今日のをゐなり
朝
昨晩は寝落ちして3時半頃目が覚めて入浴。ちょっと寝なおして6時15分頃起動。内臓脂肪を減らすヨーグルトを飲んでから出勤。今日も遅いほうの電車。
一駅歩いてコンビニで買い出しをして近くで朝食。今朝はグリーンスムージーとだし巻き玉子とハムマヨネーズパンで朝食。
昼休み
朝買ってきた厚揚げと釜揚げしらすのサラダとチーズのブランパンとグラタンコロッケパンで昼食。
夜
とりあえずトマトジュースで腹の足し。
帰宅
例によって新橋へ。新橋まで歩かなく(歩く暇と気力がなく)なってから久しい気がします。ちょっと早く帰れたので、「カレーは飲み物。」に寄りました。ここに来るのも久しぶりですが、いつも閉店近くで、赤カレーが売り切れていたのですが、今日は売り切れていませんでしたので赤カレーを久しぶりに堪能しました。
その後、横須賀線で帰宅。地元スーパーで買い出しして帰りました。
体調
土曜日は普通に眠かった。
日曜日はめちゃくちゃ眠かった。昼前、午後、夜の3回くらい昼寝と言うか、横になっているうちに寝てしまった。ちょっと頭痛もあったけど、これは夜には少しおさまった。
今日は少しは寝たのでよいかと思ったが、家を出たとたんになんだか眠気に襲われた。
先週のNHKスペシャルのゴースト血管の話を昨晩見たが、睡眠不足でゴースト血管になってそう。ゴースト血管チェックはやってみたけど、「大食いではない」というあいまいな問いはどう回答したものか。普段はそんなに食べてない(つもり)だけど、土日は結構食べるので「大食い」にしておきました。結果は「中」でした。
NHKスペシャルと言えば、昨日の「人類誕生」も面白いです。現代人に至る道のりは一本道ではなく、人類にも枝分かれが色々あったうえで、一つの流れだけが生き残ったという話*1。
あと、最近、目が乾燥してるのかしばしばしてるのと、字がよく見えない。
映画
3月は久しぶりにいろいろ見ました。「リメンバー・ミー」は見たいのですが、タイミングが合わない内に上映枠が減ってきているので、見られるかどうか怪しくなってきた。新しくできた日比谷の東宝も行ってみたいのだけど、なかなか行けない。特に休日は難しいか。
先日会社休んだ時に行きたかったのだけど、結局、出かけそびれてしまったのが痛い。
2017年
去年は15作品を映画館で鑑賞。ただ、最後に見たのが7月で8月以降は見ていなかったりします。
分類すると、邦画9本、海外作品6本。また、アニメか、特撮やCGを含む実写系かでは、前者が4本、後者が11本。
なお、記録によれば2016年は映画館には行ってないようです。2014年の秋から2015年の夏にかけていくつか映画館で見た後ご無沙汰していたようです。
2018年
今年は年明けから4本。
月 | 作品名 | 鑑賞 |
1月 | 中二病でも恋がしたい! Take On Me | TOHO |
2月 | 祈りの幕が下りる時 | 109 |
2月 | グレイテスト・ショーマン | TOHO |
3月 | blank13 | 109 |
なんとなく順番に見ていますが、たまたまです。TOHOは上大岡、109はムービルです*1。ポイントカードを持っている109とTOHOのどちらかで見ることが多いです。
見たいと思った作品はもっとあるのですが、タイミングが合わなくて見られないことも多いです。
グレーテスト・ショーマン
映画.comにたまにレビューを書き込んでいるが、本作品については書かなかったので少しだけ。
賛否と言うか高評価もあれば、低評価もあり、とくにシナリオは陳腐みたいな意見も多いですが、個人的には好きな作品です。今年はまだ4本しか見てないのでなんですが、その中ではもちろん一番良かった。
本作品はミュージカル仕立てなので歌がキーポイントです。その中でよく取り上げられるのは「This Is Me」ですが、個人的には「Never Enoguh」が一番です。
バーナムが表の主役とすれば、虐げられし者たちが裏の主役です。そして、バーナムを成功に導き、最終的に奈落に突き落とすことになるのがジェニー・リンド*2です。成功者であるリンドも実は貧しい家庭で生まれ育ったことが作中でさらっと語られています。リンドとバーナムはお互いの中に買っての自分を見出し、惹かれ合うのですが、バーナムは最終的には足踏みをしてしまい、どこまでも上を目指そうとするリンドとは別れることになります。その彼女のどこまでも上を目指す内面が溢れ出るのが「Never Enough」です。
今後の予定
とりあえず映画.comでチェックインしている作品で今後上映のものは「のみとり侍」と「ラプラスの魔女」です。どちらも上映前の予告編を見て気になった作品。あとはチェックインしてないし、上映中だけど「ウィンストン・チャーチル」が少し気になってます。見に行けるかは怪しい。
*1:横浜ムービルは設備はいまいちだけど場所がよい。あと鑑賞時点では割引で安い。音響を楽しみたいとか、大画面で見たいという作品でなければありかと思ってます。ただ、閉館が早いので平日は定時退社日以外は無理。定時退社日でも会社からだとちょっときつい。
*2:演じたのはリンドと同じスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソン、謳うのはアメリカ出身のローレン・オルレッド。ヨハンナ・マリア・リンドという実在のオペラ歌手で、通称がジェニー・リンドだそうです。若いころから慈善事業に力を入れており、バーナムと組んだのも慈善事業のためだとか。ただ、バーナムのやり方についていけなくなり、合意の上で契約を破棄し、自身の手でアメリカツアーを続けたそうです。
KKO問題
発散するKKO
ネット界隈では最近「キモくて金のないおっさん(KKO)」問題と言うのが語られているらしい。金のあるなしの基準、キモイキモクナイの基準って何よ、と思うのですが、非正規雇用の男性のことを指すらしい。それ慣れそれで「キモイ」というのがどこから湧いてくるのか不思議です。この「キモイ」というのは結婚できない、していないということらしいです。つまり、独身の非正規雇用の男性。じゃあ、家庭を持っている非正規雇用の男性はいいの?という疑問がまた湧いてきます。
でまあ、いろいろ調べて、どうやらこのパワーワードの提唱者らしい人や、その解説を見つけることができました。それを見ていると、どうも今のKKO議論は本筋から外れているように見えます。
もっとも、提唱者の議論したかった内容がすべて正しく、それ以外は誤りなんてことはないです。ただ、「キモくて金のないオッサン」という言葉があまりにパワーワードすぎて、派生しやすかったところが本質からずれまくる原因になったように見えます。その言葉を選んだ理由は分かるのですが、あまりに琴線に触れる言葉だったが故に、言葉の与える印象が独り歩きしてしまい、もはや最初の話からずれまくって発散してしまい、個々人がそれぞれのKKO問題をぶつけ合うのですから収拾しようがない状態になってるように見えます。
大本の話からすれば、おばさんがどうとかいう話は出てくるはずがないのですが、あまりに分かりやすい言葉だったがゆえに、見当違いのことが議論になってしまっているという。まあ、それはそれで本来議論したかった話ではないにしても、確かに問題だったのでしょうから、必ずしも話を逸らした人を責める事でもないと思います。
とはいえ優先度はある
例えば貧困している子供はかわいそうと思われ、救済対象にもなる。でも、貧困しているオッサンは自己責任とか、努力しなかったから仕方ないと言われる。まあ、それは間違ってないですよ。努力することすら難しい貧困の少年と努力することもできたのにしなかったおっさんじゃ、そりゃ、前者を救えと言う声の方が大きいでしょう。全ての人を救えない以上、後者が切り捨てられるのは当然だって、当事者以外は当事者になるまではそう思うでしょうね。それじゃいけないと叫ぶことは簡単ですが、じゃあどうするかと言えばどうにもならないわけで、結局、KKOは永遠に救われない。