B型肝炎訴訟・医療講演会で医療機関などを訪問

 今日は、明日(22日)のB型肝炎訴訟相談会を控え、大阪弁護団の真鍋弁護士が先乗りで徳島に来ていたので、12月7日の医療講演会の案内をした。大変嬉しいことに、提訴を予定しているO川さん姉妹も行動に参加してくれた。6人兄弟姉妹で4人もが集団予防接種によるB型肝炎感染であった。肝がん・肝硬変・慢性肝炎・キャリアというのが彼女たちの被害の状況であった。とても暑苦しい一日であったが彼女たちの参加にとても元気をもらった。
 訪問したのは、訪問順に以下のとおり。徳島県民医連、健生病院、徳島市民病院、沖洲病院、平成記念病院、大久保病院徳島県感染症疾病対策室、徳島市医師会、徳島県医師会、徳島県保険医協会、徳島県立中央病院、徳大病院。
 徳島県徳島県医師会では医療講演会への後援をお願いすることにしている。O川さん姉妹は真鍋弁護士の要精に応えて初めての行動で、さぞかし戸惑ったことと思うが、疲れも見せずに協力してくれた。我が家を出たのが10時前で、訪問活動が終わったのが3時半、蒸し暑い一日で大変疲れた。この後、中国語教室があったのだが、全く頭が回らず先生には大変迷惑をかけた。

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「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 小のゝ篠原 しのぶとすれど ものや思ふと 人がとふ
 本歌:忍ぶれど色に出にけり我が恋は物や思ふと人の問ふまで(平兼盛
 忍ぶこひぢも つい色にでゝ ものや思ふと 人がとふ
 本歌:恋すてふ我が名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか(壬生忠見