豊臣・徳川政権がキリスト教を規制した理由
戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 秀吉とフスタ船と・いい話?
この辺の奴隷商との繋がりやイスパニアの侵略の手先といった話を、一切取り上げないで、秀吉と徳川がキリスト教を弾圧していた、という話を地上波のゴールデン番組で垂れ流しているのは、なんか意図があるのか? それとも何の意図もなく、現在のキリスト教系団体の抗議を恐れてのことなのか、いまいち分からないけれども、そっちを取り上げられないのに弾圧されていたことだけ取り上げるのは、公正ではないよね。
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桑田佳祐の『ひとり紅白歌合戦』
ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: ひとり紅白歌合戦
AAA恒例の桑田佳祐の過去の歌謡曲からロック、ニューミュージック歌いまくりコンサート、今回は「紅白歌合戦」風の演出ということで、ここに集大成的な趣のようで、毎回このライブは映像など楽しみですが、今回も期待出来そうです。
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スポニチサッカーコラムの西部謙司案は秋春制議論の進行に繋がるか?
西部謙司という人は、ネットのサッカーファンの中でも比較的評価の高い人だと思います。賛否はありましたが、スポーツナビの連載では、特定Jチームのサポになったことを、名前が売れてから表明していくなど、果敢に日本のサッカージャーナリズムの地平を切り開いています。僕の家の本棚にも西部さんの著書は数冊入っているし、ウェブ上の連載記事は把握している限り全て更新をチェックしています。
しかし「スポニチサッカーコラム」における秋春論についての記事は、横並びで書いている金子達仁や戸塚啓と同レベルのコラムを垂れ流しているといる風に僕は考えています。議論の継続を反対意見の側に一方的求めたり、自分たちの主張の問題点の改善案を出さないなど「西部さんどうしちゃったの? それだと金子さんと同レベルだよ」と思わずにはいられませんでした。
秋春制は日程の問題【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス
ということでようやく出してきたんですが、少し遅くないですか? という風にも思うんですが、とりあえず議論継続のための案を出してきたことは、素直に評価したいと思うのですが、このコラムで書いていることも、一見現実的な案を出してきたようで、残念ながら突っ込み所満載なんですよね。
もちろんカップ戦をやらないと試合数が減ってしまうので、夏季と冬季に集中的に行う。例えば、プレシーズンの8月に北海道・東北でナビスコカップ、ウインターブレイクの2月に九州・沖縄で同様のトーナメント(JOMOカップ?)、Jリーグ勢が出てくる段階から天皇杯を12〜1月いっぱいの間に開催可能な地域でやる。それで日程が収まるかどうか、興業面でどうなのか。検討すべきはそこではないだろうか。
秋春制は日程の問題【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス
僕は代表戦とかACL、クラブワールドカップなどのカレンダーも考えると、日程は収まらないと思うのですが、そちらに関しては他の人に任せて、僕が一番引っかかったポイントを指摘したいです。それは西部さんは夏と冬にそれぞれ試合をするに快適な地域で、まとめてセントラル形式のカップ戦を開催すれば良いという考えのようですが、それには日程以外にも二つの問題があると思います。
まず一つは練習場と選手の移動はどうするんでしょうか? 雪の中でサッカーが出来ないように、降雪や積雪の中では練習にも苦労します。冬開催をするとなるとどうしても練習場が必要になる。セントラルで冬は九州・沖縄、夏は東北・北海道で試合をするというのなら、練習もそこですれば良いというのかもしれませんが、Jリーグのチームがプレシーズンとシーズンオフにまとめて、一つの地域で合宿をするというのは、現実的なんでしょうか? 地元とカップ戦の開催地を試合の度に往復するのも非現実的だし、何よりそれらの費用というのはどう考えたらいいのでしょうか? Jリーグのチームが16チームや18チーム、もしかしたら36チームが全て集結して、Jクラブのレベルの試合と練習が出来る施設は、東北や九州には足りているんでしょうか?
あともう一点の問題点がやはり重要なのですが、カップ戦をセントラル開催に、まして日本の人口密集地ではない地域であって、集客はどこまで期待出来る物なんでしょうか? 夏休みにする方はともかくとして、二月というのは日本の学校のタイムスケジュールでは、一部の厳寒地域を除けば長期休暇でもないわけですし、例えば二月に沖縄で柏と山形が試合をして、果たしてどこまでの集客があるのでしょうか? 試合数の維持というのは、それに伴うクラブやリーグの収入も維持されないと意味がないわけで、どうも秋春制を支持する人たちは、「厳しい冬や降雪の中でサッカーを見る」ということもそうですが、この西部さんの案も「北海道や九州でのセントラル開催のカップ戦で、集客なんて出来るの?」という素朴な疑問に、どうしてもまずぶつかってしまいます。僕は秋春制支持の人たちや議論推進の人たちは、それほどまだサッカーが浸透しきっていない日本で、Jリーグの試合に客を呼ぶということに関して、甘く見ていることが多すぎるのではないか? という風にどうしても引っかかってしまいます。
またプレシーズンやウインターブレイクにナビスコカップを移せば、せっかくリーグカップとして価値の出てきた大会を、ボーダフォンカップのようなプレシーズンの大会にまで価値を落としてしまうのも危惧します。だから西部さんのようやく出してきた、対案ではありますが、議論引っかかりとしては突っ込み所が多すぎるし、やっぱり秋春制は無理だなあと、余計に思ってしまいました。もう少し「費用がかからない方法」「収入が減らないという計算」を、もう少し出してくれないと、これ以上の議論の進行は難しいように思います。この上に僕が突っこまなかった、代表戦や国際試合との兼ね合いなどの日程問題もあるわけですしね。
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原監督の手から村田修一にも金メダルが贈られる
asahi.com(朝日新聞社):負傷の村田へ優勝メダル WBC代表帰国会見 - スポーツ
あっなんだ、というのも変な話だけど、村田もメダル貰えるんだ、何人まで入れ替えて良いとかあったのかな? WBCのルールとかレギュレーションって、本当にこういう細部が全然わかんねえ(笑)。村田は優勝メダル貰えないと思ったから、この息子さんからのメダルの感動が増したのに(笑)、でも三人とか四人とか入れ替えても、人数分のメダル出たんだろうか? そもそもあのタイミングで怪我人を理由に、メンバー変更出来たこと自体も驚きでしたしね。
- 過去記事:村田が漢かどうかは分からないけど
どれだけエイトマン・タツノリがたいしたことないか
ハラなんてたいしたことはない 続・妄想的日常
WBCの前に常軌を逸した原叩きをしていた阪神ファンは、自分たちの原監督へのコールという美談からも、自らの手で汚したと思います。やっぱり原監督は選手に尊敬されているというか、いまのWBCに選ばれている世代の選手が、イチローを中心に原辰徳がアイドルだったど真ん中世代なんだよね、KKもそうだけど、この辺の尊敬ってスポーツ選手にとっては揺るがないものなだと思う。
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- 過去記事:原監督の日本代表選考を改めて擁護する
ハイカラ世代は若者文化や新しい物への物わかりが良い
無題のドキュメント ばあちゃんが俺の影響でとらドラ観始めた
芸能界の「老ゲーマー四天王」もそうだけど、やっぱりある一定より上の世代の日本の高齢者って、新しい物への興味とか物わかりが良いよね、戦中から団塊ぐらいの世代が年長者は狭量なのが当たり前、という社会を作ってしまったと言っていいのかな?
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『泥の家族』(東野幸治/幻冬舎)
東野幸治「泥の家族」──爽快感ゼロ! 東野ファン必読の書 - 死んだ目でダブルピース
おれ松ちゃんは、映画撮るのならば、これを映画化するべきだと思うんだよなあ。
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イタリア人記者が見たJリーグ
[日出づる国のサッカー紀行] 東方蹴球見聞録。イタリア人記者(戦術オタク)が見たJ開幕戦 - goo スポーツ:NumberWeb -
外人の書いた日本評をありがたがるのなら、このぐらいの質と切れ味のものこそ、ありがたがりたいと思う。2ページ目の遠藤評については、日本人は遠慮がちに「遠藤はUEFA杯に出るようなミドルクラスのチームなら通用する」と言ってるのに、向こうの人はストレートに、ビッグクラブで通用すると言ってくれてるのは、社交辞令でも嬉しいねえ。
アジュディミツオーが復帰戦で2着、勝ったのはロイヤルボス
競馬ニュース - netkeiba.com | マイルグランプリ、ロイヤルボスがミツオー破る
一年ぶりの競馬で2着なら、そんなに悲観することナイアジュディミツオーと、2年5ヶ月振りの勝利となったロイヤルボス、南関東の古馬層が一つまた厚くなりました、というレース結果のように読めた。
一部週刊誌はここぞとばかりにバーニング叩き
★てれびまにあ。:★結婚から離婚まで「バーニング仕切り」の「紀香陣内」…陣内が許せなかった紀香の行動とは
この件の世間の受け取り方は、どちらかというと「陣内はアホ」で、そして「紀香はクロい」という感じで浸透していて、一部のメディアが陣内叩きを煽っているのに、世間はそれほど流されていないように見える。どちらかというと裏の黒い影を世間も敏感に察知しているかな?
関西では放送されていないのに「ラジかるッ」出演時の陣内の態度を見て激怒した、と伝えられる紀香の母。
★てれびまにあ。:★結婚から離婚まで「バーニング仕切り」の「紀香陣内」…陣内が許せなかった紀香の行動とは
これはもう少し広まっても良いよな(笑)。
『アメトーーク!』Noパソコン芸人 2009年3月26日放送分
なんかどこまで本気でパソコン本当に出来ないのか、雨上がりの二人以外はまったく分かんない回だったなあ(笑)。雨上がりの二人に関しては世代が上のお爺さんということで良いのと、出川さんは知らない訳じゃないんだけど、単純に天然ということでOKとしても、いやそれに他の芸人は別に良いけど、土田とケンコバが、パソコン使えない芸人にいると、他に色々アピールしている事が、物凄く胡散臭く見えるよなあ(笑)、特に土田は海外サッカーとアニメという趣味を、2009年の時点でインターネット無しにやってるというのは、どこまで信じて良いんだろうか? まして家電芸人でも出ているわけで、土田の嘘くささが増しただけのように思える回になってないですか?(笑) ケンコバに関しては、ある時代の「週刊少年ジャンプ」が本当に凄く好きで熱心に読んでいただけで、そんなにオタクではないと元々思っています。ただアピールが無茶苦茶巧いだけですね、そしてケンコバの世代で「週刊少年ジャンプ」を熱心に読んでいて、『ジョジョ』や『キン肉マン』が好きって、少年時代に普通にマンガ好きだっただけですね(笑)。
しかし品川と劇団ひとりは、今回そういう役割なだけかも知れないけど、説明下手だよなあ(笑)。この二人って明らかに土田やケンコバより、本物のオタクっぽい所あるのに、アピールが下手すぎて損しているけど、この番組でもそんな感じでしたね、なんか本編の企画だけでなく色々と中途半端でしたけど、とりあえず土田はやっぱり胡散臭いことを、今更ながらに再確認ですよ(笑)。
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『とんねるずのみなさんのおかげでした たけし&所で大波乱!超でっかい食わずから超細かいモノマネまでSAKURA満開SP』
とりあえず自分は阿佐ヶ谷姉妹の凄さを再確認したのと、アンジェラ・アキのモノマネがツボにはまりすぎました。あと『スチュワーデス物語』は面白いに決まってるので、流石に反則だと思うんですよね(笑)。弾丸ジャッキーの人の優勝になった決め手のネタは、高度すぎるところに行き過ぎてると思いました(笑)。あとASAYANは自分はナレーションが松尾貴史に変わってからしか見てないので、あんまり分かんなかった。
大御所二人の悪ふざけとなった「食わず嫌い」は、もう素敵だなと思うだけです。なんか変な雑誌出したり、良い感じでお金使って、楽しいことをしている姿は良いなあと思います。冒頭のたけしさんがとんねるずが出てくるまで、ツービートだけで東京は戦っていたという感想は、なかなか今となっては実感しにくくなってるけど、実際に漫才ブームで出てきた東京の漫才の人たちって、ツービート以外はすぐに消えてしまって、その後なかなか出てこなかったんですよね、少なくとも漫才とかコントとのネタをしっかりやるタイプじゃなかったし、コント赤信号やヒップアップにしても世代も違うし、ラサールさんや島崎さんは元々関西ですしね。
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大映テレビ ドラマシリーズ スチュワーデス物語 DVD-BOX 前編 堀ちえみ, 風間杜夫, 石立鉄男, 高樹澪 by G-Tools |