アニポケXY2周年特集 − No.3
★ 毒舌ユリーカ ★
ユリーカと言えば、アニメ内ではAG編以来となる、サトシたちから見て年下のレギュラーキャラ。マサトのようなウザったらしい面は無く、女の子らしい、可愛らしい描写が目立つ一方で、妙にグッサリ来る言葉を吐くことも。
そこで今回は、可愛さとは裏腹にユリーカが発した毒舌(と言うより表情集?)を取り上げようと思う。
・第3位 「だったら最初から怖がらなければいいんじゃない?」
これは第72話(コワイ家)のこと。心霊現象にビビりまくるシトロンに対して言い放った言葉だ。
怖いモノ知らずのユリーカならではの発言、年上なのに怖がりのシトロンを小ばかにするこの表情……、しかし憎めないのがユリーカである。
・第2位 「ふーん」
こちらは第71話(運勢最悪)のこと。ユリーカとニャースがツタに繋がれてゴロンダに追われている中、運よくツタが切れ、各々自由になった時のこと。しかしゴロンダの雄叫びが聞こえ、ビクッと固まるユリーカとニャース。
ニャース 「待つのニャー待つのニャー!」
ユリーカ 「なぁに? まだ私に用があるの?」
ニャース 「こうなったら乗りかかった船だニャ! 無事にジャリボーイの所にオミャーらを届けるのニャ!」
ユリーカ 「ふーん」
この……、どうせ1人じゃ怖いからでしょと言わんばかりの表情……、ユリーカの察しは目を見張るものがある。
・第1位 「サトシにぶ〜い」
それは、第80話(フウジョポカロン)でのこと。恐らく多くの方が、このシーンをチョイスするのではないだろうか。
ミルフィに揶揄われ、自分も頑張るとサトシにアピールするセレナ。そんなセレナの想いを知らず、笑顔で頑張れよと応えるサトシ。それを見て発したユリーカの言葉だ。
ユリーカ……気付いてたんかい!? この突然の事実に、誰もが意表を突かれたと思われる。
今回は以上。こういった毒舌を見せつつも、チゴラスをはじめ、ポケモンとの感動的な触れ合いを見せるユリーカ。
Z編ではジカルデのモトとも何かあると思われるし、小さい子ならではのポケモンとの関係に、今後も期待したい。
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