tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

マインツに移籍したマルクス・フォイルナー君近影

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。 (おくのほそ道)

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。世中にある人と栖と、又かくのごとし。(方丈記

右の写真は2年前のもの(copyright:Bongarts GMBH)。デコが広がり中だけどまだ髪の毛は豊作だった。
バイエルンからケルンに行ってから降格したり昇格したりでいろいろ苦労したから、決意の程を見せるために剃ったのか、と最初は思ってた。。でも剃り込みの深さがどんどん進行してるかな、思ってたら、、。。

というのはさておいて。

  • マルクス君、髪の毛を半端にどうしようというのですか orz
  • 毛の色が薄くぽやぽやになった

下手に半端に伸ばしたりしたらもうカンビアッソみたいじゃないですか(あ、カンビアッソファンの人すみません、彼も素敵だと思いますよ。。。涙)

まだ24歳です。。

コメッソ・・・(ツール・ド・フランス第14ステージ後コメント)


www.cyclingnews.com presents the 93rd Tour de France
(勝手に口調がべらんめえになっていることをお許しください)

俺がゴール後ハンドルバーをたたいたのは(いっしょに逃げて彼に勝った)Fedrigoのことじゃない、自分のことさ、もう2年も勝利してねェ。。

2年前の勝利以来、毎日俺は他人のために走ってきた。やっと自分のための日がきたとおもったら、俺にできたのは負けることだった。。どうすりゃ勝てたんだ?相手を殺っちまうとか?

2000年のツールサエコ所属時代、フライブルクでの1対1のスプリントでヴィノクロフを破った頃のクレバーさは今31歳の彼にはない。。ですと(涙)

2000年ツール第18ステージの記事(BBC)

うわわ、いまみたいに「いい味だしてる脇役」じゃなくてキラキラ輝いていた主役級だったコメッソ。すごい迫力のスプリントだったんでしょうねえ。動画みたいなあー。

【おまけ】
http://www.bikecal.com/tdf99/s13.htm
1999年のツールでステージ優勝したときのコメッソはまだ可憐(?)だった。。

2000年ツールのステージ勝者たち


BBC SPORT | Special Events | 2000 | Tour de France
上の記事のBBCの2000年ツール記事、各ステージ優勝者を眺めているだけでいろいろ面白いですねえ。。
(ツァベルのグリーンジャージ時代のポイント争い記録とかみてるだけでご飯何杯もいけそうだ。。。)

  • ローラン・ジャラベールさんがまだ現役だ。
  • David Millarがとにかくイギリスのアイドル。。
  • スプリンター争いはSteels,Wustとツァベルだったりしたわけですね。
  • Erik Dekkerもいっぱい勝ってる。
  • パンターニとランス。。。
  • べっちーさん。
  • ツァベルが勝ってる(涙)

1 David Millar
2 Tom Steels
3 Tom Steels
4 Laurent Jalabert
5 Marcel Wust
6 Leon van Bon
7 Christophe Agnolutto
8 Erik Dekker
9 Paolo Bettini
10 Lance Armstrong
11 Erik Dekker
12 Marco Pantani
13 Vicente Garcia Acosta
14 Santiago Botero
15 Marco Pantani
16 Richard Virenque
17 Erik Dekker
18 Salvatore Commesso
19 Lance Armstrong
20 Erik Zabel
21 Stefano Zanini


【おまけ】
ツァベル5回目のグリーンジャージ記事