松阪駅のシンボル、何がふさわしい?


改修中の松阪駅で、ちょっとした議論になってる駅のシンボル“駅鈴”



日本の他の地方都市と同じく、松阪駅周辺も昔と比べ、ずいぶん錆びれた雰囲気になってしまってる。
そこで今、駅前広場を改修中なんだ。
ところが駅ロータリーにあるモニュメントが議論の対象になってるみたい。



周囲のデパートも廃業して取り壊され、駅前広場、さびしくなったよ。


“駅鈴”は、松阪に住んだ江戸時代の国文学者、本居宣長に由来するもの。
鈴集めが趣味で、自宅を鈴屋と称した。
もっと昔の奈良から平安時代、駅鈴は伊勢神宮に来る役人の通行手形でもあったらしい。


ただ地元では、そのことを知らない若者も多く、いっそのこと“牛”にしろって意見も。
鈴のモニュメントじゃ地味ってことか。
でもねぇ、松阪イコール松阪牛ってのも、なんか短絡すぎるよねぇ。
宇都宮駅のギョーザ像くらい、キャラっぽく割り切れりゃ別だけど。


で、今後どうなるのか、興味深々なところ。





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