UTokyo bicycle racing team

こんにちは。昨日は電子計時用のテープを張るためにバンク斜面にのぼってはりついていました。笑 マネージャー植田です。

29,30日のTRS泉崎オムニアムに行ってきました!
今回は部のサポートでいったはずが、なぜか役員に引き込まれて一日目から検車をし、二日目は検車をし決審をし計測をするという何でも屋さんになりました…学連大会はいつでも明らかに人手不足です…というわけで今回もあまり写真がありません…
今回は「マネージャーの仕事〜試合編〜」を題に更新しようと思っていたのですが、単に「植田の仕事〜役員編〜」になってしまいそうなのでやめて、普通の日記にします。笑

福島は東京に比べかなり寒く、特に一日目は風があったことも相まってかなり気温が低いように感じました。高速道渋滞の影響を受け、1時間ほど遅れて開催されました。
二日目試走中。

さて今回は新谷くんが2位!優勝した法政大の選手は明らかにとびぬけて強かったのですが、新谷くんもかなり健闘しました!この試合は表彰式がないのが残念ですね…
https://goo.gl/photos/c4nXvKVRX7mrXan5A
クラス3スクラッチ。わたしが持っているデータでは写真も動画もまともなものがないので、単体で無編集なのですが笑、新谷くんが前の二選手を追って飛び出した時のものです。ぜひご覧ください。
また、クラス2Aポイントレースでは、こういっちゃんがアタックして1位ポイントを獲得する場面がありました。クラス2B長岡くんのエリミネーションもいい動きだったし(本人も書いているように最後のエリミネートされた周回は惜しいところでしたが笑)、成長をみられてうれしいです。笑
ほかにも役員をしなくてもよさそうな間にビデオを撮りました。長岡くんがデータをもっているので、選手はあとで確認してみてください。

今回はかなり落車が多く、整備不良もありました。直すべきことは反省して、また弛まず奢らずがんばりましょう!

役員でいらっしゃって激励の言葉をかけてくださった宮崎OB、金子OB、アドバイスと運転をしてくださった中村洋和OB、ありがとうございました。
次回は東大自転車部60周年記念式典、翌日の浮城行田クリテリウムにいきます!

オムニアム クラス3 2位
1日目
クラッチ 3位 49−14
逃げ二人を追おうとして残り3周で集団を飛び出したら誰もついてこなかったのでセントラのような形となり、結局前には追いつかず、後ろにも追いつかれずゴールした。
テンポ 4位 49−14
他の選手より格段に強い法政大の選手の後ろ、2番手につけて5周目を迎えた。相手がほとんど先頭交代しないので後ろにつきながらどこかでポイントを取ろうと、数周の間中途半端な形でついていった。しかし1ポイントも取れない間に自分の足がなくなって、結局後ろからきた集団に飲み込まれて4位ゴール。力関係をもう少しわきまえて、死に物狂いで1回だけポイントを取り、集団に戻るべきであった。作戦次第で1ポイントなら取れた可能性がもっとあったのであり、失敗だった。
2日目
エリミネーション 4位 50−15
とにかく序盤で降ろされるのは嫌だったので最初から積極的にいった。内容的には良かったと思う。ただし、最後4人になって、バックでうちの最後尾に入ったのはタイミングも位置取りも悪かった。もうあと少しなのだから頑張ってその周は先頭をキープするべきだった。
ポイントレース 3ポイント 48−14
全然ダメだった。ポイント周回以外で無駄に引きすぎた。また、先頭交代で上板を走る時も、入るところをゆっくり探しているうちにかなり脚を使ってしまった。結局大事なポイント周回でもがきについていけず全然ポイントが取れずに終わった。これまでポイントレースは何回か見てきたはずだが生かすことができなかった。今回は身をもって知ったつもりなので、次回以降確実に改善したい。
2位とはいえ内容はお粗末なものであり、また初めての競技ばかりだったこともあり、反省点だらけである。今後は根本的なレベルでピストにより慣れるというところから、改善していかなければと思う。
ハロン 13.764 50−15
ポイントレースで脚を使い果たしていたのもあるが遅かった。もがく以前に力を使い切っていたのもダメだった。ところで、もがくときの腕の使い方で変な癖がついてしまっているので早急になおさないと。
長時間の運転とご指導をして下さった中村さん、サポートや運営でお世話になった植田さん、その他様々な大会関係者の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

オムニアム クラス2A
1日目 スクラッチ、テンポともDNF(共に49-14)
恐れていた通りになってしまった。新人戦のように秒で千切れることはなかったが、集団のペースが緩い時に後ろにいて、ペースアップへの反応が遅れる&そもそも一瞬の加速がヘボいため、差を埋めるのに時間と脚を使うのを繰り返し、中盤で千切れてグルペットでサヨナラ。脚が無いならペースアップを予測して動く工夫が必要だった。交代も団抜きの練習を何も活かせてなくて反省。
2日目 エリミネーション(48-14)、ポイントレース(49-14)ともDNF
エリミは序盤に内側に人がいる状態で上から被せてこられ、2列の後輪の間に前輪を刺すような形になってビビってしまったのかハスって落車。巻き込んでしまった後ろの選手には申し訳ない限りです。落ち着いて真っ直ぐのまま脚を緩めれば避けられたし、そもそも強ければ被せられないし、このレベルのレースを走るための技術、脚をつけて出直してこいということ。ポイントレースは序盤に機材故障で勝手に落車し終了。ただただ反省するしかありません。
今回は役員の皆様をはじめとして、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけしました。本当に申し訳ありませんでした。2日間運転とアドバイスをしてくださった洋和さん、サポートと運転に加え役員の仕事をしてくださった植田さん、どうもありがとうございました。
手首や肩がきちんと動くまで実走は厳しいですが、浮城は諦められないので出来ることをして回復を待ちます。