ロータンモーション

戸田のチームでうちだけが持っているもの。
最高の情熱。
ではなくて、「アジアに3台しかない」ローイングタンク@駒場


一年生の練習に主に使われるのだけれど、今回は、安西先生桜木花道にシュート2万本の特訓を課したがごとく、横矢コーチによってキャッチクォーター1000本の特訓が対校全員に課された。


で、俺も駒場に行って、やってきた&指導してきた。ぶっ通しで計3時間。最後はスタミナが切れた…。
けどこれはいい!
エントリーの鋭さは、キャッチクォーターのぶらさがりと表裏一体だと確認できた。
アウトハンドのリラックスがないと鋭いエントリーもそこからのハンギングもできない。
それから、体幹の強さ。とくにスイープではキャッチの瞬間に体をねじる力が働くから、それに耐えられるだけの体幹の強さが必要。その強さがないと、体が無意識にトップエントリーを避けるためにブレードが戻ってしまう。っていうのがフェアバーンの言うところの「腹筋が強くなれば潜在意識がもたらす自然な動きによってよりトップに近いところでエントリーが決まるようになる」という言葉の俺なりの解釈。


けど駒場に行くのやっぱ大変だ。タブがほしいなー。