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ぶろぐ・とふん

2016-10-15

「百年のわたくし」Poetry Reading Event in TOKUSHOJI

 Poetry Reading Event in TOKUSHOJI

「百年のわたくし」


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■●



出演者(敬称略):


   山崎佳代子(やまさきかよこ)


   ぱくきょんみ


   荒木みどり(あらきみどり) cello: 吉田省念(よしだしょうねん)


   季村敏夫(きむらとしお)


   藤原安紀子(ふじわらあきこ)


   扉野良人(とびらのらびと)



日時:2016年10月15日(土)


   16:00~19:00


  (開場:16:00/開演:17:00/終演:19:00頃)



会場:徳正寺 本堂  


   〒600-8051 京都市下京区徳正寺町39,富小路通四条下る西側


定員:約70名


入場料:\2,000



申し込み窓口:メリーゴーランド京都

     TEL/FAX 075-352-5408

     Mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

        〒600-8018

        京都府京都市下京区

        河原町通四条下ル市之町251-2

        寿ビルディング5F

     営業時間: 11:00〜19:00

     定休日:木曜日


     *参加人数とご連絡先(メールアドレス電話番号)をお伝えください。


■●



プログラム


・オープニング


  ご挨拶


・詩の朗読


  各自(持ち時間10~15分程度)



・対談


  山崎佳代子×扉野良人


    “子どもの詩をめぐって −『きりん』の詩、『戦争と子ども』の周縁より”(仮)



・エンディング


  出演者全員によるトーク


    “『百年のわたくし』のもとに”(仮)



主題について>


百年のわたくし



わずか数分が一時間に感じるときがある。

また一日が瞬く間に過ぎる。

ひとは「ものさし」としての時間に振り回されているようで、じつのところ、

個々に「ものさし」をかざして時間を振り回しているのかもしれない。



朝ニハ紅顔アリテ、夕ニハ白骨トナレル身ナリ


蓮如「白骨ノ御文」



「百年のわたくし」とは、「わたくし」というフレームに時間を捉えてみようという試み。しかし、百年という時間が寿齢として計測可能となりつつある現在、時間を「わたくし」という枠から解き放つ試みにも通じる。それは別の言い方をしてみれば、百年の振れ幅を持つ「わたくし」という振り子を、過去にも未来にも振ってみようというものである。


                                               (扉野良人



■●



なお、イベントに際し、リーフレットの作成を予定しております。

印刷物制作:りいぶる・とふん


協力:徳正寺 書肆山田 メリーゴーランド京都

2016-09-25

ブッダ・カフェ 第65回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。


ブッダ・カフェ 第65回


 9月25日(日)、ブッダ・カフェを開催します。


 今月のブッダカフェは、同日午後2時から、下記の編集グループSUREによるイベントが、徳正寺本堂にて開催されるので、このイベントに参加することをもってブッダカフェとしたいと思います。よってブッダカフェにいらっしゃる方は、まえもって編集グループSUREへ、イベントの参加を申し込んでいただきたく存じます。なお今回は、ブッダカフェの参加費300円はいただきませんが、イベント参加費 2,000円が必要となりますので、ご了承ください。




鶴見俊輔さんの仕事


第2回  兵士の人権を守る活動




 

日時:

9月25日(日)

14:00〜17:30

(13:30開場)


場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。


参加費:2,000円(飲み物つき)


要予約:電話・メール・ハガキにて、SUREへお申し込み下さい。


*会場の席に限りがあります。かならずご予約下さい。



 

ご予約・お問い合わせ 編集グループSURE


〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町47


電話 075-761-2391メールアドレスinfo★groupsure.net(★を@に)


http://www.groupsure.net/post_item.php?type=news&page=160801_news




ゲスト:


高橋幸子さん(「はなかみ通信」発行人、元「自衛官人権ホットライン」代表)


三室 勇さん(フリーエディター・ライター、「戦争と人権世話人


那須耕介さん(法哲学者


司会: 黒川創さん(作家、元「思想の科学編集委員


 

 昨年93歳で亡くなった哲学者鶴見俊輔さんは、長い生涯を通して、膨大な領域のお仕事と取り組みました。


 それらのなかには著作や共同研究といった形で文字になって残ったものもありますが、雑誌「思想の科学」をはじめとする編集者としての活動や、市民運動としての反戦・平和への取り組みなど、目に見える形では残りにくいものも、たくさんあります。


 私たちは、それぞれの領域で鶴見さんと行動を共にされた当事者の方がたに証言を残していただくことが、今後、鶴見さんのお仕事の全貌をとらえる上でも重要になると考えました。


 第2回は、鶴見さんが関わり続けた「自衛官人権ホットライン」の活動をめぐってのお話です。


 1992年の国際平和協力法(PKO協力法)にもとづく自衛隊カンボジア派遣以来、鶴見さんたちは、京都の地で「自衛官人権ホットライン」を開設して、自衛官やその家族からの相談に応じようとする活動をおよそ20年間にわたって持続しました。この活動は、さらにかたちを変えながら、現在も地元市民のなかで続いています。


 こうした兵士たちの命と人権を守ろうとする行動は、ベトナム戦争当時の日本社会で展開した脱走米兵援助の活動、そして、さらにさかのぼって見るなら、太平洋戦争下、若き鶴見さん自身の軍属としての戦争体験にも根ざすものだったでしょう。


 むろん、これは、鶴見さん一人の個人史に位置づけて終わる課題ではありません。日本国憲法そのものの意義と存在が問われ、海外での自衛隊の本格的な参戦に道が開かれつつある現在──、ここから未来にわたる手がかりとして、これらの活動の軌跡を明らかにする場としたく存じます。


2016年初夏


                           編集グループSURE(代表・北沢街子




 どうぞみなさまのお越しをお待ちしています。




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2016-08-24

ブッダ・カフェ 第64回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。

ブッダ・カフェ 第64回


 明日

 8月25日(木)、ブッダ・カフェを開催します。

 また、あしたは25日が木曜日と重なるので、15:00からブライス多佳子さんが気功の手ほどきを、本堂を使って講習してくださいます。


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 ☝︎ブライスさんが毎月開催されている気功教室です。あすのブッダ・カフェでまず気功体験し、より本格的にと思われた方はぜひこちらに。

 

 どうぞみなさまのお越しをお待ちしています。



8月25日(木)

13:00〜16:30

場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。

参加費:

300円


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2016-07-24

ブッダ・カフェ 第63回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。

ブッダ・カフェ 第63回


 明日

 7月25日(月)、ブッダ・カフェを開催します。

 

 どうぞみなさまのお越しをお待ちしています。


7月25日(月)

13:00〜16:30

場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。

参加費:

300円

2016-06-25 ブッダ・カフェ 第62回

しかし、わたしは思う

 きのうは沖縄慰霊の日であった。

 きのう昼飯に入った、町の中華店のカウンター上に据えられたテレビが、平和祈念公園糸満市)での沖縄戦没者追悼式の中継をしていた。きのう6月23日が、沖縄戦旧日本軍の組織的な戦闘が終わった日だと知った。沖縄の住人の4人に1人が亡くなり、約20数万人の犠牲者があったという。71年目を迎えるその日は、うるま市での元米海兵隊員による、20歳の女性のレイプ殺人事件が、集う人たちの記憶に生々しく残るなかでの式典だったことは、解説を待つまでもなく、TVカメラがとらえる人々の面持ちから伝わった。

 最初に翁長雄志沖縄県知事の平和宣言があった。国に対する日米地位協定の抜本的な見直し、普天間飛行場辺野古移設を「これを唯一の解決策とする考えは、到底許容できるものではありません」と述べたところで、会場から拍手がわいた。

 「かつて、アジアや日本との交易で活躍した先人たちの精神を受け継ぎ、アジア太平洋地域と日本の架け橋となり、人的、文化的、経済的交流を積極的に行うよう、今後とも一層努めてまいります。」という言葉は、沖縄主体性を持った行動に道を開く決意がうかがえた。式典に参列する安倍晋三内閣総理大臣は、宣言文をどのように聞いたのだろう。テレビは首相のほとんど表情を変えない横顔を映すだけだった。

 翁長知事の、淡々として重みのある平和宣言が終わると、小学6年生の少女が詩を朗読した。「ミーンミーン」という蝉の声のオノマトペから始まる詩は、わたしラーメンを啜るのを中断するほど清冽な印象があった。追悼式の営まれる平和祈念公園は、すでに蝉の鳴き声が満ちて、「戦没者たちの魂」が「蝉にやどりついているのだろうか」と、詩は、園内の「平和の礎(いしじ)」に刻まれた24万人以上の沖縄戦での犠牲者の名と呼びあうようであった。少女の祖父は戦争で左腕を負傷して、彼女は祖父から戦争のことを聞くことができた。「祖父の心の中では/戦争がまだ続いているのか」、今は亡き祖父へ彼女は問いかける。蝉の鳴き声を「空のかなたで聞いているのか/死者の魂のように思っているのだろうか」と。


しかし、わたしは思う


 ここでこう、少女は語気を強めた。いまわたしは、彼女の詩を、その全文を載せた、きのう(6/23)の夕刊(『毎日新聞』)を頼りに再現してみるが、わたしがテレビ中継を見て、鮮明に記憶したのは「ミーンミーン」と「しかし私は思う」の2フレーズのみである。後者は、とくに耳の底にのこった。

 「しかし私は思う/戦没者の悲しみを鳴き叫ぶ蝉の声ではないと/平和を願い鳴き続けている蝉の声だと」と詩は続いている。そこで初めて、この詩のタイトルが、オキナワ語で「平和(ふいーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」(平和な世界が大事)だったことに思いあたる。

 もし詩を活字で読むだけでは、「しかし私は思う」の一行が、この詩の力点(作用点)であるとは気づかない。また活字で読むと、蝉の鳴き声が「戦没者の悲しみ」ではなく「平和の願い」であると説明しているだけで、朗読を耳で聞いたほど、鮮烈にわたしを感動させなかっただろう。

 わたしは思う。「戦没者の悲しみ」も「米軍基地があるがゆえの苦しみも」、「わたし」という主体がなければ「思う」ことが出来ない。「わたし」という架け橋があって「平和の願い」が他者にまで届くのだと。

 彼女の声は、そのことを教えてくれた。

 これ以上に書くことはないのだが、詩の朗読のあとの安倍首相スピーチは当たり障りのない内容なだけ、空疎であった。そして、よく聞けば、沖縄にはイニシアチブを取らせず、国がコントロールしたい思惑が見え透いてくる。

アジアとの玄関口に位置し、技術革新の新たな拠点でもある沖縄は、その大いなる優位性と、限りない潜在力を存分に活かし、現在、飛躍的な発展を遂げつつあります。」という一節は、今後も「米国と日本の架け橋」として沖縄を政治、政策に利用することはあっても、けっして沖縄が主導しての「アジア太平洋地域と日本の架け橋」となることには程遠い言い回しに聞こえる。

 そして、当たり障りのない内容に終始するならまだしも、耳を疑ったのは、最後に「私たちは、今を生きる世代、そして、明日を生きる世代のため、沖縄の振興に全力で取り組み、明るい未来を切り拓いてまいります。そのことが、御霊にお応えすることになる、私はそのことを確信しております。」と述べて、「御霊(みたま)」という言葉を二度くり返している。

 「御霊(みたま)」という言葉は、24万人以上の沖縄戦での犠牲者の名前を刻んだ「平和の礎(いしじ)」を前に、死者の魂から、ふたたび名前を奪いとる暴言である。






平和ぬ世界どぅ大切


金武(きん)町立金武小学校6年


仲間里咲


「ミーンミーン」


今年も蝉(せみ)の鳴く季節が来た


夏の蝉の鳴き声は


戦没者たちの魂のように


悲しみを訴えているということを


耳にしたような気がする


戦争で帰らぬ人となった人の魂が


蝉にやどりついているのだろうか


「ミーンミーン」


今年も鳴き続けることだろう




「おじぃどうしたの?」


左うでをおさえる祖父に問う


祖父視線を追う私


テレビでは、戦争の映像が流れている


しばらくの沈黙のあと


祖父が重たい口を開いた


「おじぃは海軍にいたんだよ」


おどろく私をよそに


「空からの弾が左うでに当たってしまったんだよ」


ひとりごとのようにつぶやく祖父の姿を


今でも覚えている


戦争のことを思い出すと痛むらしい


ズキンズキンと…


祖父の心の中では


戦争がまだ続いているのか




今は亡き祖父


この蝉の鳴き声を


空のかなたで聞いているのか


死者の魂のように思っているのだろうか


しかし私は思う


戦没者の悲しみを鳴き叫ぶ蝉の声ではないと


平和(ふぃーわ)を願い鳴き続けている蝉の声だと


大きな空に向かって飛び


平和(ふぃーわ)の素晴らしさ尊さを


私達に知らせているのだと


人は空に手をのばし


希望を込めて平和の願いを蝉とともに叫ぼう


「ミーンミーン」


「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」


ブッダ・カフェ 第62回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。

ブッダ・カフェ 第62回


 今日

 6月25日(土)、ブッダ・カフェを開催します。

 

 どうぞみなさまのお越しをお待ちしています。


6月25日(土)

13:00〜16:30

場所:

徳正寺

〒600-8051

京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39

地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿園が目印。北西角にジュンク堂書店)を南へ50m、西側(右手)に寺の本門があります。

参加費:

300円


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