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ぶろぐ・とふん

2018-05-21

ブッダ・カフェ 第85回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。


ブッダ・カフェ 第85回


 5月25日(金)、ブッダ・カフェを開催します。


ブッダカフェはいつもどおりです。どうぞ気軽に御来山ください。


5月25日(金)

13:00〜16:30


場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。


参加費:

300円


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2018-04-23

Ur食堂ライブ かりきりん+扉野良人

Ur食堂ライブ


ぼくのした

「うごけっ」と、

ぼくがめいれいしたときは

うごいたあとだ。

ぼくのしたをぼくよりさきに、

うごかすのは、

なにや。

          しまだのぞむ(五歳)

          『きりん』(一九五四年四月号)



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かりきりん(下村よう子と宮田あずみ

扉野良人とびらのらびと


「きりんと子ども」2回目のテーマは「家族」です。

気軽にお越しを!

Ur食堂のご馳走と

子どもの詩を聞きながら。

* ライブは投げ銭です!


23 日(月)

 19 時open

 20 時start

トーク:『きりん』ってなにや?

   扉野良人

   ・下村よう子

   ・宮田あずみ


場所:UrBANGUILDアバンギルド

中京区木屋町三条下ル

ニュー京都ビル3F

075-212-1125

2018-03-25

ブッダ・カフェ 第83回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。


ブッダ・カフェ 第83回


 3月25日(日)、ブッダ・カフェを開催します。


ブッダカフェはいつもどおりです。どうぞ気軽に御来山ください。


3月25日(日)

13:00〜16:30


場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。


参加費:

300円


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2018-02-25

ブッダ・カフェ 第82回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。


ブッダ・カフェ 第82回


 2月25日(日)、ブッダ・カフェを開催します。


ブッダカフェはいつもどおりです。どうぞ気軽に御来山ください。


2月25日(日)

13:00〜16:30


場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。


参加費:

300円


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2018-01-24

かりきりんの歌と、『きりん』の詩の朗読 Ur食堂LIVE!〜かりきりん

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本日1月24日 (水)

木屋町三条下るのUrBANGUILDで「Ur食堂LIVE!〜かりきりん」に出ます。

食堂タイム 19:00 〜22:00

◇OPEN 19:00/ START 20:00頃

◇no charge ! カンパ制


下村よう子さんと宮田あずみさん二人、かりきりんの歌と、「ごはん」にまつわる『きりん』の子どもの詩をたくさん用意してお待ちしています。


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もの食べる事

扉野良人

 ものを食べることが、生を保つために必要なのは当然のことだが、食欲というのは往往にして下等な本能として見なされてしまう。こと思想・哲学とは相性が悪いようである。しかし、そうだろうか。

 今から百七年前、大逆事件で処刑された医師・大石誠之介が、獄中から郷里の妻に、「どんなにつらい事があろうとも、その日か、おそくも次ぎの日は、物をたべなさい。それがなぐさめを得る第一歩です」と、ツルゲーネフの言葉を引いて、「今はまあ自分のからだをやすめこころを養う事」と、妻を慰める手紙を書いた(黒川創暗殺者たち』[二〇一三年、新潮社]による)。この手紙が、われわれを搏つのは、大石の優しさの底に、食べて心身を養わねば保ち得ない「生命」、則ち「存在」の意味が横たわっている。

 『きりん』のなかにこんな詩がある。



人げんは 生まれたとき

こころがない それで

おしっこたれする

ごはんを たべるようになると

お米の中の、神さまが

心になる。

だんだん 大きくなって、

たくさん ごはんをたべ、

どっさりこころになる。

(『きりん』一九五七年六月号)



 書いたのは石川県の小学二年生、島田恵ちゃん。読むほどに、こころが満たされ、おいしさにほほが緩む詩である。

 ごはんを「おいしい」と思って食べるとき、われわれのこころは満たされる。この詩は、「ごはん」は「こころ」だ、ということを教えると同時に、「こころ」は「ごはん」だ、ということも言っている。


 『きりん』を編集した浮田要三さんは、編集者から造形作家になった。吉原治良の率いる具体美術協会のメンバーだった。『きりん』には、子どもの詩と共に、子どもの絵が多数カットとして挿されているが、それら絵のほとんどが子どもが無邪気に描き擲ったような抽象表現で、そうした子どもの造形を浮田さんや、浮田さんの具体美術以来の盟友、嶋本昭三さんは好んだ。



 心のこもった旨い食べ物を食べた時のように、食べるにしたがって、その旨味が味わえるようになってきたのです。それも一時的な、思いつきの良さではなくて、軀全体をもちあげられる程の力強い感動を覚えました。

浮田要三「自由な絵と 好きな絵と」

(『LADS通信 ァ戞瞭鵝察算庸五月])



 これは、『きりん』誌面に載った嶋本さんのカットについて、浮田さんの感想だが、われわれが詩や絵、音楽に感動するとは、実のところ、心のこもった旨い食べ物を食べた時とそう変わらない気がする。



るすばんをして

うんめぼし

ひとつたべました。

やまざきいそじ「るすばん」

鹿児島市清水小一年/一九五四年三月号)



 こんな詩を読むと、留守番をしている孤独感がつばと共に口中いっぱい拡がっていく。