官民ファンド批判についてのリンク集

 クールジャパン戦略関連も含めて、いわゆる「官民ファンド」を問題視している。その備忘録をかねたメモというかリンク集。

 まずクールジャパン戦略自体についての自分のメモ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20130706#p1

 山崎元さんの官業ファンドについての論説「官製ファンドは「汚いカネ」「無駄な組織」 」http://diamond.jp/articles/-/40497

 長谷川幸洋さんの論説「野田政権が進める「官民ファンド」は新たな天下り先との指摘」
http://m.news-postseven.com/archives/20120724_131142.html

 山崎さんと長谷川さんの論説を読めばわかるが、野田政権のときよりも安倍政権の方が官民ファンドの無駄が加速化していることがわかる。

 高橋洋一さんの官民ファンド論については、twitterで以前質問して以下のような返事を頂戴したのでそれも
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/367516974865084416
 経済界 2013年2月19日号(No.985)や http://www.tokyopressclub.com/2013/04/410.html

ジョージ・ソロスの世界経済展望と関連メモ

 ソロスの世界展望記事
http://www.project-syndicate.org/commentary/george-soros-maps-the-terrain-of-a-global-economy-that-is-increasingly-shaped-by-china

1)日本は長期停滞脱出のため、(国債金利急騰のリスクを覚悟して)未曾有の規模の量的緩和実施。国民も賛同。
2)ユーロ圏については、ソロスの態度は長期的にユーロは崩壊ないし分裂するという見解で、それは今回も維持されている。ユーロの理想であったソロス流の表現でいえば「開かれた社会」はユーロ危機以後変質して、財政的危機に陥った国を救済するかどうかの債権者ー債務者の関係(所得移転同盟)に転じてしまった。ドイツはこの所得移転同盟化に抵抗しているために、ユーロの停滞は長期化は不可避、というのがソロスの見方。
3)米国は経済が順調だよ、政治ではなんか興味深い動きがあるよ
4)中国は強制貯蓄(民間部門の消費抑圧での投資部門へのファイナンス)は限界だよ。中国共産党の指導者は、1)主要製造業のさらなる発展(=銀行部門からの資金調達の拡大)と、2)銀行の不良債権処理という構造問題、のふたつに同時に直面しているよ、という話。

 ソロスについてはいつか整理しておこうかな、と思っている。去年、電子書籍で出した勝間和代さんとの『やる気の出る経済学~「アベノミクス」から「ももクロ」まで~』でもソロスとナシーム・ニコラス・タレブについて触れてて、ブログレベルでメモ書きを作っておきたくなってる。