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日々のメモ書き。

【徒然】ビブリオバトルin紀伊國屋書店新宿南店の動画公開

■4/27に紀伊國屋新宿南店で行われたビブリオバトルの第一ゲームで藤井太洋『オービタル・クラウド』を紹介してチャンプ本に選ばれました。
その時の様子がYoutubeにアップロードされました。
俺は五冊中、三冊目でした。
http://www.youtube.com/watch?v=FhNI_n0vE_I

俺と一緒の第一ゲームに参加した人たちの動画は以下に。

ニ冊目、『理系の子─高校生科学オリンピックの青春』
http://www.youtube.com/watch?v=VWjkq2f_9wE
彼は大学院生で、紀伊國屋書店ビブリオバトルの常連さんです。
四冊目、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』
http://www.youtube.com/watch?v=8SwvMD2Klww
彼女は女子高生でビブリオバトル初参戦です。
五冊目、『両性具有迷宮』
http://www.youtube.com/watch?v=lLyVbOiMkk4
彼女も初参加。紹介された本は唯一版元品切れでした。

ちなみに、一冊目に紹介された『モリナガ・ヨウの土木現場に行ってみた!』と各得票数同数でチャンプ本になるという、辛勝だったのですが、その一冊目の動画はアップされていないようです。(本人が希望しない場合はアップされませんので)自分から見ても大変よく出来た発表だったので比較できなくて残念です。
今回もテーマなしの「フリー」でした。

一つ前のエントリに元になった原稿がありますが、前回の『BEATLESS』の時や、SFセミナーで紹介した『脳波』の時はある程度しゃべる内容を書き出して発声して練習したこともあり、大きく書いた内容とそれなかったのですが、今回は全然違うことしゃべってますね。
やはり、ビブリオバトラーを名乗るつもりの人は、いきなりしゃべるのではなく、1回くらいは喋りたいことが5分でまとまるかどうか練習して挑むべきですね。原稿書いてまる暗記でしゃべるのも味気ないですが、「えー」とか「あー」とか考えながら話すのも良くないと、反省しました。

5分でしゃべれる内容は限られているので一番最初に書きだしたメモから「マイケル・クライトン」「モーガン・フリーマン」「ケスラー・シンドローム」といった言葉が削除されました。『BEATLESS』の時も最近のSF事情や「シンギュラリティ」についてバッサリカットしてます。
会場への問い掛けはできなかったのですが、後半、擬音を発して笑いを取ることには成功してるので、前回よりは余裕があった、ということですな。

まぁ、とりあえず、21世紀のテクノスリラーの傑作『オービタル・クラウド』をみんな読むがいいさ!

オービタル・クラウド

オービタル・クラウド

  • 作者:藤井太洋
  • 発売日: 2014/02/21
  • メディア: 単行本
『オービタル・クラウド藤井太洋