静岡の高速バス倉庫 アーカイブ

過去記事のアーカイブになっています。

静岡200か533(鳥坂533)

 「駿府ライナー」運行開始に併せて導入された車両。側面窓ガラスはグリーンガラスになっており、シートは前3列だけに補助席がある38人乗り車両。しずてつの車両はトイレ無しの西久保3006号車と夜行便用西久保653,654号車以外はすべて38人乗りで統一されており、営業所間での転属や続行便の設定が比較的容易になっている。

静岡200か606(鳥坂606)

 鳥坂605号車と同様、2009/12の「静岡横浜線」開業に併せて導入。駿府ライナーの減便が無い純増のダイヤ改正であったために新車で導入。車内はブラウンを基調としており、楽座シートが採用されている。

静岡200か400(鳥坂400)

 中部国際空港線開業時に394号車、401号車と共に導入された車両の1台。現在は駿府ライナー多客時の2号車充当等の「予備車」的な扱いを受けている。運賃箱は通常タイプとなっており、回数券等の発券はできない。

静岡200か570(鳥坂570)

「しみずライナー」および「中部国際空港線」用車両として西久保営業所に現鳥坂570号車と同時に新製配置。従来JRバス関東東京支店で担当していた「しみずライナー」臨時便である91号/92号が、車両需給の関係でしずてつが担当することになった模様であり、車両必要数が1台増加して2台になった。また、「中部国際空港線」が3台であった点から予備車が西久保3006号車しか無い状況であった。しかしながら、3006号車は貸切車両からの転用であるため他の高速車両とのサービス格差が発生してしまう。このため、予備車のサービスレベル向上と予備車配置のために新規に導入したものと思われる。
 その後、2009年4月1日の「駿府ライナー」ダイヤ改正に合わせて鳥坂営業所に転属となっている。

静岡200か571(鳥坂571)

 現鳥坂570号車と同様、「しみずライナー」および「中部国際空港線」用車両として西久保営業所に西久保570号車と同時に新製配置。従来JRバス関東東京支店で担当していた「しみずライナー」臨時便である91号/92号が、車両需給の関係でしずてつが担当することになった模様であり、車両必要数が1台増加して2台になった。また、「中部国際空港線」が3台であった点から予備車が西久保3006号車しか無い状況であった。しかしながら、3006号車は貸切車両からの転用であるため他の高速車両とのサービス格差が発生してしまう。このため、予備車のサービスレベル向上と予備車配置のために新規に導入したものと思われる。

静岡200か469(鳥坂469)

2011年2月のしみずライナーダイヤ改正JRバス関東JR東海バスが撤退した事により、しずてつ便による運行継続となった。改正前はしずてつ便が2往復だけであったが、この改正から5往復担当する事になり、西久保営業所ではなく鳥坂営業所に貸切車両転用の高速車両として配置になった。
 しみずライナーに関しては、車内で乗車券の発券や回数券の発券を行う事が必要であるため、運賃箱は単純に切符を入れる事が可能なものではなく、JR高速バスと同様な多機能型運賃箱が設置されている。
 窓ガラスは普通のクリアガラスであり、座席は貸切バス時代と同様にスタンダードシートである。

静岡200か394(鳥坂394)

 名実共に「しずてつ高速バス」の一番最初の車両であり、中部国際空港線の開業に併せて西久保営業所に新製配置された車両である。上写真を見れば分かる通り本来はセントレア線用の車両であるが、「駿府ライナー」開業時には7502便の2号車に使用され、新宿進出を果たした車両である。
 2011年秋口に西久保営業所から鳥坂営業所に転属になり、現在は駿府ライナー増発時の2号車に使用されている模様。

静岡200か2982(鳥坂2982)

 この車両も元々は中部国際空港線用として貸切車両から改造で誕生。当初はトイレ無しであったが、駿府ライナー開業後には続行便に使用することを前提としてトイレ設置改造が行われた。
 鳥坂営業所と西久保営業所の間を転属することが多く、現在は鳥坂営業所で予備車となっている。