練馬自衛隊
練馬自衛隊 77キロ
環八と川越街道の交差するあたりに、自衛隊の練馬駐屯地があって、川越街道を挟んだ向かい側には官舎があって、近くの都営住宅と同じでボロボロだったのに、最近新築されて14階建てのマンションに生まれ変わったようです。
SQを控えても節目を抜けて堅調だが上値の重い展開は変わらず
日経平均 16,473.36 (△102.08)
日経225先物 16,480 (△ 80 )
TOPIX 1,622.77 (△ 7.60)
単純平均 448.08 (△ 1.86)
東証二部指数 4,124.38 (△ 4.34)
日経ジャスダック平均 2,103.79 (△ 3.47)
東証マザーズ指数 1,159.80 (▼ 6.71)
東証一部
値上がり銘柄数 981銘柄
値下がり銘柄数 588銘柄
変わらず 138銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 93.99% △0.64%
売買高 15億6581万株(概算)
売買代金 2兆2625億4400万円(概算)
時価総額 519兆4770億円(概算)
為替(15時) 115.01円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場は一服となりましたが、円高一服となったことや寄り付き前に市場
筋の推計として伝えられる外国人売買動向(外資系13社ベース)が大幅買い越
しとなったことなどから買い先行の始まりとなりました。寄り付きから節目と
見られた日経平均の16,400円を超えて始まり堅調な展開となりましたが、明日
のSQ(特別清算指数)算出を控えて上値を追う動きも乏しく、堅調ながらも
上値の重い展開となりました。
後場に入ると一段高となりました。昼の市場外取引は金額はそこそこ大きか
ったものの売り買いの偏りはなく、寄り付きは前場の引けとそれほどは変わら
ない始まりとなりましたが寄り付き直後から先物を中心に買いが入り、目先筋
の買い戻しを交えながら一気に日経平均の16,500円を超える展開となりました。
16,500円を超えるとオプションに対する思惑なども絡み16,500円を挟んでの動
きとなりました。
小型銘柄も前場は軟調なものが多かったのですが、後場に入ると堅調なもの
が目立ち一時、東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均と軒並
み堅調となりましたが引け際には目先筋の売りに押され、二部株指数と日経ジ
ャスダック平均はプラスを保ったものの、東証マザーズ指数は軟調となりまし
た。先物は最終売買日でしたが、まとまった売り買いが散発的に見られはした
ものの、「ロールオーバー」(先の限月=満期への乗り換え)が中心となり、
大きな動きにはなりませんでした。
外国人の大幅買い越しが伝えられ一気に節目を抜けて来ました。SQの前日
と言うこともあってそれほど盛り上がる雰囲気でもなかったのですが、一目均
衡表でも雲を抜け、節目と見られられた9月4日の高値水準も抜けてきたこと
で「次」の段階に入って来る可能性もあり、強含みの展開が続くのではないか
と思います。
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・SQ(えす・きゅー)
特別清算指数とも言い、先物やオプション取引などにおいて最終決済に用い
られる指数のことをいう。 SQが算出される日は、先物取引の場合は、3、6、
9、12月の第二金曜日(取引最終日の翌日)、オプション取引の場合には毎月
の第二金曜日(取引最終日の翌日)となる。SQは、算出される日の寄り付
きの株価から算出されるため、SQの算出日の寄付きには様々な思惑から株
価が大きく動くことが多い。※寄り付きとは、その日の最初に付いた株価の
こと。始値ともいう。
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◆個別銘柄◆
円高一服でハイテク銘柄や自動車株が高く、ゴム株は昨日に続き堅調
NTTドコモ (9437) 180,000円 ▼2,000 円 :1株単位
11月の携帯電話契約数が創業以来初めて実質的に減少に転じたことが分かっ
たと報じられ、番号ポータビリティ制度の開始に伴う顧客流出が懸念され、軟
調となりました。
新日鉄 (5401) 544円 △1 円
5日連続で年初来高値を更新しました。配当利回りに着目した買いが続く一
方、前日まで上昇が続いた後とあって利益確定売りが入り、小動きとなりまし
た。
エルピーダ (6665) 5,650円 △10 円 :100株単位
台湾に新工場を建設し、現地メーカーの力晶半導体との合弁事業とする方向
で最終調整に入ったことが報じられ、堅調となりました。
高砂熱 (1969) 1,119円 △81 円
外資系証券が投資判断を引き上げたことから、元々値動きの良さなどを材料
に動き易い銘柄と言うこともあり、目先筋の買いを集め大幅高となりました。
シャープ (6753) 2,010円 △64 円
薄型テレビの国内市場で、プラズマテレビが液晶テレビの攻勢を受けて苦戦
していることが分かったと報じられ、クリスマス・年末商戦に向けて薄型テレ
ビ市場での液晶のシェア拡大の期待感から、堅調となりました。
大東建 (1878) 5,780円 ▼230 円 :100株単位
11月の受注高が前年同月比12.09%減と落ち込み、先行きの収益を懸念され、
大幅安となりました。