R3 エルガイムMk-II

R3 エルガイムMk-Ⅱ レビュー


組み上げました。
値段が発表された時から「たけー」と思ってましたが、組んで納得。これは5775円相当のブツです。同じ月にHi-νガンダムが出るので注目がそっちに行ってしまったけど、これも相当な大作キット。製作にかなり時間かかりました。バインダーの中に収納するバスターランチャーのカートリッジとセイバー予備の総数が合わせて18個! MGザクのパイプ地獄思い出した・・・・・・・・(さすがにしんどかったので片側しか入れてないけど)
組んでみた感想。思いのほかでかい。

全長ってνガンダムと同じくらい大きさのハズだけど、レイズナーもそうだったけどR3ってオーバースケール気味なのかね。そしてバスターランチャーも長い!
レイズナーが可動範囲が狭くて、個人的に正直今ひとつの評価だったんだけど、コレは「エルガイムMk-IIの立体物」としてはもう完璧といってもいいレベルです。
可動、保持力、強度が実によく考えられており、プローラーの変形もロック機構でしっかり決まる。ムーバルフレームも再現してるし、バスターランチャーもなんとか保持も可能。昔のキットなんてこういった長物としっかり保持させるだけでも一苦労だったので技術の進歩と「劇中のカッコいいポーズをとらせる」という設計段階での志の高さを感じます。
何よりも設定画そのものなのが凄い。永野メカ特有の華奢で前後幅が狭いというヘビーメタルのプロポーションが実に忠実に再現。
少なくともコレを超えるMk−IIの立体物は向こう20年は出ないと断言できるほどの良キットかと。
永野ファンはもう1個買ってスピードミラージュに改造だ!(ムリ)
ほかの素組画像はこちらー

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