5月6日雑記

今日でGWも終わり。連休中、怠惰は貪れたけど予期せぬ出来事が起こり有意義に過ごせたかどうかは微妙。今年はこの歳になって人生初体験の出来事が何回も起こるんですけど・・・・。橋田ドラマみたいな展開はいいから起伏のない生活おくりたいもんです。
あと、休みの間なーんも考えてなかったので文章力が低下。なんにもコメントが思い浮かばない(笑) 予期せぬ出来事も含め、しばらく更新頻度は落ちると思います。

MG Sフリーダムと1/100 ∞ジャスティス完成

ていうか三ヶ月くらい前に完成してました。完成した直後に忙しくなったので撮影するのがめんどくて放置。せっかく作ったんだからと今日撮ったんですがけっきょく撮影とコメントだけで数時間もかかってしまった。撮影ってのはけっこうモチベーションがいるんですよ。


ZGMF-X20A ストライクフリーダム

ZGMF-X10Aフリーダムの後継機にあたる機体だが、開発時期はほぼ同じであり実質的には双子に近い位置づけになっている。新たに装備されることになったドラグーン・システムと新型スラスターの開発が遅れたため、戦争終結に配備が間に合わず、さらにユニウス条約締結によるMSの核動力搭載禁止で、本機の開発データは封印されることになった。そしてC.E.73・クライン派の支援組織「ターミナル」によってザフトからデータが持ち去られ兵器開発製造拠点「ファクトリー」によって建造されることになる。武装面ではZGMF-X666Sレジェンドにも搭載されている、特殊な認識能力がなくとも使用可能な新型ドラグーン・システムを装備。スラスターには外惑星探査機構DSSDが開発した新世代推進システム、ヴォワチュール・ミュリエールを採用、さらに新型エンジンの搭載によりフレームは機体の余剰エネルギーにより金色に発光するという極めてハイスペックなMSとして完成された。しかし本機の最大の特徴はパイロットであるキラ・ヤマトの一人のために作られたワンオフMSという点にある。スーパーコーディネーターであり、前大戦のトップエースであるキラが機体の性能を最大限に引き出せるように調整されており、キラ以外の人間は操縦すら困難な仕様となっている。本来の兵器のあり方である量産化を前提とせず、一個人のために製作したというコンセプトは結果的に成功し、レクイエム、メサイア攻防戦ではミーティアと連動し、ほとんど一機でメサイアを陥落させ「C.E.最強の機体」として君臨することとなった。


実質的な活躍は5話程度にもかかわらず、3、4クールOPのタイトルバックを飾った事と最終回での扱いからDESTINYの主役機として定着している。群像劇として考えるなら作品におけるキラの役割は「悪を倒す正義のヒーロー」という役周りなため、シンやレイを顔色ひとつ変えずに負かそうが別にあれくらい強くても構わないんだけど、最後の最後でキラ様が主人公として君臨してしまったために作品の迷走ぶりを象徴する機体になってしまった感がなきにしもあらず。


キットの方は現在のガンダム系における最高峰といってもいいでしょう。とにかく良く可動します。ビークラフトアレンジのデザインもかっちょいい。でもボリューム的にそれほど変わらないフリーダムが3800円なのにコレが4800円なのは1000円どこに上乗せしたのかは謎だけど。
仕上げは普通にスミ入れてポイント塗装してマーキング貼ってスプレー噴いただけですが、腰部レールガンの合わせ目は消してます。でも浮き上がってる・・・・・・めんどくさがらず塗装しとけばよかった。


7000円もするフルバーストモード最大の特徴であるドラグーン浮かせパーツ。付属の台座だちいまいちきまらないので、Hi−νガンダムの台座に丁度良い感じの穴が開いてたので組み合わせてみました。我ながらナイスアイディア。


画像はこちらー



ZGMF-X19A ∞ジャスティス

クライン派の支援組織「ターミナル」がZGMF-X20A ストライクフリーダムと共に開発したZGMF-X09A ジャスティスの後継機。ザフトのセカンドシリーズを元に旧ジャスティスを発展させた仕様となっている。ストライクフリーダムと同様に新型エンジン搭載によりフレームは銀色に発光する。オーブ攻防戦より投入され、レクイエム、メサイア攻防戦ではザフト防衛部隊の撃退とレクイエム破壊に成功している。

MGではないので設定は起こされておらず詳細は不明。活躍期間は実質3話である。Sフリーダムが最新技術を惜しみなく盛り込んだ最新鋭機なのに対し、∞ジャスティス武装がビームキックとかロケットハサミとか、微妙な近接格闘のみという突撃機。ラクスの今カレと元カレに対する作為的な意図を感じる。ストフリと比べた時のアスランの気分は複雑だったに違いない。中途半端な覚悟でフラフラとヘタレていたペナルティなのかもしれない。

アスランガンダム(イージス、ジャスティス、セイバー、∞ジャスティス)は立体栄えするというジンクスがあるので、プロポーションハ良好。ビークラフトアレンジのデザインはヒジョーにかっこいい。でもキットの発売は一年くらい前だけど一年前から可動は厳しかった。とくに股関節。せめて1/100バスター、アストレイくらいの可動範囲があればキックポーズも決まったろうに。
Sフリーダムと並べるために製作しました。MGではないので合わせ目は普通に出る仕様なので消してません。全部消そうとするとモチベーションが尽きる(笑) ポイント塗装はしましたが意外と塗る部分が多くて一苦労。関節部もメッキシルバーで塗りました。


画像はコチラー




画像がちと荒いのは1/100キットはサイズ的に接写がやり辛くて加工ソフトでシャープにしたからです。やりようはあるんだろうけど1/100キットってデジカメだと撮りづらいんだよなぁ。