新婚さん宅へ

昨日は、5月に結婚された方の新居にお呼ばれしてきました。
お土産はうちの近くの、有名なのかいまいち感触がつかめないパティスリー屋のケーキ。名前を知ってれば「おぉ〜」といわれるし、知らなければ普通にスルーされる、そんなケーキ。

意気揚々とお出かけしました。ところが、歩いて100m。異変に気付く。お土産を持ってない…。玄関に忘れたモヨウ。さりげないUターンを華麗に決め、ことなきを得る。ふぅ、危ない。

さてさて、新婚さんのお家は東戸塚の近く。久々に横須賀線なんか乗っちゃって、待ち合わせ時間ぎりぎりに到着。もうみんな集まってた。
新郎さん曰く、駅からタクシーでワンメーターのところらしい。ところが普通にオーバーしました。やつはいつもチャリだから、そこらへんわかんないんだきっと。

そんなふうに笑いながら目的地へ到着。ムム…新しいマンションですこと。これを買ったのか…ウン十年ローンで。就職2年目のはずなんだけどな。結婚式まで挙げて家も買うとは…やりおる。

夕方から集まってるので、すぐに宴会。普段は飲まないアルコールも、お祝いなんだからまぁいいやと、飲んでみた。結婚式のDVD見ながらわいわい食べてました。
そこに現れたのは、ボール山盛りのキャベツ。そう、ただのキャベツ。ドレッシングがかかってるだけ。そんなキャベツの山が男2‐3人の手によって、ものの数分で消えた…。
その答えはこれ↓↓↓↓

これがうまかった!想像してほしい。大の男数名が、脇にあるお肉に目もくれず、キャベツをむさぼりつくしているそのさまを。想像しましたか?気持ち悪いですか、そうですね。その通りだと思います。でもうまかったからそうなったんです。普通のキャベツならそうはならないことは、誰もが承知。あそこまでさせたこの悪魔のタレ、もうこれだけでいいやと思わせるウマさ。本日さっそく近所のスーパーで売ってたので、買ってきました(笑)悪魔に取り付かれました。

食いつくした後はあるゲームで大盛り上がり。Wiiとかそんなのではありません。もちろん王様ゲームでもありません。そこにいたヤツ(一応先輩)が最近仕入れてきたゲーム。もうね、爆笑。ワタクシは大変いい思いをさせていただきました。

最後は、みんなで思い出話。この仲間で日本各地をまわったのです。相当な年数をかけて。そんな話をしてたからか、今日は当時の写真を整理してました。機会があれば、ここで旅行記的な感じで記していこうかな。やっぱり、徐々に忘れてしまうところもあるし、写真だけではなく、覚えていることを文字で残していきたいと思うのです。

宴もたけなわになったところで、電話が。その日、来れるかどうかわからないと言ってたヤツ(これは後輩)から、これから行ってもいいですかとお伺いの電話。その時の時間、22時を過ぎたところ。じゃあとりあえずきなよと言って、電話を切り、みんなは帰り支度。そいつが来るころには、もうみんな帰ってるという、お決まりのパターン。普通は冗談で終わらすでしょ?でもこのメンバーはマジです。桜木と書いてバカと読むように、本気で書いてマジ。

あいつは本当に来たのかなぁ。真相を知ってるのは、新婚さんだけです。