初滑り@箕輪

tatsumine2006-12-31

箕輪に初滑りに行ってきました。28日まで全く雪が降らず、あだたらなんかはライブカメラを見ると単なる野原が広がっている状態でした。
しかし28日に妻の実家である福島に帰れず29日朝に出るときは、「雪かも…」とのしらせ。
実際、矢吹から郡山ICまでの間はほぼ雪で、路面にもつもり始める状態。で、妻実家に着いてから大急ぎでタイヤをスタッドレスに変えに行きます。スタッドレスは妻実家に置きっぱなしだったので1日雪が早かったら大変なところでした。
雪はそのまま平地にも降り続け、平地で10cmほどの降雪。山では30日も雪が降り続け、おかげであだたらも全面滑走可になる中今日の箕輪は、極上の雪質を楽しめたのでした。

8:45頃に本宮の実家を出て、9:40に箕輪に着。割引券を忘れたのを無理矢理頼んで割引価格にしてもらって、10時頃出撃。

レストハウス側からCリフトに乗ってメイプルストリートからマイウェイを経由してまずはAリフトで最上部へ向かい、今日は閉鎖されてしまっている最難関の急斜面エンジェルストリートを迂回してFWをレストハウス側へ。ボーリバーの非圧雪コースを堪能して、メイプルストリートへ戻ります。

スピンの左右周りやバターターンをやってみて自分の腕のさび付き具合を確かめながら滑りますが、意外なほどさび付いては居ないようです。

その後はメイプルストリートの下部が割とカリカリしているため、まだポールバーンが設置されていないポールバーンを大回り、小回りを取り混ぜながら何本か滑ってお昼。
午後もポールバーンを中心に何本か滑って、足が疲れはじめてからは、コース外のギャップで遊んだりしながら、14時半まで滑って、道が凍らないうちに帰ることにしました。
午後一番のリフトでは60代後半と思われる老夫婦と乗り合わせ、妻のスキーボードやスキー技術の変遷についてリフト一本分喋りました。

今日は年輩の上級スキーヤーが多く見られましたし、子供連れも大変多かったですね。
スキー復権、良い傾向です。
箕輪もここ数年のフリーライド寄り傾向からシフトして、今年はファミリー寄り傾向に。今までフリーライドパークだったゲレンデをファミリーゲレンデにして、「親子で」遊べるパークに改造しています。こういうゲレンデも増えれば、スノー人口の底上げにつながるんだろうから、大歓迎ですね。

妻は、スキーボードだとやはりパウダーに弱いと言うことでミッドスキーの購入を決意。初売りで買うようです。エッジの角付けの意識と、大回りのコツを今日は教えましたが、覚えが早く、メリハリのない滑りと無意識の無用なボーゲンが消えていました。

次回は年明けの3連休、おそらくグランデコに日帰りで行ってきます。

高校サッカー選手権 第2日

スキーに行っていたため、今日は全く結果を知らず。

国見が初の初戦敗退 初芝橋本、武南が勝利
サッカーの第85回全国高校選手権第2日は31日、東京・西が丘サッカー場など首都圏8会場で1回戦15試合を行い、過去6度優勝の国見(長崎)が0−0からのPK戦で八千代(千葉)に敗れる波乱があった。21年連続21度目出場の国見が初戦で敗れるのは初めて。

高校総体準優勝の初芝橋本(和歌山)は利府(宮城)に1−0で勝った。青森山田(青森)桐光学園(神奈川)武南(埼玉)も2回戦に進んだが、四日市中央工(三重)中京大中京(愛知)は敗れた。初出場同士の対戦は帝京大可児(岐阜)が福知山成美(京都)に2−0で勝利。

[共同通信社]

尚志 0(PK4-2)0 鵬翔
八千代 0(PK5-4)0 国見
なんと尚志緒戦突破です。しかし2回戦は国見をPKでくだした八千代。

丸岡 0(PK5-4) 立正大淞南
利府 0-1 初芝橋本
初芝橋本予想通り緒戦突破。

中京大中京 0(PK2-4)0 広島皆実
高志 0-5 大津
大津は予想通り大勝も、皆実はまさかの大苦戦。伊藤翔中京大中京が相手でした。

武南 1-0 四日市中央工
たつの優勝予想校四中工はなんと緒戦で涙をのむ。あらら…。
久留米 1-2 作陽
東海大三 2-3 一条
オダギリジョーとあやちゃんの母校作陽は見事緒戦突破。

青森山田 3-0 香川西
羽黒 2(PK9-8)2 鳴門
東北の2チームがそれぞれ四国の2チームを破る。

鹿島学園 3-0 高知
帝京可児 2-0 福知山成美

富山第一 0-5 九州国際大付
桐光学園 1-0 大阪朝鮮
桐光強敵破って2回戦へ。九国大強い!

ということで、ぼく的には四中工の初戦敗退と、八千代の国見に対する勝利が今日のトピックかな、と。