11月13日

今日はかなり苦しい!!!!!!
2つめと3つめのニュース、かなり苦戦です。。。
すみません。力不足で・・・

ドーピング関連と裁判関連は、本当に・・・ムツカシイ!!!

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081112_111834_bartko-s-impose.html

ミュンヘンの6日

火曜日の夜、第5回目ミュンヘンの6日のレースで優勝したのは
ドイツ人の Robert Bartko とベルギー人 Iljo Keisse のコンビ。
ドイツ人コンビ、エリック・ツァベルとLeif Lampaterのコンビ、
同じくドイツのOlaf Pollack-Roger Klugeを制しての勝利だった。


写真はRTBFスポーツより

バルコは32歳、ポツダムの出身。 Keisse はゲント出身の25歳。
このコンビはこのタイプのレースで10勝目を数える。

順位:
1. Robert Bartko/Iljo Keisse (ALL/BEL) 311 pts
2. Erik Zabel/Leif Lampater (ALL) 307
3. Olaf Pollack/Roger Kluge (ALL) 291

写真サイトには選手のインタビューもあったんだけど・・・




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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081112_165004_bientot-le-verdict-du-passeport-biologique.html

来る!バイオパスポートによる裁き

バイオ・パスポートはまもなくその成果をあげるであろう。
密かにドーピングに手を染めたものは、これから起こることに対して不安におののいているだろう。
UCIはこの11月、反ドーピングの戦いにおいて真の革新となるべくバイオパスポートの枠組みにおいて
懲戒手続きを開始するか否かを問い合わせた専門家による勧告を受け取ることになっている。
自転車業界は、2007年の終わりに、スポーツ界において初めてバイオパスポートを導入した。
それは各選手のそれぞれの血液と尿のサンプルから作成されている。



UCIは慎重に進む...

ドーピングとの闘いが40年前に始まって以来、主に禁止薬物の痕跡を選手の血液や尿から発見するのことに依っていたが、バイオパスポートは大きな転換期を迎える。
これからは、ドーピングした選手に立証するための直接的な証拠を得ることだけではなく
根拠として用いられるドーピングの要因と関係する異常な変動値も得られることになる。
UCIが手にしている資料は約800選手分。
連盟が疑わしき件数をあげようとしないのは、それを秘密にするためではない。



Anne Gripper UCIアンチドーピング委員会の責任者のコメントの抜粋

UCIにとって、大事なのことは、初めのケースが確かなものであることなのです。
たとえ、それが多大な時間を要し、フラストレーションをためるものであったとしても、
われわれは忍耐と、慎重さを期していくつもりです。
初めのケースは、あせって該当選手を召喚するのではなく、
科学的調査や法的観点にそった道を選ぶべきなのです。



控訴を回避するためにも...

裁判に関して以前はよくあるケースであったようなことを避けるべく、
UCIは 入手したすべての結果、現行の一定の手続きにしたがって得られたものであること、
また同様に証明に必要なすべての書類も1つにまとめられていることを確認しなければならなかった。



UCIの科学的相談役?の Mario Zorzoli氏

それぞれの結果自体が有効なものか確かめながら、
この検査結果表を形作るそれぞれのデータを識別した。この膨大な作業の期限はせまっている。
そして資料は今週中にUCIに分析を依頼されている独立団体の専門家たちに手渡されるであろう。



UCIのプレス Enrico Carpani

専門家たちは勧告をしてくれる予定だ。
それによって以前の反ドーピングコントロールのように、
委員会が先の手続きにうつるかどうか決めることになる。

それには処罰が下されるのか、それは選手組合に関することだ。

その件については、もう少し時間が必要だ。

Enrico Carpaniがそう付け加えた。




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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081112_161203_ullrich-reclame-500-000-euros.html

ウルリッヒ、勝訴

ヤン・ウルリッヒは水曜日、デュッセルドルフの裁判所でGünther Dahmsに勝訴した。
2003年にウルリッヒが加わった、Günther Dahmsによって設立されたチーム・コーストは、
早くも財政問題によって解体。
その設立者はウルリッヒに50万(34万プラス利子)ユーロを支払うよう、判決を受けた。
Günther Dahms はツール1997年の優勝者に、ドーピングを認めたという理由で当時の給料をはらうことを拒んでいた。


真実の勝利だ。
宣誓もした。神にも誓った。私は信者だからね。
それ以上何かできることはあるだろうか?
私を知っている人は、私が1000%事実を言っていることをわかってくれていると思う。


オペラシオンプエルトへの関与により(ドーピングによってではなく)2007年に引退した
34歳の元自転車選手はそう喜んだ。



ウルリッヒは2003年初頭のドーピングを否定

評決の前に、裁判所はウルリッヒが当時、薬をやっているかを知るべく召喚。
それは2003年の四半期のことだ。
聴衆に向かって、Bernhard-Rudolf Schüssler裁判官長の問いに、ウルリッヒ機械的に「いいえ」と答えた。



この期間、あなたは血液ドーピングを行っていませんでしたか?→いいえ。
あなたの血も、他の人の血も?→いいえ。
EPOも?→いいえ。
連邦で禁止されている方法すべても?→いいえ。
スペイン人医師のEufemio Fuentesとコンタクトをとっていましたか?→いいえ。



潔白ではない

罰金に関しては、ウルリッヒは今年の4月に彼の「詐欺問題」に関して起訴の放棄と引き換えに、裁判所にかなりの額の罰金を支払ったが、和解の規定において、彼がドーピングの疑いについて無実であったなどとは書かれていない。
ボン裁判所の決定は、ウルリッヒの血液がEufemiano Fuentesの戸棚に入っていたこと、ウルリッヒがこのプエルト事件中心人物の口座に金を振り込んだことに関する、21か月続いた調査の打ち切りだけで構成されている。