シンガポール2泊4日の旅 (3)ビクトリア・ストリート(Victoria St.)〜ラッフルズ・ホテル(Raffles Hotel)〜マリーナ・スクエア(Marina Square)

こんにちは。Victoriaです。

さて、思いもよらぬ超高級ホテルにチェックインしてゴキゲンなVictoria・・・

早速、街に出てみることに・・・

暑い!

シンガポールは赤道直下の国。
熱帯モンスーン気候に属し、年中高温多湿。

日本を出たとき着ていたジャンパー、セーター、厚手のソックス、手袋、帽子・・・
それらすべてを触ることすら暑くて耐えられない!

最高気温は年間通じて32℃。

ただ、日本の夏と比べたら過ごしやすいかも。
去年の夏なんて、38℃とか、体温を上回る気温が連日続いたし・・・
あれに比べれば、まあ、なんとかしのげる暑さじゃなかろうか・・・

通りに出ると、歩いている人がいません。
うん・・・?
人はどこにいる?

答 : 地下

パンパシフィック・シンガポールからマリーナ・スクエアというショッピングセンターを抜けて、地下鉄の駅エスプラネード(Esplanade)、シティ・ホール(City Hall)まで、ずっと地下道が通っていました。

人間はみんな地下を歩いています。

そうよね・・・
地上は暑いし、排気ガスいっぱい吸い込んじゃうしね・・・

今回、どうしても行きたいところがありまして・・・

ビクトリア・ストリート。

ビクトリア・ホテルもありました。
街路樹が熱帯そのもの。

夕方だったので、帰宅途中の人を運ぶバスがどれも満員。
さすが、人口密度世界第2位の国。
日本の淡路島と同じくらいの面積に500万人が住むって、どういう感じかと思っていたけど、こういうことなのね・・・

平面上にすべての人間を収容不可能なので、
地下を掘って地下道をつくり、地上には超高層ビルをこれでもかというくらい建設して、立体的に収容。
すごいわ・・・

一カ所だけ、高い建物のない一角がありまして・・・

ラッフルズ・ホテル
1887年創業の由緒あるホテル。
世界のVIP達に愛されてきたホテルがどういうものなのか、ちょっと中庭のレストランをのぞいてみた。

通りの喧噪からのがれ、悠久の時を刻んでいます。

メニューをのぞいてみたけど、あっという間にお札がとんでいくお値段でした・・・

暗くなってきたので、どこかで夕食を・・・ということで、マリーナ・スクエアをうろうろしてみました。

おおっ、これは・・・

台湾の鼎泰豊。
台湾紀行 鼎泰豊 - Victoriaの日記
ここでも人気のようです。

せっかくだから、何か東南アジアっぽいものがいいな・・・
と思って、入ったのがこのお店。

Lerk thaiという、タイ料理のお店です。
店員さんは全員タイ人。
終始、ほほえみを絶やさず、ほんとに人当たりがいい人ばかり。

店員さんのすすめにしたがって、

マンゴーサラダ。

パイナップルライス。

シーフード・トムヤンクン。
もっといろいろ上にのってたんだけど、うっかり半分食べてから写真撮ることを思い出した。

ベトナム生春巻き。
これは隣のテーブルの人が注文してるのを見て、急に食べたくなったので。

飲み物はレモンジュース。
グラスでは足りないので、ポットで注文。
なのに、途中で追加注文して、結局、グラス4本分消費。

暑い国では、レモンジュースにかぎるわね・・・

お腹いっぱい食べたのに、出たところでアイスクリーム売ってたんで、迷わず列に並ぶVictoria・・・

今回のシンガポール旅行では、信じられないくらいたくさん食べました。

暑いから体力使ったのかしらね・・・

マリーナ・スクエアを出て、パンパシフィック・シンガポールに向かうところで、フィッシュスパ発見。

ケンコー・リフレクソロジー&フィッシュスパ(Kenko Reflexology & Fish Spa)
小魚が足の角質を除去してくれるフィッシュスパっていうのは前から知ってたんだけど、近づいてみてびっくり!

ぎゃあ!!!!!
どんなに効果があると言われても、Victoria、フィッシュスパはできません・・・
エステ好きなVictoriaにもできないものがあるということを知りました。
日が暮れても熱気を保った暑い空気のただようシンガポール初日の夜は、まだまだ続く・・・

Victoriaでした。