BT-DUN備忘録

忘れない内にここに備忘録として(間違っているかもしれませんので自己責任で)

下記サイトより転記しています。先人の偉業に感謝いたします。

http://d.hatena.ne.jp/mobachiki/20080403
http://sinku.org/mobile/windows-mobile/emone/211/
http://gan.air-nifty.com/blog/2008/05/emoneemonsterbl_3a2a.html
http://d.hatena.ne.jp/kitayasu/20080516#p1

①DUNのCABをS11HT側に入れる。

下記サイトからWM6_BT_DUN.cabを入手してインストールしてソフトリセットします。
なお,ダウンロードするためにはxda-developersへの登録が必要です。ここから登録してください。

http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=1614575&postcount=92

WM6_BT_DUN.cabをクリックするとログイン画面になりますが、登録してない人は左上の『register』から入って、USER NAMEとメルアド登録後に来たメール本文より本登録しないと落とせません。

下記、WM6機とはBT-DUNクライアント対応機の事です

S11HTレジストリに値を追加

S11HTレジストリをTREなどのレジストリエディタで開き,HKLM\Drivers\Unimodem\Init
に新規String値「3」を作って,値にAT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp","",0,0
を入力しソフトリセットします。

③ここで問題なのがWM5 → ATコマンドが打てるがWM6 → ATコマンドが打てないという事。
これを解決された方がいらっしゃいます。
BT-DUNで接続出来るようにしたWM5機からレジストリを移植する方法です。

まずWM6機でS11HTとペアリングしダイアルアップの設定を作ります。
WM6機側のスタートメニューから、[設定]→[接続]→[接続]
「センタ名称接続」のまま、接続を作成する。 「新しいモデム接続の追加」を選択。
新しく作成する接続方法の名前(ここではemobileCon)を入力し、「モデムの選択」プルダウンから Bluetooth を選択する。
バイスの選択画面が出たら、「新しいデバイスの追加」を選択。
すると、周囲から Bluetoothバイスを検索しはじめる。
この検索が始まるときにはS11HT の電源を入れ、Bluetooth をオンにしておく。
検索が終わると検出されたデバイスが表示される。
検出されたS11HTを選択すると、パスコードの入力を求められ『0000』と入力。
S11HT 側でもこのタイミングで『0000』と入力する。そして「完了」。
使用するサービスとして、ダイヤルアップネットワークを選択。

ここでデバイスの選択画面に戻る。
改めて、登録したS11HTを選択。
ダイヤルアップの番号には、イー・モバイルの番号「*99#」を入れる。
ユーザ名、パスワードも同じ要領で、どちらにも「em」を入力する。
ここでWM5機から書き出したレジストリを読み込みます

http://mobachiki.com/down/emobiletest.zip

より落としたzipを必ずPCで解凍し出来たemobiletest.regをTREから開きます。
するとHKCU\Comm\RasBookにemobiletestというキーが出来ます。
emobileConというのは先ほど接続の設定を作成したときに出来たキーです。
emobileConのキー「Entry」と「Devcfg」を削除します。
emobiletestのキー「Entry」と「Devcfg」をコピーしてemobileConに貼り付けます
もちろんここでリセット。
これでおそらく繋がります。
もしダメな場合は、もう一度ペアリング後の登録をする。