桜とカメラと福岡タワー。と、おじいさん。

TOEIC受けに近くまで行ったので、市立博物館周りを少し散歩。カメラおじいさんとちょっと雑談した。

■福岡タワーのさきっぽ。
でっかく撮るぜーってずんずん歩いて近づきすぎて、70mmでも入らなかったから斜めに。ファインダーだと入らなかったけど、吐いた絵をみると入りそう。95%め。


■福岡タワー近くの桜。早い。
適当にカメラを突っ込んで連射。よさげなやつをチョイス。おおざっぱな性格が出た。

おじいさんはニコンデジイチをがっつり使っていらっしゃるそうで、ずいぶん有益な話をきけた。カメラをいろいろいじっている知人が少ないのでとてもありがたく、おもしろかった。
ただ、ひっかかったというか、なんかおもしろいと思ったのは、
ニコンにあらずは、カメラにあらず』
みたいな空気がちょろっと感じられたこと。この辺、デジタル一眼はともかく、カメラは枯れた趣味なんだろうなと思った*1


■ZD70-300の望遠端でテレマクロ。
手に届く範囲におもしろいレンズがあることがありがたい。
これで風が強い日にマクロ撮影は、飛ぶ鳥を撮るのよりもむずかしい。MFでピントを最近接にして体を動かして良い感じになるまでひたすら連射って感じ。構図も何もない。


■Picasa3でシャープネスかけてる。
日陰は苦しい。後一歩近づいて、膝をついてとるべきだったな。


ZD 70-300mm F4-5.6は、ネット上であまり評判を見かけないけど、やっぱ安物なんだと思う。これを買うときにSWDじゃない方のZD 50-200mmもさわらせてもらったけど質感が全然違った*2。AFのモーターがミニ四駆チックにジーコジーコいうのとか、AF中のググゴゴ感とか、AFを迷ったときの迷走具合とか。
ただ、まぁこのサイズ、重さで300mmは他にあまりなさそうだし、値段とか考えると遊び放題。お金があるならZD 50-200mm+テレコンが良いんだろうけど、道具のせいにする前に、腕を磨けってな!!fotopusとか見るとまだまだだ。

*1:バイクもその気があるなぁ。

*2:写りは、店の中だし腕が追いついてないから、明るさ以外はまだあまり考えない。