさんの冒険 2006/12/14(Thu) 19:09
本間税調会長を狂わせたオンナの正体
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=18677
超豪華官舎で愛人(55)との同棲が発覚した政府税調の本間正明会長(62=
阪大教授)がきのう13日、冷や汗タラタラ釈明会見を行った。「短期の措置
として特例的に入れていただいた」「引っ越ししなければならないときに
報道された」「同居人とされた人は引っ越しの手伝いで来ていた」などな
ど。約3年間も住んでいるのに「短期」とはお笑い草。相手の女性は大阪
の北新地の高級クラブの和服が似合う美人ママとされる。
経済学では短期は時間の長短をあらわすわけではない!>
最後の指摘がさすがリフレ的発想でグッジョブ。
『週刊現代』を僕も立ち読み。官舎は月に数万円。同じ住まいを近隣に求めると月に数十万円も。つまり報道での「愛人」の方に毎月税金が数十万円「見えない税金」wとして移転していたことになるのか。こういうのがレント収奪とか、いうんじゃないのかなあ。ここはぜひ「愛人」の方への補助金行政をやめて、お得意の主張である市場化テストでちゃんとした「愛人」市場の形成を目指してはいかがでしょうか?
で、この人は結局やめないで居座るのですか?
強毒性新型インフルエンザの脅威&新刊予定ほか
隣の解体音でまた起きる。風邪気味。数日前にインフルエンザの予防接種。新型にはどうせ効かないからうけないとかわけわからないこという人もぜひうけておいたほうがいいと思う。というわけで以下は献本してもらったもの。
- 作者: 岡田晴恵,速水融,立川昭二,田代眞人
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2006/07/30
- メディア: 単行本
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昨日、朝の通勤途上で聞いたJ-WAVEの別所哲也のウェットな物言いが耳障りな番組(彼の社会系問題のコメントはジョン・カピラのクールさの足元にも及ばず、まったく軽薄な印象で聞くのが正直つらいのでいわないほうがいいと思う。しゃべり方は好感できるだけに残念)で、新型ウィルス対策を聞く。なるほど常備しておくか。番組で聞いたメモ(2〜3週間分の高機能マスク、ポカリみたいなアルカリ性の飲料、保存食、塩素系の消毒薬、くだものの缶詰など。予防は手洗い、うがい、顔洗いの徹底。流行したら人ごみをさけて、家ごもりなど)
同時に新刊予告。「二・二六事件とはなんだったのか」(仮題、藤原書店近刊)に「テロリズムと経済政策のレジーム転換」を寄稿。基本的な内容は『平成大停滞と昭和恐慌』の主張を簡潔にしたもの。