今週から来月初めにかけてのお笑いライブ告知

久し振りに更新したと思ったら宣伝というのは、どっかの有名作家さんと同じ(笑)。でもこっちは釣りネタ無しです。

明日から、来週の月曜日まで、知り合いなどの関係するライブが四つも開催されることになりました。
4/20,21は船場センタービルで震災チャリティの寄席公演、そして22日はきんがてつどうの単独ライブ、25日はもやしめじとハイブリッドのライブが、ワッハ上方の小演芸場であります。

さらに来月には、5月1日に旭堂南陽さんのジャズ講談、3日は昼寄席と、新コンビ・劇団フキダシのデビュー公演と、連続してお手伝いヘルプスタッフ参加のライブが続きます。
詳細を、この後に書いていきますので、来ていただける公演がありましたら、どうかご来場お願いいたします!!

4月20日、21日

船場チャリティ寄席」
場所:船場センタイービル2号館地下2階「ジョイ船場50」内
時間:開場18:00〜(予定)/開演18:15〜19:30 予定
料金:1,000円(売上金の全額を日本赤十字社を通じて義援金といたします)
チケット販売:船場寄席事務局 又は ジョイ船場50内の飲食店
寄席運営:ジョイ船場50
出演:20日 桂文福桂きん太郎、桂三弥、ささえとうき、森プロジェクト、もやしめじ、福人、粗品、他
   21日 桂三ノ助、笑福亭喬若、笑福亭呂竹、森プロジェクト、劇団フキダシ、ハイブリッド、他
http://www.sembayose.com/
http://www.sembayose.com/2011/04/post-144.html

4月22日(金)

ぎんがてつどう単独ライブ 〜「叫び」
開場18:30 開演19:00
前売1000円 当日1300円
場所:ワッハ上方4F小演芸場(上方亭)
出演:ぎんがてつどう(徳永雄一・吉村祥平)
主催:デリートエンターテイメント
制作協力:ジョイプロジェクト

4月25日(月)

もやしめじ、ハイブリッド ツーマンライブ
『暴走もやもやライブ〜もやしとしめじと時々ハイブリッド〜』
場所:ワッハ上方4F小演芸場(上方亭)
開場:18:30 開演:19:00
前売:500円 当日:800円
出演者:もやしめじ、ハイブリッド
ゲスト:ぎんがてつどう、シャトー、森プロジェクト、じつかわてるま

5月1日(日)

ジャズ講談 第5弾【セロニアス・モンク物語】
1回目:13時30分開演 2回目:17時開演
場所:梅田・ドルチェ楽器9階ドルチェホール (梅田ESTのすぐ近くです)
料金:当日3000円 前売り2500円
出演:講談/旭堂南陽
Dr上場正俊さん B神田芳郎さん Pf金谷こうすけさん Ts里村稔さん
http://kyokudounanyou.zouri.jp/

5月3日(火・祝)

NewcomerComedianLive「thirteen stage」
場所 シアターセブンBOXII (阪急十三より徒歩5分)
http://www.theater-seven.com/
start 11:00 13:00 15:00 (三回公演予定)
前売\500 当日\800 通し券発行予定
出演:若手芸人数組

5月3日(火・祝)

劇団フキダシ1stプログラム「Jelly」第一回公演
場所 シアターセブンBOXII (阪急十三より徒歩5分)
http://www.theater-seven.com/
open19:00 start19:30
前売\800 当日\1000
出演 田中亮二 モリスケ

ヤマカンに見る近年のオタク系クリエイターの傾向

岡田麿里が『花咲くいろは 3話』を通じてヤマカンこと山本寛に伝えたいこと - 感想考察批評日常

ここ十数年ぐらいの傾向として、まだまだ功成り名を遂げたとはとても言えない前段階のレベルで、才能ではなく人として(老成のような形で)枯れちゃうクリエイターが、アニメだけでなく多すぎる気はしている。
最近僕はTwitter上で、最近の若い(といっても40代後半とかもいるけど)アニメやゲーム系のクリエイターが、一作とか二作ぐらいオタク向けにツーベースぐらいのヒットを出したぐらいで、社会批判とか、自分たちの客であるオタク批判など、トークライブだインタビューでデカイこと言いながら、どんどん寡作になっていくのを見ていると、富野監督や宮崎監督の見習うべき部分を間違えてない? という風には思うし、せめて押井監督程度の実績と信者獲得してからにしようよと思ってしまう。押井監督ですら実績に対して大言叩きすぎと、一部で言われているのに、ちょっと中ヒットを二作か三作出しただけで、大御所の真似しているようなオタク批判は格好悪いよと思うのです。
そんなことを考えていたら、出崎監督の訃報が入ってきて、口を動かしてる暇があったら手を動かせじゃないけれど、作品作れる立場にいる人作品作った方が良いよね。最後まで現役で逝った偉大な監督の訃報を聞くと余計にそう思う。

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山本弘先生が『地球移動作戦』の文庫版印税を全額寄付を発表

山本弘のSF秘密基地BLOG:『地球移動作戦』文庫版印税を全額寄付します

放射能汚染と津波のシーンがある小説の文庫版について、出版自粛ではなく、印税の全額寄付を表明。下のアフィリエイトは文庫版ではありません。

タモリとメディア論、上岡龍太郎とメディア論

タモリとえせインテリ - メディア見廻り組

オレのサブカル批判が、どうしても一歩踏み込めないのは、流石にこの時代のことが良く分からないからなんだけど、普段僕が言いたくてもじもじしていることは、ほぼここに集約されていました。

上岡龍太郎はカムバックしなくてよい - メディア見廻り組

でも上岡さんはこういうことに自覚的な人だったと思う、パペポとかで、「いま思いついたことでも、孔子さんが言ってたことにして語る。そうすると上岡龍太郎が考えたことというより、孔子先生の言葉として発言に重みが出る」とか言っちゃてたからなあ(笑)。
ああいうほら吹きオヤジの詭弁や放言を、楽しむ余裕というのは、近年の日本の文化に欠けだしていることだから、僕は重要なことだと思います。タモリさんにしても、80年代に出始めた頃と、そういう意味で受ける側のニュアンス変わってきてるよね。
でもいまそういうことをやろうとしたら、有吉さんか江頭さんみたいな形でしか、世間が受容しなくなっているのかな? という風には、これ書きながら思ってしまった。

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