新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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冷たいあったかい熱いと小島よしお

昨日は初雪。粉雪舞う通勤路。冷たい雪、のはずなのに”粉雪”ってふわとっしてて、なんだかちょっとあったかいイメージすらするのが不思議だ。
そんな朝に、息子が喉が痛いと言い出す。この時期だから大事を取って学校休ませて、朝かみさんが病院に連れてったのだが、夕方頃電話かかってきた。急激に熱が上がって、39℃越えて再び病院にいるのだという。小一の娘は一人留守番してるし、息子の方も不安だからとSOS。
というのも、幼稚園の時だけでなく、小学二年生の時にも熱性痙攣を起こして、日医大に二週間ほど入院してたことがあるのだ。さすがに高学年になっているからもう大丈夫だとは思うが、これでまた痙攣なんか起こしちゃった日にゃあ、また救急車で日医大だからなぁ。急激に熱が上がる時ってほんとに心配なのだ。
というわけでそのまま速効で帰宅。幸いにも心配したようなこともなく、まぁなんとか。今朝再び連れて行ったら、インフルエンザではなく、溶連菌だったらしい。
とにかくまだ日にちがあるときで良かったよ。これが入試前日とか当日とかだったら、目も当てられないからなぁ。不幸中の幸いだと思っとこう。
 
そんなこととは何の関係もないけれど、今朝の食卓でかみさんがかけてた音楽は、外国のアカペラグループビートルズを歌ってる代物だった。「ハロー・グッドバイ」とか「ペニー・レイン」とかいい感じ。ふんふん、続いて「オブラディ・オブラダ」かぁ〜。
ところが全員同時に空耳で爆笑。「オブラディ」が、だって完璧「オッパッピ〜」!
本家は違うんだろうけど、アカペラでオッパッピー。さあさ一緒に、♪オッパッピー・オブラダ〜〜〜

ミステリクロノ2

ミステリクロノ〈2〉 (電撃文庫)

ミステリクロノ〈2〉 (電撃文庫)

時間を操作する道具からロジカルな驚きを引き出すという、こちらの期待値を満たしてくれるものではなかった。ミスリードに関しても、二段階、二種類という工夫が入っているにも関わらず、ありきたりな印象を与えてしまうのも惜しい。