アピールしたのに!
向こうずねと骨盤の打撲傷が、なんか、すごいグロいことになってきた。黄緑とか黒とか毒々しい色のまだらのアザになっている。いやーすごいね、この色。我ながら気色悪い。梅図かずおのマンガみたい。そのうち人面が浮き出してきてしゃべり出すんじゃないかしら。
そして、ここ2,3日は、事故直後には大したことなかった左脇腹がものすごく痛くなってきた。両手をあげると痛いし、しゃがむと痛い。寝返りうっても、くしゃみしても、深呼吸しても痛い。
とにかくなにかアクションを起こすと左脇腹がズキーーーンと痛むので、ひとつひとつの動作がすべて患部をかばうように、おっかなびっくりになってしまう。背筋を伸ばしてもなんだかズキズキするので、ずーっっと猫背気味で過ごしているせいで、昨日から猛烈な肩こりで頭痛がする。
オットには「肋骨にヒビいってるんじゃないの? あんまり痛みが続くようなら病院行けば?」と言われるが、病院イヤン。待たされるし、めんどくさいし、それに注射されるかもしれないし。それに肋骨にはいったヒビっていうのは、放置しておけば自然に癒着するんでしょ? 毎日せっせと小魚食べてカルシウム補強しておけば一週間くらいでヒビは修復されるわよ。
で、今日は朝からバイト。開店前の店内にモップかけたり、ガラス拭いたり、テーブルセットしたりするいつもルーティンワークが、きつくてきつくてしょうがない。特に痛む脇腹をかばいつつ、高いところにあるコーヒー豆やペーパーナプキンを取り出すのは非常に骨が折れる。肋骨だけに。
「ううう......痛い〜」「ああ、ズキズキする」と小声でつぶやきながら、始終脇腹をさすったり、客の切れ目にはしゃがみ込んで痛みをこらえていた。今日の私、どっからどう見てもけがしてる人、調子悪い人、って感じだったと思うんだけどさ。
悲しいとき〜(悲しいとき〜)
必死で「けがしてるの、痛いの」とアピールしてるのに
誰からもなんにもいたわられなかったとき〜
(必死でアピールしてるのに 誰からもなんにもいたわられなかったとき〜
悲しいとき〜(悲しいとき〜)
しかも今日のシフトはオトコ3人もいたのに
誰もなんにも気がついてくれなかったとき〜
(オトコ3人もいたのに 誰もなんにも気がついてくれなかったとき〜)
一緒に仕事してる仲間なんだからさあ、
「どうしたんすか、大丈夫ですか? 調子悪いんすか?」ってひとことくらいかまってくれたっていいじゃんねえ? 言うだけならタダなんだし。
そんなに私って、どーでもいい存在ですか。そうですか。
35歳のオバハンの肋骨がどうなろうと知ったこっちゃないんでしょうね、ふんんっ!
いっとくけど、私だったらフロアーの男の子がくしゃみひとつしても「どしたの? 風邪?」って優しくいたわってあげるわよ。なんならおでこに手を当ててお熱を測ってあげるわよ。
Σ(゜□゜;ハッ!!
ひょっとして、私、ウザがられてる? みんな、あえて見て見ぬふり?
かぼちゃのちぎりパン
「ヤイタン」とは、ガスオーブンを購入して、ベイキング熱に火がつきまくっているワタクシの「焼いた物を淡々と記録するよ」レポートですが、どうしてもあれこれコメントしたくなってしまうのでタイトルを「焼いた物を出来るだけ淡々と記録するよ」に改題します。
古い粉を使い切るためにあわてて焼いたのだけど、粉の鮮度が悪いためか釜伸びがイマイチ。生地に混ぜ込んであるカボチャの色もあまり生きていないようだ。もう少し色の濃いものにすればよかった。
でも、味は、ほんのり甘くてしっとりしていて(゜Д゜)ウマー。
このパンは焼いて小一時間ほど経って、まだほんのり温かいくらいの時にぽこぽこちぎって食べるのが一番おいしいんだけど、バイトから帰ってきて、生地をしこんで焼き上げると、できあがりはどうしても夕方6時前後になってしまう。
朝食のテーブルに焼きたてのパンを食べるのはサイコーの贅沢だけど、そのためには朝4時頃に起きて生地をこねなければ。やってられね〜。こういうときホームベーカリーは便利よね。
※次回のためのメモ
- フードプロセッサーで生地を作る場合、強力粉の量は250gが下限。それより少ないとうまくブレードが回らない。
- カボチャはもう少しきめ細かくマッシュした方がいいかも。
- カボチャの黄色を活かすために、白い砂糖を使うべし(いつもは三温糖使用)。