容量が問題では無いのだよ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NBY/NEWS/20041015/2/
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/041015-a.html
りなざうのHDD搭載版SL-C3000が登場しました。HDDは4GBですが、正直iPOD持ち歩いてるし、外で映像を見ることも無いので容量は問題じゃないっす。
 外出先でメールの添付のWord(Wordで書く必要が無いのが大半だけど・・・)やExcelのファイルを確認したい時にストレスが溜まるもんなあ。
 SL-760ユーザーなんですけど、やっぱフラッシュメモリだとI/Oの速度も手伝ってモサーリ感が気になるので、HDD搭載でこの辺が改善されれば良いなと思ふ。

売り物は何?

方法論は凄い大事、方法論が売り物なところにとってはそれ自体が商品だから。納期・コスト・品質に寄与するのが方法論なんで最新であるとかイケてるかはそんなに大事では無い。ま、宣伝文句にはなるけど(w。
 自分の立場は方法論を使った結果の商品を売ってるので、まず商品自体が顧客の利益に寄与するサービス(もしくは直・間接的にサービスを生む道具)になるんですか?ってのがポコって抜けないように気を付ける。只、顧客は組織である場合が多く、こちらが提供する商品が組織の全部門、全員に益するわけじゃない。
 総務系のシステムだと、人件費の削減なんてのは大昔からシステム化の動機の一つなので、顧客内での利害調整は発注してからも依然と続いたりする。例えば、人事・給与・勤務だと労組なんかがまず絡むしね。
 与件を呑み、調整を行い、仕変があり、そうこうしてるに当初の提供するサービスは御大層な薔薇色の青写真がセピア色の鼻白むものに変わっていったりもする。
 顧客のせいにするのは簡単だけど(それもあるのはお互い人間ですから)、じゃ、なんでこんなことになってしまうんだろう、と。
 ビジョンを語った後に、夢の足元(=現実)を見ないで、舵を切る戦略が無く、目標も無く、評価どころか定性化も定量化もせず(=マネジメントせず)、ってそりゃ現場に落ちてきた頃にはシステム化の意義なんて、実感の伴わないお題目にしかならんよなって。
 売りたいモノの価値、買った側にとっての目標、それが実現するまでの詳細なステップ(経営者の理念が現場の部門別目標にブレイクダウンするとこまで)ってのが無いと。
 そもそも業務システムって「使い方は貴方次第」なんて自由度の高いモノでは無いんで、大袈裟かもしれないけど、商品のサービス毎×顧客の顔毎の数だけのマネジメントは必須な筈。
 (追記)あ、顧客って言葉はお得意客って意味なんで、余り使わないほうが良いのかな。
 (更に追記)方法論に精通してる人達(メーカーの基礎研とかの)って、やっぱ優秀な人達が多いのも事実ですけどね。お話させて頂く機会なんかがあると、マジで面白くて刺激になるし、自身の研究に情熱を捧げてる姿勢には頭が下がります。
 が、方法論を使う側が理想の方法論に情熱捧げるのはどないだ?と思ふ。使う側は使った結果に身を捧げないといかんでしょ?

世直しの事を知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激な事しかやらない。しかし、革命の後では気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、インテリはそれを嫌って世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら!!

 現場でこんな人居ますよ。そういった人達を使ったり、一緒にやってかないかんので愚痴にはすまい。で、見誤らないように自戒の念を込めんと。

一斉発送

HMVから注文していたCD&DVD群が届きました。計22枚・・・、今月はまだ新譜が出るんですがどうしよう。orz
 月平均10枚以内に納めないと貯金がっ!!既に洋楽CDのストックは町のCD屋、レンタル屋さんを圧倒的に凌駕してる状態になってるな。
 とりあえずR.E.MとIan Brownの新譜からiPODに放り込みます。
 後、海外から発送される時に関税を払わないといけないということをネット上では意識してない自分が怖い。
 服飾費は今年は脱ゴルチェで次を決めかねてるので、大幅に削減出来ましたが、やっぱCD・DVD費・書籍費はボトルネックだなあ。後、酒と煙草代か(w。
 いつかはクラウンギャルソン!!な収入を目途にするべく、仕事をもっと頑張らねば(違。
 同年代(しかも所帯持ち)と呑んでると、地に足付いてないと指摘されるので酒が不味いこと、不味いこと。

どわー、懐かしの8ビットPCゲー(via id:wildcatsさん)

http://d.hatena.ne.jp/wildcats/20041016#p2
懐かしいなあ、CRUISE CHASER BLASSTYだっけ?移植ばっかだったSQUAREの最初のブレイク期ですねえ。ゲームは余り大したこと無かったけど(w。
 SQUAREはWILLとかも凄かった、今思えばたかが30画面くらいしか無いAVGだけど。日本Falcomイースの瞬きのアニメーションなんか感動したよなあ。(遠い目)。
 AVGと言えばデゼニランドデゼニワールド、はーりぃふぉっくすといったHUDSONの作品やら、軽井沢誘拐案内やポートピア殺人事件やオホーツクに消ゆのようなENIXの作品も懐かしい。
 MYSTERY HOUSEとかもやってみたいよなあって絶対、今だと5分で止めるけど。
 この頃ってXANADUがずーっとPCゲームのチャート一位でHYDRYDEが永遠の二番手だったんだよなあ。そうそう、SLGというとT&EのDAIVAなんかはプラットホーム別のシナリオが用意されてたっけ。The Screamerのラストは衝撃的だったなあー。
 いや、元MSXユーザーとしてはMSXオリジナルとして誇るべき「モリコ脅迫事件」や「白と黒の伝説」を忘れてはなるまい。
 うんうん、懐ゲー板でも見てみよー。