ギャラリーめぐり

恒例(高齢)のギャラリーめぐり。午前中は県立美術館で白日会展を見た。この会派は真面目な人の集まりのようで、実に実直な絵が多い。いくつか好もしいものをプログラムにチェックを入れておいたが、あとで見ると風景画ばかりだった。人物画はその表情を読みとるのがしんどかったのでパスしたのだった。1枚だけ買い上げた(ポストカードだけれど)のは「晩鐘のザルツブルグ」。白日会のプログラムに八咫烏がのっているが、どういう意味かなあ?

白日会展

晩鐘のザルツブルグ

追記:八咫烏の由来
白日会HPによると、会名は「白日に輝く太陽」にちなみ、人々を混迷から白日の下に導く古代の三本足の八咫烏(ヤタガラス)をシンボルマークとしているとのこと。

日比野康男 スケッチ画展

午後からは日進市の森の響でひらかれている「日比野康男 スケッチ画展」。今回はバルトの国 エストニア&ラトヴィアの旅でのスケッチ。30枚近くは展示されていた。まさに日比野ワールドだった。ご本人にお目にかかることができた。現場で色づけまでしてしまうという。そのエネルギッシュさに感嘆! サインペンは水性でも滲まないタイプのものだとか。プロフィルを拝見すると、1941年生まれで定年後絵を描きはじめたそうだ。元気そうな様子に、負けてはいられないと思ったが・・・・。

かき揚げ丼

昼めしは魚忠本店(栄)。かき揚げ丼にしたが、もう五重塔状態(そのうちピサの斜塔状態になった)。さすがに食べきれず1/3は残してしまった。胃にもたれて夕食は食欲がない状態。奥さんからきつく言われてしまった。歳と要コレステロールであることを忘れないように。反省!!


真上から撮影したのでかき揚げの高さが表現できていない。