Intel、TejasとJayhawkの開発中止は「デュアルコア化のため」。
結局、Prescottの例を見ても、プロセスルールの微細化がTDPの上昇を抑えきれなくなってるってことなんだろうか。熱上昇がネックとなって、クロックアップによる性能向上が望めない以上、デュアルコア化とかそーいった方向にいかないと付加価値を高められないんだろうねえ。ローエンドのCPUはとっくにコモディティ化してるわけだから、ハイエンドでそーなってしまうとASP(平均販売価格)が激しく落ちちゃうからIntelとしては非常にマズいわけで、高付加価値を維持する手段を模索し続けなきゃ、ってことなんだろうなー
ってな話(前半部分)は、
ここにも書いてあったり。
(5/10、追記)Intelが次世代デスクトップCPU「Tejas」をキャンセル、とか。
MySQL、データベース界の「ホンダシビック」となるか。
from
「ホンダシビック」が自動車における「コモディティ」製品の代名詞として使われているのがちょっとムカつくと思った*1&翻訳記事であるらしいことから、やっぱアメリカだとホンダの認知度*2は高いのねっと思った。
でも、軽量でコンパクトなイメージのMySQLをシビックに例えるのは、良い例えかも、っと思った。Oracleを(安易に)メルセデスベンツに例えれば、シビックがベンツより速いときもある*3だろうしね。:-)
あと、トラックバックから辿った、
の記事が興味深いと思った。
DBエンジンは所詮アプリケーションという車の部品、とか。
(19:00、追記)そりゃあもう、最後はソースネクストが¥1,980-でコンビニに置くんでしょう。
ソフトのコモデティ化の流れは最後はどこに行き着くんでしょうかねぇ。
OracleもDB2も。