日々記 観劇別館 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-02-05

ラジオドラマ『LET IT PON! 〜それでええんよ〜』感想(2012.2.4放送)

無事聴くことができました。

ま、まさか第一声からあの方のお声だとは!しかも予想外に出番が多い!更にエンディングのキャスト読み上げまで!

と言った具合に、生での聴取時はあまりに興奮し過ぎて理性がどこかにすっ飛んでいたので、日を改めて翌日じっくりと録音を聴き直しました。

山口さんの役は主人公の女性医師楓さんの先輩医師「コンノ ヒトシ」さんでした。楓さんは多分気づいていないけど、彼女のことを憎からず思っている節あり。

このコンノ先輩、一見軽薄そうでいて医師として持つべき誠実さはしっかり持っているらしい、憎めないキャラなのですが……。どうしてこんなに?というぐらい声が艶っぽいのです。本放送の時、イヤホンをして聴いていたところ、両耳をフェロモンたっぷりのウィスパーボイスが直撃してきて、かなり心臓がバクバクさせられました。語っている言葉はごく普通の内容なのに。演技はいつものごとく、虚と実の境界線上の綱渡り世界なのに。祐一郎ボイスパワー恐るべし。あの声の威力は、姿なし、声のみで勝負する世界でも強力に発揮されるのだと今回悟りました。

声と言えば禅さんの七変化ぶりにも驚嘆させられました。楓さんのお父さんを、回想シーンの若い頃から現在シーンの28歳の娘を持つ老け役までしっかり演じ分けているのは、もう流石としか言いようがありません。出番が少なめなのがもったいなかったです。

そして、何と言っても白石加代子さん。楓さんの担当患者にして、実はある「約束」に縛られた大狸の化身なのですが、一声発するごとに、狸顔の一癖も二癖もある、それでいて心優しい異形のおばあさんの姿が、ありありと立体的に立ち上がってきます。この方の生の舞台を拝見したことはありませんが、きっと物の怪ぶりも情念の濃さもギュッと詰まって凄まじく発散されているに違いない、と想像しています。

ドラマの物語の感想ですが、胸にちくりときて切なさ満載、それでいて優しくて終了後はほっこり温かい気持ちになれる、そんなお話だったと思います。

命の営み、前を向いて生きることを力強く肯定しながらも、自然の流れに逆らって生きることを良しとしない狸の死生観。でも逆らって生きざるを得なかった大狸の20年の歳月が不幸だったか?と問われれば、恐らくそうではないわけで。その辺りは上手い結論が見つかりませんが、ただ一つ、ある者の人生は「誰かのため」にあるのでも、また「誰かに左右されるため」にあるのでもなく、最終的にはその者自身のものであり、答えは生きた者がどれだけ生を肯定して生きたか?にかかっているのではないか?と今は考えています。

楓さん(柊瑠美さんがさりげなく好演)が大狸の力で巡り会ったのは、本当にお母さんの魂だったのか?身体を生と死の間に持っていくことによって、自分の潜在意識と向き合い、自分の生を肯定する力を取り戻したのが真相なのではないか?という解釈もできそうですが、それを考えるのは野暮なことかも知れません。いずれにせよ、楓さんのこれからの人生に幸多かれ。

ところで、最後まで解決されずに残された「鉄橋を渡って松山にやってくる狐」の正体はやはり、終盤近くで“Singing in the rain”と歌っていたあの方なのでしょうか?何と言っても名前があんなですし、あの方がただの人間のまま終わるとは思えませんし(^_^;)。気になるところです。

2012-02-03

『エリザベート』製作発表中継録画感想など

東宝版『エリザベート』の製作発表記者会見が月末平日の真っ昼間という時間帯に行われると知った時、平日フルタイム勤務、しかも月末に忙しいことが多い立場としては随分東宝を恨んだものです。

とは言え、本来報道のためのイベントを中継してくれるのは、それだけでもありがたいこと。しかも録画配信まであるなんて、一昔前では考えられなかった贅沢です。

というわけで、視聴時間の取れた中継翌日〜翌々日にかけて、録画配信(配信URL)を視聴しました。何故2日がかりかと申しますと、1日目は小池先生の20分前後にも渡るご挨拶を聞き終えた時点で疲れ切り、他の出席者のご挨拶が終わった時点で力尽きたためです(^_^;)。

内容については、最近キャストが何を話すか?よりも舞台の上でどう演じるか?の方に関心が移っているので、
「新キャスト、こういう語り口の人なのか」
とか、
「マテさんの日本語ご挨拶流暢過ぎる!」
とか、
「山口さん、小池先生にペットボトルのお水注いであげている(笑)」
とか、
「山口さんと石丸さんの談笑、いいね!」
ということ以外には、誰がどんなことを語ったかは割とどうでも良い方です。……山口さんを除いては。

「僕は今度何年か経って、ってそんな遠くないと思うんですけど、これを客席で観ながらその時に、今日こういう質問を受けて自分は何を考えていたかな、と思い出しながら席で観てて……」
とか語っていたのが少々寂しかったです。ただ、小池先生が首を振りながらそんなことはない、と言いたげな顔をされていたので、多分まだそういう話にはならないのでしょうね。とは言え、自分としてはいつそういう日が来てもいいように、4年位前から覚悟は決めております。

そんなこんなしているうちに、東宝のサイトで公式レポートが公開されました。あの長い長い小池先生のご挨拶と、感性と優しさでできていて文字にすると不思議になる山口さんトークを、思い切り端折って要点のみまとめるライターさんの手腕は素晴らしいと思います(笑)。

あと、ちびルドとして、前回出演の湧久くん、知憲くんが続投というのは嬉しいです。2人より少し年長で確かな演技を見せてくれた明日翔くんがいなくなったのは残念ですね。加藤清史郎くんが出演、というのは驚きました。たまたま名前が売れたのはテレビだったけれど、レミゼに続いての帝劇への登板、ということは意外と舞台指向なのかな?と考えています。あと1名のちびルド山田瑛瑠くんの名前は初耳、と思ったら、湧久くん、清史郎くんと(そして明日翔くんも)同じ劇団に所属しているのですね。ちびルドキャスト4人というのは多い気もしますが、5ヶ月という長丁場を乗り切るために増やしたのでしょうか。

そして、エリザとは直接関係ありませんが、未発表だった帝劇10月公演の概要が発表されました。ユーミン主演の『純愛物語』。かなり意表を突かれております。

まあ、それは恐らく自力でチケットを取って観に行く機会はないと思うので(決してユーミンさんは嫌いではありません)良いのですけれど、確か11〜12月の帝劇公演はJ事務所だった筈。ということは「帝劇の怪人」山口さんは、6月のエリザ帝劇楽を最後に今年いっぱい帝劇に帰ってくる予定はないのだな、としみじみしております。……いえ、これで、実はJの公演に出ます!とかいうオチなら笑いますが。今、真剣に、地方公演への遠征を検討している所です。一部キャスティングに対して山ほど言いたいことはありますが、地方遠征でお疲れのたまった身体に鞭打って歌うであろう山口トートを応援に行きたい、という気持ちの方が勝ってきています。

かと言って、今年10〜12月(固い言葉では平成24年度第3四半期)に他の劇場で登板して欲しいか?と申しますと、日頃から彼の喉酷使を心配している立場としては複雑な思いです。いくら社長さんとして頑張って働かなければならないとしても、休める時にはしっかり休養していただきたいので。

と言いつつも、第3四半期に帝劇以外のどこかで公演やります!という発表があったら、いそいそと駆けつけてしまう自分の姿が目に見えるようです。あぁ、なんて浅ましい(>_<)。

2012-01-29

Perfume 3rd Tour 「JPN」感想(2012.1.28さいたまスーパーアリーナ)

またまたPerfumeライブに参加してまいりました。

さいたま新都心、初めて行きましたが、地理に疎いもので、自宅から意外と近かったことに軽い驚き。車で1時間しかかからない場所だとは。今回は人の運転で現地まで赴きましたが、さいたま芸術劇場も近いようですし、いずれは自力で運転していくことも考えねば、と思っている所です*1

そんな調子なので、当然さいたまスーパーアリーナについてもお初でした。とにかくでっかいアリーナです。神戸の会場だった神戸ワールド記念ホールの1.5倍はあるという印象。

さて、ライブの感想です。

座席はステージに向かって下手側、センターステージよりやや前方のブロックでした。神戸の時はステージに向かって上手側、センターステージの真横でしたので、ステージの見え方はほぼ真逆。Perfumeの3人がセンターステージで歌っている時は、ダンスフォーメーションの関係もあって、3人の後ろ姿を眺める方が多かったです。

3人は、神戸の時は初日ということもあって若干力み過ぎて疲れているかも?と感じた所もありましたが、ツアー2ヶ所目となる今回はそんなこともなく、終始安定して伸びやかにパワフルに、格好可愛いショーを展開してくれていました。

セットリストはここには書けませんが、アンコール曲のうち1曲が神戸とは異なっていました。

あと、箱が大きい故に、演出も少々違ったものになっており、特に前方ステージから遠い座席ブロックの方には嬉しいサプライズがありました。ああいったサプライズは、一歩間違えると前方席ブロックの観客が取り残されてしまうリスクがあるものですが(実際、MC中に取り残されているっぽい方が私のいたブロック周辺にいました)、そこは流石Perfume、会場全体で楽しめるイベントも抜かりなく用意してくれていて、大いに笑わせてもらいました。あ〜ちゃん足早すぎだよ、あ〜ちゃん。ダンスシューズ、ピンヒールなのに。

終演間際、3人の退場直後に、5月8〜12日にかけて武道館で追加公演、5月26日に沖縄の宜野湾海浜公園でツアーファイナル公演開催との発表がありました。

……武道館には行きたいんですよ、行きたいんですけどね。武道館1〜3日目は平日。そして一番参加が容易そうな12日(土)は、チケットが当たればですが『エリザベート』の山口トート初日がっ!私の中でPerfumeはまだ神棚には上がってくれていないので、ここは多分エリザ優先。これは平日公演で検討せざるを得ないかも(>_<)。

以下は蛇足です。

ずっとずっと、ライブ前半終了時のMCでのあ〜ちゃんの発言に関して、思いを巡らせています。

あ〜ちゃんを初めとするPerfumeの3人は、今回のライブツアーで、昨年起きたあの出来事について、直接的なワードを一切使いません。これは神戸のライブでも同じでした。神戸の時は、ライブを行うことに対する万感の思いを匂わせながらも、言葉を選びながらつとめてさらりと語っていたように思います。

しかし今回の彼女は、やはり直接的なワードは避けながらも、神戸の時よりもかなり踏み込んだ言葉で、あの出来事に対する自分達の思いを語ってくれていました。神戸でさらりとしか語らなかったのは、神戸のお客さんはあえて具体的な言葉を口にしなくても、シンプルな言葉だけで分かってくれるに違いないと考えたのか、あるいは神戸という土地で、重篤な被害は受けなかった自分が、分かったつもりで踏み込んだ言葉で語るのは難しいと考えたのかは、私は当たり前ですがあ〜ちゃん本人ではないので何とも分かりません。

あ〜ちゃんの発言の骨子はこんな感じだったと思います。

苦境に置かれた人々について、報道などで分かったつもりではいても、そして節電に励んでも、自分達は普通の暮らしを送れている。そんな中で、こうした仕事を続けることへの葛藤もある。
でも、自分達の曲を励みにしているというメッセージをくれる人達がいることで、こうしてライブを行うことができる。皆、受験で志望校に落ちたりとか、苦しいことがあっても、どうか夢を諦めないでほしい。
そして、このライブは最高のスタッフにも支えられている。そういうライブをやれることは幸せなことである。

実際はあの広島訛りの独特の愛らしい口調で、ゆっくりじっくりと言葉を選びながら語ってくれていたのですが、上手く伝えられないのがもどかしいです。

あの日の後、忘れてはいけないこと、まだ解決に至れていないことはあまりにもたくさんあります。しかし、その一方で、取り戻すことが可能な場所では取り戻されていく日常。そんな中で「私達に、できること」(ライブ中に流れたインターミッションの映像の台詞より)は何であるか?Perfumeの3人に取って、その答えの1つがこのライブツアーなのかも知れません。

しかし、決してそれが唯一の答えではないことを、3人は誰よりも深く知っている筈。

彼女達がたびたびライブの中で口にする、
「皆さんはライブを『聴きに』来たのではない。ライブを『しに』来たのだ」
という言葉。よく「元気をもらう」という言葉を聞きますが、Perfumeのライブは「元気をもらう」のではなく、ステージ上の3人も含めて皆が「自分の力で元気になる」場なのだと思います。同様に、「できること」の答えはPerfumeだけが考えるのではなく、元気になった皆も一緒に考えて欲しい、ということなのだとも考えています。

ただ、自分の真ん前の席に微妙にアウェイな感じの人達がいたような。Perfumeが何者か良く分からず、人づてにチケを贈られる等して来場してしまったのか、事情は良く分かりませんが、全員が等しく元気になってるわけではない、というのはあると思われます(T_T)。難しいですね。

以上、蛇足でした。今後、2〜4月のツアーを追いかける予定はないので、ひとまずはしばらく彼女達に会うことはないのですが、新潟、福岡、名古屋、静岡、大阪、広島、愛媛、仙台、そして札幌と続く地方ツアーの成功と、ライブに参加される皆様の幸せを心より願っております。

*1:直近の関心ある公演は『シンベリン』ですがチケットは未確保です(^_^;)。

2012-01-22

折れた心を癒されて

今月は、気になるお芝居は数々あれど、神戸遠征等Perfumeライブ参戦に注力している上、まだしつこく風邪も引きずっており体調もベストでないので、何となく観劇は見送ってしまっています。加えて、梅芸TdVも見届けず、今年に入ってからまだ1回も山口さんの生の舞台を観ていない状況では、ブログの筆も何となく滞りがちといった所です。

これは、1月2週目以降、耳に入ってきた梅芸TdVの情報が、「山口さん不調」というものであったというのも大きいです。正直、ちょっと心が折れていました。

ただ、厳しい言い方かも知れませんが、よりによって、ハズレな芸に対して、関東人より遥かに容赦なく厳しい評価を下すであろう大阪のお客様の前で、不調故とは言えベストコンディションの舞台を披露できなかった以上、プロとして責めを負うのは致し方ないことであるとも言えます。また、それに対して、違う、ベストの伯爵はそんなんじゃない!と反論するのは所詮ファンの遠吠えに過ぎない、というのは痛いほど理解しています。

そんな最中、NHKの「FMシアター」のサイトの『LET IT PON!〜それでええんよ〜』(2月4日放送予定)の紹介に、出演者写真が載ったと知り、早速チェック。

……はい、こんな小さい写真なのに、かなり癒されました。収録日が昨年中か年が明けてからかは存じませんが、禅さんと並んで頭1つ飛び出て写っている笑顔を見ただけで安堵しています。

そして、ニュースサイト等に再々演であるTdVの開幕を伝える記事はあっても、公演内容自体の記事はあまり見かけず寂しい思いをしていましたが、asahi.comに1月17日付けで、梅芸公演のレポート記事が掲載されており嬉しかったです。

この種の記事で、舞台本編だけでなく「クコール劇場」に触れているのは案外珍しいのではないでしょうか。個人的には、浦井くんの発言を引用した「『大の大人が、真面目に本気で遊ぶというのが醍醐味』という表現が、この公演の本質をもっともよくとらえていると思った」に同感です。

というわけで、現在はだいぶ心が癒されてきています。

手の届かない立場からできるのは、あまりにも酷使され過ぎている山口さんの喉のご回復を祈ること、そして2月末に始まるウィーン・ミュージカル・コンサートでまたお元気な山口さんの歌声を聴けるのを楽しみに待つこと。そのぐらいだと思うので、じっくりと2月末を待ちたいと思います。

2012-01-16

Perfume 3rd Tour 「JPN」感想(2012.1.14神戸)+α

土曜日に神戸まで飛び、連れ合いとともにPerfumeのライブツアー初日に参加してまいりました。

実は年明けすぐに酷い風邪をひいてしまい、三連休+1日はほぼ寝込んでいる有様で、果たして神戸に飛べるのか不安でいっぱいでしたが、病院の薬のお蔭でどうにか週の後半には風邪が小康状態となってくれたため、無事ライブ参加と相成りました。

ライブ会場は神戸ワールド記念ホール。初Perfumeだった一昨年の東京ドーム程ではありませんが(母集団が少し少ないので)、なりきりコスプレイヤーな方々が結構いらっしゃいました。開場前に振りコピを披露する方もいらして、入場前からなごやかな空気に包まれていました。

座席は前方ステージからやや下がった上手側のスタンド席。しかし半径10m以内に3人のうち2人までがやってくるなど、素晴らしいポジションでした。チケット確保してくれた後輩に感謝、感謝です。

ツアーのセットリスト等のネタバレは厳禁ということですので、ここには記しません。と言うよりコアなファンには程遠い自分、そもそもセットリストをほとんど覚えてませんし(^_^;)。

私的には、最新アルバム収録の大好きなスローテンポの曲を、ライブで聴けたのが収穫でした。3人の振付が時計のからくり人形のようで可愛かったです。これは微妙にネタバレかも知れません。

また、これは東京ドームライブの際にもそうでしたが、レーザーや大型ビジョンを多用したシャープで挑発的、それでいてスタイリッシュな演出や、3人の息の合ったスピーディーなダンスステップに象徴される「格好良さ」と、3人の広島弁による大らかで癒し系なガールズトークに、たっぷり時間をかけた客いじりといった「ほのぼの」との絶妙なミスマッチ感とから生まれる、何とも言えず心地良い時間を過ごすことができました。可愛い3人の、最後の曲とアンコール2曲で何度も深々とお辞儀をしている、脚はすらりととても長いけれどとても腰の低い姿が印象に残っています。

ちなみに私はP.T.A.(公式FC)メンバーではありませんが、恒例の「P.T.A.のコーナー」もしっかり堪能いたしました。年末のTdVの客席ダンスどころではないぐらい、振付はハードでしたけれど。まだ二の腕がちょっと痛いです。

ツアー初日ということもあってか、そんなにトークなどでの脱線もなく、18:00開演、20:20頃終演と、かなりきっちり短めに収めた印象でした。遠征組につき2日目の参加は断念しましたが、1日だけというのはとても名残惜しかったです。次はさいたま公演に参加の予定です。勢いに任せてツアー公式ウィンドブレーカーも買ったことですし、頑張ろう。

以下はPerfumeとは全く関係のない余談ですが、神戸2日目は、友人の案内で三宮に出て、「ホイリゲ葡萄舎」という神戸の下山手通にあるお店でランチしてまいりました。

小さなお店だったので最初「カフェ」と思い込んでましたが、「ホイリゲ」というのはオーストリーの家庭料理を饗するワイン居酒屋を指すそうです。とは言え下戸につき、また昼間でもありましたので、ワインは自粛し葡萄ジュースをオーダー。

ランチコースは、ソーセージや酢漬けの野菜を中心にした前菜→皮ぱりぱりで深い風味のパン→野菜スープ→メインのカツレツ→デザート→濃いめのコーヒー。どれもこれもむやみに美味しい上、久々に会った友人との会話も弾み、あっという間に時間が過ぎて行きました。

しかもお店のBGMは全てウィーン・ミュージカルなのがまた嬉しい(^_^)。連れ合いによれば店内に、某宝塚生徒OGさんの花輪に付いていたと思しきメッセージカードが飾られていたらしいですが、全く気づきませんでした……すみません。いつかまた、行ってみたいお店です。