楽しい再会(2012 0518) 権兵衛

この3月まで鹿児島経由で長崎に住んでいた「ぶー」くん。
この4月から地元の本州に帰ってしまった。

九州の生き物好きにとっては痛い損失なのだが、それは彼の人生なのでしょうがない。時々九州に帰ってきて色々と刺激を与えたり、新知見を教えてくれたりすることに期待大。

その、「ぶー」君が友達(先輩?)の結婚式で九州へ。と言うことで、福岡在住の鳥(鳥だけではないが)好きが彼を囲んで焼き鳥を食べながら酒を飲んだ。

あまり顔を合わせる機会はないのだが、いったん集合するとこれまであっていない時間が一瞬で埋まってしまう。本当に不思議だ。これも、趣味の関係だからだろうか。

「権兵衛名物 皮。」

「強者達」
左から「W氏」とても面白い方。そんなに多くはあっていないが、なんか一緒にいて違和感を感じない。鳥はもちろん、アリ、コウモリの専門家クマタカの話をしたら右に出るものはいないだろう。

真ん中「ぶー」くん。別に太ってはいないが、ブー君らしい。高木ブーに憧れているのだろうか?シベリアハクセキレイの日記で出てきた若者。強烈。の一言。情熱は凄い。情熱大陸に出てもいい。許可します。

フィールドに出る頻度も、図鑑などを調べる能力も強烈に猛烈。私などどう逆立ちしても敵わない。将来が楽しみである。一緒に韓国の離島に行きたいなあ。

右「K氏」
大学の先輩。私をこんな鳥見人生にはめさせた張本人。学生時代は本当にあちこち連れて行ってもらった。晩夏に有明諫早で鳥を見、五家原岳でアカハラダカを見てから、完全に鳥見にはまってしまった。奥さんも先輩。可愛い系の美人。(ここまで暴露して良いのだろうか?) 問題ありましたら連絡下さい。だめな部分は削除します。

この4月に福岡に帰ってこられたが、それまでの10年近く(おそらく9年)西表島に住んでいた。私がもずく好きなことを知っていてくれるので、何回か西表産もずく(自己採集)を大量に送ってもらった。(その節はどうも有り難うございました。)

遊覧船の船長もしていて、日本における「ナンヨウショウビン」をおそらく世界で一番観察している方だろう。いいなあ。ナンヨウショウビン。いいなあ。いいなあ。見たかったな。綺麗だったろうなあ・・・。

すぐに色々な話で盛り上がる。

それぞれに深い知識をもっているし、真面目なだけの人達ではないので(私だけは真面目だが)、話が生き物以外の色々な方面へも飛んでいく。

酒も焼き鳥もすすんで、あっという間に良い時間に・・・。
楽しい時間ほどとても短く感じてしまう。  寂しい。

ぶーくんとK氏は翌日一緒に島に遊びに行くので家にとまる。
W氏とは一次会でお別れした。(また、遊びましょうね。)

帰る前に電気屋を通って食料品の買い出しに。
自分の好きな酒やつまみを購入してうちへGO!!。

途中にある屋台でラーメンを食べたかったが、あいにく満席だった。

翌日早くには島へ渡るので、早めに飲み会を切り上げた。
いつもは3時くらいまで飲んでしまうので、この日は1時終了を目標にそれまで色々と。

貝の話、虫の話、西表の話、九州で頑張っている鳥見やさんの話、ブロガーの話、鳥の話・・・・・。正直もっと色々と話しているが、何を話したかはあまり覚えていない。それでいいのだ。楽しかったのだ。楽しかったと言うことは身体が覚えているのだ。細胞が覚えているのだ。体中が喜んでいるのだ。

翌日の「島で遊ぶ」編へつづく。