AT-X 4月

テレ東4月新番からはとりあえず、ながされて藍蘭島天元突破グレンラガンヒロイック・エイジハヤテのごとく!、の4本。
U局アニメはぜんぜんやらんのですね。5月以降に期待したいところですが・・・・。
あとはBSデジタルでどれだけ流してくれるか、といってもテレ東の深夜帯はほとんどやらないんだけどねぇ。

Kanon 第23話

『茜色の終曲』
あゆは消えるわ名雪には拒絶されるわ、過去に逃げてしまった精算を一挙に受けてでボロボロの祐一の前にオリジナル沢渡真琴が登場。最終回までに何らかの形で真琴を登場させるとは思ってたけど、まさかオリジナルの方が登場するとは思わなんだ。変にイメージカットとか、よく分からない思念体で登場させるよりも良いサプライズになったと思います。
名雪を励ますために栞の看病をしていた香里も登場。栞はやはりはもう長くはないらしい。ここのところあゆが去り秋子さんも事故で登場人物がみるみるうちに減っていき、祐一、名雪、北川の3人くらいしかいなかったので、退場したキャラの再登場はラストへ向けて盛り上がってまいりました。
そして祐一とあゆの最後の別れ。以前 「ボクのこと、忘れないで下さい」 と事前に言っておいてから、改めて 「ボクのこと、忘れて下さい」 というセリフは実に効果的だったなぁ。
最後は名雪、自力で立ち直る。祐一に好意は持っていたんだろうが、それを表するような事もせず、あゆに嫉妬するような素振りも見せず、本当に単なる祐一の従姉妹という関係のまま終わってしまった。全ヒロインの中でも見せ場がなく、ワリを喰ってしまった感が否めないですな。
次回最終話。ラストはもう決まっているので、真琴を除いた各ヒロインのエピローグが中心になると思われます。

獣装機甲ダンクーガノヴァ 第4話

『紅いダンクーガ
海外発注だったからメインキャラ以外の作画が微妙だった。大丈夫かね・・・・。
合体時や断空剣の掛け声が恥ずかしがる葵。やっぱ精神的に大人な人が武器の名前叫ぶのって抵抗あるよね。戦闘では葵が操縦担当、くららが銃火器担当、ジョニーがジェネレーター制御担当なのは分かるとして朔哉だけ何にもしてないぞ。
OPに出てた謎の変形ロボ・紅いダンクーガが登場。バリバリの大張作画。パイロットはあの後藤邑子声のアイドルかね。
Aパートでくららの過去が語られてそれをBパートに結びつけるというくらら主役回だったけど、最後の最後で紅いダンクーガが登場したお陰で印象が薄くなってしまった。1クールだから展開が急ぎ過ぎなのはしょうがないけど。
あと今回は某大国がベッタベタな悪役として描かれてたけど、国家、民族間の紛争をリアルに描いたとしてそれがスーパーロボットアニメにどう結びつくのか今ひとつ分からないんですが、シリーズ構成担当の自己満足に終わらない事を祈ります。

AT-X スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ 第13話

『決戦の予兆』
原作10話『16年目の復讐』に相当。順番変わってます。
ラトゥーニドレスアップでリュウセイにフラグが立つ回。ラトゥーニの存在目当てにOG買った人間が居ると言われている程にゴスロリルックの破壊力たるや凄まじい。ゲームじゃそれでいいけど、さすがにその格好のままロボット操縦したり軍艦の中歩いたりするのはさすがに違和感が(笑)
ソニックブレイカーでハガネに攻撃しようとするトーマス、見事にアカシックバスターの返り討ちに会う。どう見ても死んだとしか思えないんですけど。それにしても、いちおうリアルな世界観にサイバスターの存在の異質さが極まって見えるなぁ。まさかトーマスも相手が必殺技を使ってくるなんて思ってなかったろうに。
あと1クール最後にして、1、2話でメギロード倒して以来、今まで総撃墜数  だったリュウセイがようやく活躍らしい活躍をした。全編戦闘シーンメインで夜間用のグラディエーションがかかったCGはけっこうよく出来ていたと思います。

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