徳島難病支援ネットワーク第6回総会

 6月12日(日)に、徳島難病支援ネットワーク第6回総会が県障害者プラザで開かれたので参加した。
 今回は、司会の役を務めた。加盟各団体から40名あまりが参加したが、困難な病気を抱える団体なので、どこも参加に苦労しているようだ。総会には高井美穂衆議院議員民主党)と仁木博文衆議院議員民主党)が来てあいさつをした。東日本大震災の影響で、国会もその対策で大忙しで、仁木議員は自身被災地に行った時に見た状況を話したが、テレビで見るのと現地の状況は深刻なもののようだった。国会でも震災対策をッ早急に進めてほしいのだが、党内の足の引っ張り合い、一部野党の非協力等は、頂けない。被災者目線に立った、短期・長期の復興対策をお願いしたいものだ。
 総会は、徳島肝炎の会の近藤事務局長が議長を務めたが、例年通り満場一致で全議案が採択された。
 総会後は、徳島文理大学の沖縄出身の学生たちで作っている「ニライカナイ」によるエイサーを楽しんだ。元気な若者13人による太鼓と踊りは、日頃気ままに外出できない人たちにとっては、良い楽しみになったと思う。



 上の写真は「満月美人」 これも一晩しか咲かない。


 
 上の写真は、宮内フサ(1985年102歳で死去)作品 駒抱き 92歳


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
  ○思ひ切っても 日の暮れ暮れは 思ひかへして 独り泣き
  ○人を頼んで こうだと言をか 但し打ち明け 話さうか
  ○女房持ちとて 惚れまいものか 女房去らして わしがなる